警備員 最低
警備員を辞めたい人『警備員を頑張ってきたけど家族との時間が全く取れず家庭崩壊しそう…。ほかの警備会社の警備員も同じなの?』

このような方に向けて、記事を書いています。

『大手企業だから安定してそう』『20代でも年収500万円くらいは稼げそう』というイメージから、警備員に就職する人は多いです。

たしかに大手の警備会社は安定していますし、20代でも年収500万円稼ぐことは可能です。

しかしそのいっぽうで、警備員は長時間勤務が基本なので、プライベートの時間があまり確保できません。

そのため、警備員の離職率は高いといわれています。

『家族との時間を大切にしたい!』という方は、警備員のままだと将来ヤバいかもしれません。

ドフラ
こんにちは。26歳まで底辺労働者だった、ドフラです。

記事を書いている僕は26歳まで年収190万円の倉庫作業員(フリーター)でした。その後、IT業界に転職して年収500万円になり人生が変わりました。現在は20代向けに転職や副業に役立つ情報を発信しています。

僕はこのブログのコンテンツを充実させるために、累計978名の方にインタビューしてきたので、警備員のリアルな情報をお伝えできると思います。

この記事では、僕が実際に話を聞いた、元警備員の方の体験談をもとに『警備員が最低だといわれる理由』『警備員に向いていない人の特徴』を解説しています。

この記事の内容は、『警備員の勤務時間が長すぎて、家庭が崩壊しそう…』という方の参考になると思います。

それでは、さっそく見ていきましょう〜。

「いますぐに警備員から転職したい!」という方は、こちらの『警備員から転職する方法|異業種に転職するコツとおすすめ職種』の記事から先に目を通してくださいね!

警備員に向いていない人の特徴は?【警備員がやばいといわれる理由】

警備員 最低

警備員の仕事をしている方の悩みには、次のようなものがあります。

『残業と休日出勤が長すぎて現場の離婚率が高い…』
『家に帰れないことも多く家族と時間が取れない…』
『生活リズムが不規則で家族とすれ違いになる…』

上記のとおり、警備員はとにかく拘束時間が長いので、物理的に家族と一緒に居れる時間が短くなります。

警備員の勤務シフトは、夜勤、24時間勤務、36時間勤務、72時間勤務…というように不規則です。

そのため、どうしても普通の生活をする家族とは、すれ違いになってしまいます。

家族との時間が減ると、会話もなくなってしまい、お互いに何を考えているのか分からなくなります。

夫婦や家族は共有できる時間が減るのに比例して、どんどん家庭崩壊に近づいてしまうのです。

警備員の仕事ってどうなの?【家族との時間が取れない!】

警備員は離職率が高くて、常に人手不足が続いています。

特に20代30代の若手社員の離職が多く、その穴を埋めるためにベテラン社員たちがハードワークをしています。

ハードワークが理由で、警備員を辞める人の退職理由は、次のとおりです。

・夜勤が3日続いてきつかった
・次の勤務が気になって休日を楽しめない
・拘束時間が16時間はヤバい
・日勤と夜勤で36時間勤務があった
・人手不足で残業月80時間が当たり前だった
・生活リズムが整わず体調崩した

警備員の退職理由で1番多いのは、やはり拘束時間が長いことですね。

拘束時間が長いと家族との時間がとれなくなり、体力的にもきつくなるので、もう踏んだり蹴ったりですね…。

長時間労働のおかげで、20代でも年収500万円稼ぐ警備員はたくさんいます。

しかし長時間労働のせいで身も心もボロボロになり、休日は寝るだけ…というのは人生きついですよね。

警備員は仕事できないイメージが強すぎる!【家族からの評価も低い】

警備員 仕事できない

世の中的には、『警備員=無能』というイメージが強いです。

では、なぜ警備員は無能だといわれるのか?

その理由は、『ただ立っているだけの仕事』『高齢者でもできる仕事』『誰でもやれる仕事』だと思われているからです。

実際に街でよく見かける警備員は、駐車場に立ってるだけですし、高齢者の人が多いですからね。

そのため、家族からも無能だと思われてしまい、見下されることもあります。

家族のために仕事を頑張っているのに、誰からも尊敬されないのは辛すぎますよね…。

警備員に向いていない人の特徴①:長時間勤務に耐えれない

警備員 向いていない

警備員をやっていると、『自分はダメ人間なんじゃないか?』と思う瞬間があります。

交通誘導で運転手に怒鳴られたり、施設警備で明らかに見下された態度をとられたり、学校警備で1日中立っているだけの日があったり…。

警備員の仕事にはいろいろな種類がありますが、自分が惨めになる瞬間は結構多いです。

実際に警備員は、『長時間働くことでしか給料を増やせない…』という事実もあり、自分のスキルや能力を実感できる場面はほとんどありません。

そうなると自己肯定感が低下してしまい、自分の存在意義もわからなくなってしまいます。

上記の理由から、警備員は自分をダメ人間だと思ってしまうのです。

警備員に向いていない人の特徴②:上司や先輩との人間関係にストレスを感じる

警備員 向いていない

警備員の中には『周りから馬鹿にされる』ことに対して、大きなストレスを感じている人もいます。

馬鹿にしてくるのは、主に職場の先輩や上司ですね。

実際に元警備員から聴いた話だと、次のような人間がいたそうです。

・慢性的な睡眠不足で疲れている人が多い
・体育会系の雰囲気が合わなかった
・上司から急に怒鳴られることもあった
・職場に高齢者が多くて話が合わない
・無気力でモチベーションの低い人が多い

上記のとおり、警備員の職場はどんよりと暗い雰囲気で、基本的にみんな疲れています。

警備員の仕事は『誰でもできて楽そう』というイメージが強く、警備会社に集まる人のコミュ力は低めです。

このような人間関係の中で仕事をしていると、かなりストレスもたまるので、どんどん疲弊していきますね。

ドフラ
自分に向いてる仕事が知りたい方は、以下の記事で紹介する『無料適職診断テスト』を受けるのがおすすめですよ。

まとめ:20代は今すぐに警備員から転職するべき!

最後に、『警備員をやめたほうがいい理由』をまとめておきます。

・拘束時間が長くて家族と時間が取れない
・不規則な生活リズムで家族とすれ違う
・休日は寝るだけなので家族の不満はたまる
・家族から無能だと思われて評価も低い
・自分をダメ人間と思い惨めになる

上記のとおり。

家庭を持っている警備員の方は、家族と一緒にいる時間がとれず、離婚してしまうこともあるようです。

家族のために頑張って仕事をした結果、それが離婚の原因になるとは皮肉ですよね…。

あなたがまだ20代なら、今からでも『土日休みで長時間労働ではない仕事』にキャリアチェンジすることは可能です。

将来の家族やキャリアのことを考えるなら、今のうちに警備員から転職しておくのがおすすめですよ。

ドフラ
今すぐ転職できない方は、以下の記事で『無料適職診断テスト』を紹介していますので、試しにやってみてくださいね。