派遣社員は文句ばかり

『派遣社員が文句ばかりで困っている…』という方は、派遣社員の心理を理解しておいたほうがいいです。

記事を書いている僕は、26歳まで年収190万円の倉庫作業員アルバイトだったので、派遣社員の人が文句ばかりになる理由がちょっとわかります。

派遣社員やフリーターで働いていると、社会的信用がない、お金がない!、スキルがない…という感じで、どんどん自己肯定感を失っていくんですよね。

ですから派遣社員の中には、自分のスキルのなさを棚に上げて、身の丈に合わない好条件を要求したり、職場の悪口が止まらなかったり、という人も多いと思います。

この派遣社員の人の態度に対して、『仕事もろくにできないくせに文句ばかり言いやがって!』というような指摘をしてしまうと、もう関係の修復は不可能です。

僕もかつて底辺労働者だったのでわかるのですが、他人から否定されたり強制されたりすると、頭ではわかっていても反発したくなるんですよね…。

カーネギーの著書『人を動かす』によると、人間はいかなる時も自分を正当化しようとするようです。

つまり『相手を否定せずに行動を変えてもらうことが重要』ということです、

ドフラ
こんにちは。26歳まで年収190万円の底辺労働者だった、ドフラです。

記事を書いている僕は26歳まで年収190万円の倉庫作業員(フリーター)でした。その後、IT業界に転職して年収500万円になり人生が変わりました。現在は20代向けに転職や人生に役立つ情報を発信しています。

ということで、今回は『派遣社員が文句ばかりになる理由』を解説していきます。

3分で読める内容なので、それではいきましょう〜。

ドフラ
『派遣営業を辞めたい…』という方は、IT業界の営業に転職するのがいいかもです。

派遣社員は文句ばかり!他人を管理できない理由は超簡単です

あなたは派遣社員の人たちに対して『文句ばかり言っている』という印象をお持ちですか?

確かにそうかもしれません。

以前の僕も底辺労働者だったのでわかるのですが、底辺の生活をしていると、『自分が企業に何を提供できるか?』『どんな専門スキルを持っているか?』という自分に責任がある部分は無視して、常に不満にフォーカスしちゃうんですよね…。

おそらくあなたの周りにいる派遣社員の人たちも、給料が安い、残業が多い、労働環境が悪い、人間関係が悪い、仕事が面白くない、などの文句ばかりを言っているのだと思います。

でも、このような人たちは『なぜ自分が底辺の環境で働くことになっているのか?』を理解していません。

以前の僕も、理解できていませんでした…。

自分が底辺の労働環境で働いているのは、自分がこれまでに積み重ねてきたキャリアの結果です。

今思えば、文句ばかり言っていた頃の僕は、自分のキャリアの愚かさをアピールしていたのだと、痛感しますね。

ただしこれは、僕が転職して人生をやり直した今だからわかることであって、当時周りから助言されていたとしても、聞く耳をもたなかったと思います。

つまり何が言いたいかというと、『本人が自分で気づくまで待つしかない』ということです。

派遣社員が使えないのは当たり前!求めすぎると失敗する

『派遣社員は文句ばかり言う存在』だと認識してしまえば、何を言われても大したことないと思えます。

以前の僕もそうだったように、派遣社員や日雇い労働者は、社会の底辺を支える存在です。

年収200万円前後で働く人たちなので、特別なスキルも経験もありません。

ちなみに僕は、年収190万円でした…。

底辺労働者として働いていると、『自分たちの給料がどのような仕組みで支払われているか?』なんて考える余裕はありません。

以前の僕は、ただ目の前にある単純作業をこなして、自分の1時間を1000円と交換する毎日を生きるだけで、精一杯でした。

仕事中は『はやく時間が過ぎないか?』だけを考えて作業していたので、本当にダメダメでしたね…。

単純労働をしていると思考停止してしまうので、派遣社員として働いていると、なかなかスキルも向上しません。

派遣社員が無能になる理由

派遣社員は文句ばかり

派遣社員が無能になるのは、自分の時間を切り売りして、その対価として、給料をもらっているからです。

仕事で成果を出しても、出さなくても、1時間にもらえる報酬は決まっています。

以前の僕もそうでしたが、派遣社員のように時間給で働いていると、どうしても向上心がなくなってしまいます。

さらに、毎日同じ単純労働をしているので、何年経っても労働対価が変わらず、当然給料も変わりません。

派遣社員のように時給で働く人たちには、間違えても大きなトラブルにならないような底辺の業務しか回ってこないのです。

ですから、派遣社員の経験が何年あっても、特別な職歴にはなりません。

企業の採用担当は、派遣社員のことを『アルバイトと同じで、責任感を持って仕事をしていない人』に分類します。

これらの要因が重なって、派遣社員は無能だと思われるのです。

派遣社員の市場価値は驚くほど低い

転職市場において、派遣社員の市場価値は、驚くほど低いです。

その理由は、責任感のない立場で仕事をしていること、誰でもできる作業をしていること、です。

正社員で働くという選択肢があるのに、あえて派遣社員で働いている人たちは、以下のような思考を持っています。

  • 難しい仕事をしたくない
  • ストレスのかかる仕事をしたくない
  • 残業は絶対にしたくない
  • 嫌ならすぐに辞めれる環境がいい
  • 仕事中は何も考えたくない
  • 責任のある立場は嫌だ

かつて倉庫作業員アルバイトだった僕も、以前はこのような思考で生きていました…。

このように『派遣社員=楽に働きたい人たち』という印象が強いので、転職市場でも派遣社員の市場価値は低めです。

派遣社員は文句が多くて大変だと思うかもしれませんが、まさに『弱い犬ほどよく吠える』です。

以前の僕もそうだったように、『無能で低収入の人たちは自己主張だけはすごい』ということですね。

この人たちを黙らせるキラーワードは「あなたは企業に対して、どんな労働対価を提供できますか?」です。

そんなに文句を言うなら、あなたが提供できるものを教えてください、提供できる価値が高ければ、あなたの希望は実現できると思います、というスタンスです。

このように対応すると、派遣社員の人たちは、だいたい黙ります。以前の僕も例外なく黙ったでしょうね…。

なぜなら、何も提供できないからです。

さらにいうと、提供できる価値を高めるために努力もしたくないから、です。

同一労働同一賃金になっても派遣社員の待遇は変わらない

派遣社員は文句ばかり

同一労働同一賃金を定めた「働き方改革関連法案」が成立し、2020年4月から施行されることになりました。中小企業への適用も、2021年4月からと決まりました。

同一労働同一賃金によって、派遣社員の給料や待遇が、正社員と同じようになる、と喜んでいる人もいます。

しかし、これは大きな間違いです。

その理由は、同一労働同一賃金が施行されるからといって、企業の売上が増えるわけではありませんよね。

売上が増えてないのに、給料を増やしていたら、会社は赤字になって、倒産してしまいます。

では、企業は同一労働同一賃金に対して、どのような対応をするのか?

それは、派遣社員の給料や待遇はそのままにして、正社員の給料や待遇を派遣社員に合わせる、という対応です。

つまり、派遣社員は何も変わらず、正社員だけが被害を受けるということですね。

また、同一労働同一賃金には、抜け道もあり、スキルや能力による待遇の差をつけることが許されています。

結局、スキルや能力のない派遣社員の待遇は、何も変わらないということです。

派遣社員でも行動すれば人生をやり直せるので、文句の多い派遣社員の方には『正社員にならない限り、底辺生活からは抜け出せない事実』を教えてあげましょう。

まとめ

今回のまとめです。

  • 派遣社員は文句ばかり言う存在
  • 派遣社員は使えないのが当たり前
  • 派遣社員が無能なのは時間を売っているから
  • 派遣社員の市場価値は驚くほど低い
  • 同一労働同一賃金になっても派遣社員の待遇は変わらない

「派遣社員が文句ばかりで困っている…」という方は、今回の内容を参考にして、派遣社員に対応するといいですよ。

あまりに文句が多い時は、あなたが提供できる労働対価は何ですか?、というキラーワードを使いましょう。

「派遣社員でいる限り、底辺人生から抜け出すことはできない」ということを理解してもらえば、派遣社員の方も変わってくれるはずです。