警備員から転職

『警備員から転職したい…』
『警備員の仕事を辞めたい‥』
『警備員から転職して人生変えたい…』

このような方に向けて記事を書いています。

新卒で警備会社に就職し、警備員を頑張っている20代の若者はたくさんいます。

でも警備員を続けているうちに、『夜勤や拘束時間の長さが合わない…』『仕事にやりがいを感じない…』などの理由から、警備員からの転職を考える人も多いです。

この記事では『警備員から異業種に転職するコツ』『警備員から転職におすすめの職種』を紹介しますので、警備員から転職したい方はぜひ参考にしてくださいね。

ドフラ
こんにちは。転職アドバイザーのドフラです。

記事を書いている僕は26歳まで年収190万円の倉庫作業員(フリーター)でした。その後、IT業界に転職して年収500万円になり人生が変わりました。現在は20代向けに転職や人生に役立つ情報を発信しています。

僕はこのブログのコンテンツを充実させるために、累計985名の会社員の方にインタビューしてきたので、警備員から転職する人のリアルな情報をお伝えできると思います。

この記事では、僕が実際に話を聞いた、元警備員の方の体験談をもとに『警備員から転職する人の転職理由』から『警備員から転職で失敗しない方法』までを解説しています。

この記事を読めば、警備員で働くことの実態や、警備員から転職するための具体的なステップがわかります。

3分で読める内容なので、それではいきましょう〜。

すぐに『警備員から転職で失敗しない方法』が知りたい方は、第3章の『警備員から異業種に転職するための具体的な方法とは?』から目を通してくださいね!

警備員から転職したい人の転職理由とは?

警備員から転職

新卒で警備会社に就職した人の中には、20代で警備員から転職する人も多いです。

では、警備員から転職する人の転職理由は何か?

警備員から転職する理由は、次のとおりです。

  • 体力的にきつい
  • 拘束時間が長い
  • 夜勤や24時間勤務が合わない
  • 同じ業務のくり返しがつまらない
  • やりがいを感じられない
  • 年収を上げたい
  • スキルを身に付けたい
  • 将来のことを考えて

警備員は夜勤や拘束時間が長くなる場合も多く、人によってはうまく睡眠がとれずに体調を崩すケースもあり、警備員から転職したい理由になるようです。

新卒で警備員に就職する人は、施設警備や交通誘導を担当することが多いです。

施設警備や交通誘導は基本的に同じ業務のくり返しになるため、単調な作業に向いてない人はこれが苦痛になり、警備員から転職します。

また、このような単調な作業は今後ロボットに代替えされるリスクも考えられるため、将来に不安を感じる人もいます。

実際に警備ロボットやドローン警備システムの開発を進める大手警備会社もありますし、バーチャル警備員や行動認識AIなどのAI技術も進んでいますよね。

警備員は『夜勤で稼げる・黙々と作業できる』などのメリットもありますが、そのいっぽうで体力面や将来のことを考えて、20代の若いうちに転職する人も多いのです。

一般的なキャリアの考え方としては、20代はとにかく多くの経験を積んで、30代は経験の中から自分の専門性を絞って、それを極めていくという段階になります。

ですから、20代で警備員以外の仕事も経験しておくことで、30代以降に選べるキャリアも広がります。

このように将来の選択肢を増やしたい方は、20代の若いうちに警備員から異業種に転職しておいた方がいいですね。

警備員から転職する方法|異業種に転職するコツとおすすめの職種

警備員から転職

結論からいうと、警備員から転職することはできます。

ただし、警備員から異業種に転職する場合は、未経験からチャレンジできる職種を選ぶのがおすすめです。

警備員からの転職におすすめの職種は、以下の3つです。

  • 営業職
  • 施工管理
  • ITエンジニア

この3職種は未経験からチャレンジしやすいですし、コミュニケーション能力や専門スキルも身に付きやすいので、シンプルに人材の市場価値が高まります。

ここからは、それぞれの職種について紹介していきますね。

警備員から転職におすすめ職種①:営業職

警備員から転職

警備員から営業職に転職することで、コミュニケーション能力や自己改善スキルが身に付きます。

コミュニケーション能力とは、『お客様の課題をヒアリングして、その課題を解決するサービスを提案する力』です。

実際に転職市場の求人の中には『営業経験1年以上』『法人営業の経験3年以上』という条件を設定している会社も多く、営業職の経験は市場価値が高いことを意味します。

さらに営業職は『売上』や『契約数』という形で、自分の成果が数字ではっきりとわかるため、嫌でも自己改善スキルが身に付きます。

営業職は【年収を上げやすい・スキルが身に付きやすい・市場価値が高まりやすい】という点から、警備員からの転職先としておすすめですね。

警備員から転職におすすめ職種②:施工管理

警備員から転職

警備員から施工管理に転職することで、スケジュールを調整する能力やトラブルへの対応力、現場を指揮するマネジメント力が身につきます。

施工管理は建設現場のまとめ役という感じで、建設のスケジュール管理や予算の管理、安全面の管理や事務的な手続きなど、建設工事をトータルで管理する仕事です。

営業職で売上目標を追いかけるのは性格的に合わないけど、人と話をすることには抵抗がない、という方に施工管理は向いています。

施工管理はある程度の実務経験を積んでから、国家資格を取得することも可能で、平均年収は400万円〜600万円と高めです。

ただし現場によってはハードワークになることもあるので、体力に自信がない人や休日出勤が絶対に無理な人は、やめておいたほうがいいかと。

警備員から転職におすすめ職種③:ITエンジニア

警備員から転職

警備員からITエンジニアに転職することで、IT系のスキルや知識を身につけることができ、将来的に市場価値や年収を上げていけるチャンスが広がります。

最近は時代の変化とともに、多様なニーズに対応するITエンジニアが不足しており、未経験者を採用する企業も増えています。

実際に未経験OKのITエンジニアの求人は多く、入社後に研修を受けながら学べるなど、教育体制が整っている企業は特におすすめです。

ITエンジニアのプログラミングスキルは、AI技術が進展する未来においても有益なものであり、将来的にフリーランスという道も選べるようになります。

ただし、IT技術は進化のスピードが早いため、就職した後も継続的に学び続けることが必要ですね。

次章からは、警備員からどのように転職活動を進めればいいのかを解説していきます。

警備員から異業種に転職するための具体的な方法とは?

警備員から転職

では、警備員から異業種に転職するためには、具体的に何をすればいいのか?

結論からいうと、警備員からの転職で失敗したくないなら、転職エージェントを利用するのがおすすめです。

実際に多くの警備員の方が、転職エージェント経由で異業種への転職を成功させています。

転職する方法には、ハローワークを利用する、転職サイトを利用する、求人誌から探す、などの方法もありますが、これらはどれも自分ひとりで転職活動をしなければいけません。

初めての転職だと、求人の選び方とか面接対策の仕方とかって、よくわからないですよね。

僕もそうでしたけど、自分ひとりで転職活動をやっていたときは、何社書類を応募しても9割くらい落選していました…。

せっかく面接に進んでも『ところで君は今日何しに来たの?』と面接官に叱られるほど、かなりショボい転職活動をしていたんです。

そんなときに友人から『転職エージェント』というサービスがあることを教えてもらい、とりあえず登録してみました。

転職エージェントを利用して分かったのですが、そもそも世の中には、警備員からの転職を受け入れてくれる会社とそうでない会社がある、とのことでした。

わかりやすくいうと『未経験者を採用している会社』と『経験者しか採用していない会社』の2種類がある、というイメージですね。

さらにキャリアアドバイザーのサポートのおかげで、応募書類の作り方にもコツがあり、面接対策の仕方も企業ごとに違う、ということがわかりました。

正直、こんなの自分でできるわけないじゃん!と思いました…。

僕の経験からもわかるように、警備員から転職するなら、転職エージェントに頼るのが楽ですね。

ドフラ
僕が選ぶ【警備員におすすめの転職エージェント】はこちらをどうぞ。

✔とりあえず登録すべき転職エージェント3社【すべて無料で利用できる】

第二新卒エージェントneo :中卒・高卒・大学中退の20代の転職に強い。未経験OKの求人が豊富。10時間以上の手厚いフォロー。

ウズカレIT :20代未経験のITエンジニア転職に強い。無料のIT学習サポートあり。入社後の定着率93.6%。

リクルートエージェント :全年代の転職に対応。転職成功実績No.1。非公開求人23万件以上。利用者の60%が年収アップ。

警備員から転職したい人が今すぐにやるべきことは?

警備員から転職

警備員から転職したいと思ったら、まずは自己分析と情報収集から始めましょう。

『警備員を辞めたいと思ったから』という理由で、無計画に会社を辞めてしまう人もいますが、できれば次の転職先が決まってから辞めたほうがいいです。

なぜなら転職活動をスタートしても、すぐに転職先が決まらない場合もあるからです。

無職の期間が3ヶ月くらいになると、貯金が底をついて、金銭的にきつくなってしまいます。

そうすると、『とにかく稼がないと!』と焦ってしまい、全然自分に向いていない仕事に転職してしまうリスクがあります。

たとえば、本当は営業職に転職しようと思っていたのに、なかなか内定がもらえず、金銭的にきつくなって、結局また警備員に転職してしまう…という感じです。

『そんな人いるの?』と思うかもしれませんが、このような行動をとってしまう人は結構多いです。

実際に警備員から警備員に転職するのは、めちゃくちゃ簡単ですからね。

あなたは、このような無駄な転職で経歴を汚さないように、しっかりと自己分析や情報収集に時間をかけてくださいね。

まとめ:警備員から転職すると人生が変わる

とはいえ、自分ひとりで自己分析や情報収集をするのって、なかなか大変ですよね?

そんなときは、転職エージェントの担当アドバイザーに相談すればOKです。

転職の初心者が自力で行動するよりも、転職のプロからアドバイスをもらって行動する方が、何倍も効率がいいです。

『警備員から転職したい…』と思っている方は、今すぐに行動しないとチャンスを失う可能性もあるので、注意してくださいね。

未経験から転職するなら、理想は『25歳前後』です。

30代に近づくほど、書類選考が通りにくくなりますからね。

会社の先輩や上司の姿が、5年後10年後の未来のあなたです。

これに納得できないなら、今すぐ行動して、徐々に変えていくしかないですね。

あとは、あなた次第です。

今から行動して、あなたの理想の未来を手に入れませんか?

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