このような方に向けて、記事を書いています。
結論からいうと、フリーターから正社員に就職するときに必ず聞かれる質問は、下記のとおりです。
- なぜフリーターになったのか?
- アルバイトで何をやっていたのか?
- なぜ正社員に就職したいのか?
- なぜ弊社を志望するのか?
上記に加えて、フリーター期間が長い理由や過去の成功体験、アルバイト以外の活動などを質問されることもあります。
また、面接での印象を良くするために、逆質問を用意しておくのもポイントです。
この記事では、『フリーターが正社員面接で必ず聞かれる質問例と回答例』から『フリーターが正社員面接を通過するコツ・好印象な逆質問』までを解説します。
この記事を読めば、正社員の面接で何を質問されるかがわかるので、面接当日に失敗するリスクを抑えられるはずです。
それでは、さっそくみていきましょう〜。
目次
フリーターから正社員の面接で必ず聞かれる質問と回答例
ここからは、フリーターが正社員面接で必ず聞かれる質問と回答例を紹介していきます。
フリーターが正社員面接で必ず聞かれる質問①:フリーターになった理由
面接で避けて通れない質問の一つに、「なぜ、フリーターをしていたのですか?」があります。
この質問に対しては、自分の選択を正直に、そして前向きに説明することが大切です。
たとえば、夢を追いかけていた場合には「俳優を目指していた」「バンドでプロを目指していた」「アイドルで売れることを目指していた」といった情熱を伝えましょう。
また、なぜフリーターから正社員になろうと思ったのか、その理由をしっかりと伝えることも大切です。
「バンドをやっていてプロを目指していました。その過程で様々なアルバイトを経験し、仕事を通じて得られる達成感やチームで目標を達成する楽しさを実感しました。この経験から、より安定した環境で自分のスキルを発揮し、さらに成長したいと考えるようになり、正社員としての就職を目指して就職活動を始めました」
※バンドの夢を諦めてフリーターから正社員に就職した27歳男性の回答例
「私は税理士を目指して勉強していたため、勉強時間を確保しやすいアルバイトをしていました。3年間、目標を持って勉強に専念しましたが、残念ながら合格には至りませんでした。今後は税理士をあきらめて、1日も早く正社員としてキャリアをスタートできるように就職活動しています」
※税理士を諦めてフリーターから正社員に就職した27歳男性の回答例
また、特に理由がなくフリーターになった場合は、その経緯を正直に伝えて、そこから何を学び、将来をどう考えているかを前向きに説明することが大切です。
面接官に「進路や仕事に対して軽率な判断をするのではないか」という不安を抱かれると、採用後すぐに辞めてしまうのではないかと思われて、内定獲得が難しくなります。
嘘をつくのではなく、『なんとなくフリーターになってしまったこと』を正直に伝えて、『過去の判断を反省し、いまは将来を真剣に考えて正社員を目指している』ところまで納得できるように伝えましょう。
「新卒の就職活動時には自分のやりたい仕事が明確に見つからず、結果的に就職せずに卒業してしまいました。しかし、その後のフリーター経験を通じて、様々な仕事に触れる中で、自分が社会に貢献できる喜びを実感しました。この経験から、もっと真剣に将来を考え、正社員として責任ある立場で働きたいという強く思い、正社員になるために就職活動を始めました」
※新卒の就活に失敗後、フリーターから正社員に就職した26歳女性の回答例
「前職は新卒で就職しましたが、就職することが目的になってしまい、肝心の仕事内容に興味を持てず退職してしまいました。その後、様々なアルバイトを経験する中で、自分に向いている仕事を見つけたいと思い、フリーターとして過ごしました。多様な経験を通じて、自分の強みが明確になり、御社でその強みを活かして貢献できると確信し、応募いたしました。」
※新卒入社の会社を退職後、フリーターから正社員に就職した27歳男性の回答例
フリーターが正社員面接で必ず聞かれる質問②:アルバイトで何をやっていたか?
「フリーター期間のアルバイトでは何をしていましたか?という質問は、あなたの実務経験が、応募先の企業で求められているスキルに合致するかを確認するためのものです。
応募先の企業が求めているスキルや経験は、事前に求人情報でチェックできるので、あなたが経験した仕事の中から特に関連性の高い業務経験をアピールするのが効果的です。
たとえば、営業職や販売職の求人に応募している場合、フリーター期間に経験した「接客」に関する業務を強調して伝えると、面接官が採用後にあなたが活躍できるイメージを持ってもらいやすくなります。
「アルバイトでは主に接客を担当していました。お客様のご希望を丁寧にお聞きし、それに最適な商品を紹介するだけでなく、関連する他の商品も提案する工夫をしていました。このプロセスを通じて、お客様の満足度を高め、売上向上にも貢献しました。こうした経験を活かし、御社でもお客様のニーズを的確に把握し、最適な提案をすることで、さらなる成果を上げたいと考えています」
※バイト経験が評価されてフリーターから就職できた28歳男性の回答例
上記のとおり、『応募している求人の仕事内容』と『あなたがアルバイトで経験した仕事内容』の共通点を見つけることが大切です。
単に「〇〇のアルバイトをしていました」と伝えるだけではなく、具体的なエピソードや工夫した点も一緒に伝えることで、あなたの価値を最大限にアピールできます。
フリーターが正社員面接で必ず聞かれる質問③:正社員に就職したい理由
「どうして正社員に就職しようと思ったのですか?」という質問は、あなたが正社員を目指すきっかけや背景を探る重要な質問です。
この質問には、あなたが正社員に就職したいと思った、具体的なエピソードを交えて答えることがポイントです。
「アルバイト先で正社員の方々の仕事ぶりを見て、正社員が担う仕事の責任や裁量の大きさに感銘を受けました。私もそのような立場で仕事に取り組み、より大きな責任を持ってチームに貢献したいと強く思うようになりました。この経験を通じて、正社員としてのキャリアを築きたいと考えて、正社員の就職活動を始めました」
ちなみに「もっと給料がほしいから」「生活を安定させたいから」「なんとなく正社員の方が良さそうだから」といった理由は避けたほうがいいです。
たしかに待遇や条件面は重要ですが、それだけを理由にすると、働く意欲や熱意が伝わりにくいです。
面接官が重視するのは、あなたの働き方や働く意欲です。
ここでは「もしあなた自身が面接官だったら、どんな人と一緒に仕事がしたいか」を想像すると、面接官に好印象を与える回答ができるでしょう。
フリーターが正社員面接で必ず聞かれる質問④:応募企業への志望理由
「なぜ弊社を選んだのですか?」は面接でほぼ確実に聞かれる質問で、単に志望動機を答えるだけではなく、「どうしてもこの会社で働きたい!」という熱意を伝えることが重要です。
下記のように、どの会社にも当てはまりそうな回答や主体性のない回答は避けるべきです。
- 大手で安定してそうだから
- 福利厚生が充実してるから
- 家族に勧められたから
- 社会貢献がしたいから
これらの回答では、あなたの本当の熱意や具体的な考えが伝わりません。
面接官は、あなたが自分の考えをしっかりと持ち、その会社で働くことに対して強い意志を持っていることを知りたいのです。
下記の回答例のように、具体的なエピソードやあなたの考えをしっかりと伝えることが効果的です。
「私自身、御社のサービスを利用した際に、その質の高さとお客様の声を大切にし、常に改善を重ねる姿勢に感銘を受けました。この経験から、私もその一員として、御社の理念に共感し、より良いサービスの提供と成長に貢献したいと強く思いました。」
上記のとおり、具体的な体験を交えて話すことで、面接官にあなたの真剣さと熱意を伝えることができます。
志望動機をしっかりと答えるためには、面接前の徹底した企業研究が欠かせません。
具体的な情報収集の方法について、次のステップで準備を進めてください。
- ホームページで情報を集める:企業の理念や最新のプロジェクト、先輩の声などを確認できる
- 商品やサービスを使ってみる: 体験を通じて、企業の強みや改善点を把握できる
- お店がある場合は実際に行ってみる:現場の雰囲気やスタッフの対応を直接感じ取れる
こうした準備を通じて、具体的で説得力のある志望動機を作り上げることができます。
フリーターから正社員への就職面接でよく聞かれる質問
ここからは、フリーターが正社員面接でよく聞かれる質問例と回答例を紹介します。
質問①:なぜ数年間もフリーターを続けていたのですか?
フリーター期間が長い人にとって、「なぜ〇年間もフリーターを続けていたのですか?」という質問は避けられないものです。
この質問に対しては、面接官が納得できるように、あなたの経緯や理由を正直に伝えることが重要です。
たとえば、フリーター期間が長かった理由が「自分自身の興味やスキルを見つけるための大切な時間だったから」であれば、「フリーター期間中に様々な仕事を経験して、自分の適性や本当にやりたいことを見つけることができた」と説明できます。
「様々なアルバイトを経験することで、自分に本当に合う仕事を見つけたいと考えました。その結果、私は接客や営業が自分に最も向いていることを実感しました。この経験を通じて培ったコミュニケーション力という強みを、ぜひ御社で活かし、貢献したいと思い志望いたしました」
※6年間フリーターを続けた後に正社員に就職した26歳男性の回答例
質問②:アルバイトや過去の成功体験(失敗体験)を教えてください。
「これまでの人生で一番頑張ったことは何ですか?」「アルバイトでの成功体験はありますか?」といった質問は、あなたの仕事への意欲や創意工夫ができるかどうかを見極めるためのものです。
また、「アルバイトで何か失敗してしまった経験はありますか?」「それをどのように解決しましたか?」という質問は、あなたの臨機応変な対応力や、失敗を乗り越える力を確認するためのものです。
このような質問に対しては、できるだけ具体的なエピソードを交えながら、仕事に対する前向きな姿勢や意欲を伝えることが大切です。
「アルバイト先のカフェで、新しいメニューの開発を任されたことがありました。お客様の意見を取り入れながら、試行錯誤を重ねた結果、新メニューが大好評となり、売上が20%増加しました。この経験を通じて、創意工夫とお客様のニーズに応えることの重要性を学びました。こうした姿勢を御社の営業職でも活かし、貢献していきたいと考えています」
「アルバイト時代に、忙しい時間帯にオーダーミスをしてしまい、お客様にご迷惑をおかけしたことがあります。その際、すぐにお客様に謝罪し、迅速に正しいオーダーを提供しました。また、同じミスを繰り返さないよう、業務フローを見直し、スタッフ全員で共有する改善策を提案しました。この経験から、失敗を教訓にして成長する力を身につけました。こうした対応力と学びを、御社での仕事に活かしていきたいと思います」
質問③:アルバイト以外に何か活動していますか?
「アルバイト以外に何か活動はしていますか?」という質問は、あなたのライフスタイルや人間関係を通じて、ストレス耐性や体力、コミュニケーション能力を探るためのものです。
最近ではプライベートに関する質問を控える企業も増えていますが、念のために備えておきましょう。
「友人たちとフットサルを楽しんでおり、ときどき大会にも参加しています。フットサルはチームスポーツであり、仲間と連携しながらプレーすることで、自然とコミュニケーション力が向上しました。また、みんなで目標に向かって取り組む時間を共有することの楽しさと達成感を感じています。この経験を通じて培ったチームワークとコミュニケーション能力は、御社での仕事にも活かせると考えています」
面接の逆質問は好印象を与えるチャンス!
面接の最後によく聞かれる「何か聞いておきたいことはありますか?」という逆質問。
この質問には、企業側があなたの疑問を解消し、より良いマッチングを図る目的もありますが、あなたの企業への興味や意欲、積極性を測る意図が含まれています。
応募先の企業についてきちんと調べていれば、自然と疑問や質問が出てくると思います。
あなたが企業に対してどれだけ関心を持っているか、入社への意欲がどれほど高いかを逆質問でアピールしましょう。
ただし、緊張する面接の場では、すぐに逆質問が思い浮かばないことも多いので、事前に質問事項を用意しておき、面接本番でもスムーズに質問できるようにしましょう。
下記に『面接で好印象を与える逆質問の例』と『印象が悪くなる逆質問の例』を紹介しておくので、逆質問を用意するときの参考にしてみてくださいね。
- もし採用していただける場合、入社前に勉強しておくべきこと・準備しておくべきことはありますか?
- 一日でも早く業務に慣れて戦力になりたいと考えておりますが、入社後はどのような流れで業務に携わっていくのでしょうか?
- 御社で成果を出している社員の方の特徴を教えていただけますか?ぜひ参考にしたいと思います
- 入社後は責任あるポジションを目指したいと考えています。御社の評価制度や昇進制度はどのような基準で運用されているのでしょうか?
- 御社に入社するにあたり、特に覚悟しておくべきポイントや、注意すべき点があれば教えていただけますか?しっかりと準備をして、即戦力として貢献したいと考えています。
- 競合他社の中でも、御社は〇〇業界への営業力に強みがあるという印象を受けています。実際に働いている皆さんは、自社の強みをどこにあると感じていらっしゃいますか?
- 若手社員に求めることや、今後どのように成長してほしいとお考えでしょうか?
- 採用担当の〇〇さんが御社で働く魅力と感じている点はどこですか?御社での経験を通じて感じたことをぜひお聞かせいただきたいです。
- 採用担当の〇〇さんが仕事にやりがいを感じるのはどのような時ですか?具体的なエピソードがあれば、ぜひお聞かせください。
上記のとおり、逆質問では、あなたの仕事に対する前向きな姿勢や、業務に関する知識を学ぶ意欲をしっかりと伝えることが大切です。
あなたが具体的で熱意の感じられる質問をすることで、面接官に良い印象を与えることができるとともに、企業に対する理解を深めるチャンスでもあります。
- 特に質問はありません。
- 御社の企業理念を教えていただけますか?
- 御社の福利厚生にはどのようなものがありますか?
- 御社の年間休日はどのくらいですか?
- 入社後、長期休暇はいつから取得可能でしょうか?
- 有給休暇の実際の取得率を教えていただけますか?
- 配属部署の皆さんはどれくらい残業をされていますか?
- 御社ではどのような商品やサービスを扱っていますか?
上記のとおり、逆質問では、会社案内やホームページを見ればわかるような内容を質問するのはNGです。
面接官に「会社のことを何も調べずに面接に来たのか?」「就職できればどこの会社でもいいのか?」というマイナスの印象を持たれる可能性があります。
また、待遇や福利厚生についての質問ばかりするのも、あまり良い印象を持たれません。
ワークライフバランスや働き方改革は現代の職場で重要な要素ですが、こうした条件面は求人情報で詳細に提示されていることも多いです。
内定が出た後で詳しく確認することも可能ですし、もし待遇や条件面で納得がいかない場合、内定後に辞退することもできます。
そのため、まだ合否が決まっていない段階で条件面の話ばかりをするのは、選考上あまり有効ではありません。
逆質問の場面では、「あなたも企業も、お互いに相手を見定めていること」「あなたが採用されるかどうかはまだ決まっていない状態であること」を頭に入れておき、マイナスの印象を与えないように注意しましょう。
フリーターが正社員面接を通過するコツ
ここからは、フリーターが正社員面接を通過するためのコツを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
フリーターだった理由と就職したい理由をポジティブに伝える
フリーターの正社員面接で最も重要なのは、『フリーターだった理由』と『正社員に就職したい理由』をいかにポジティブに伝えるかです。
『ポジティブに伝える』というのは、嘘をつくことではなく、ネガティブな過去を反省し、その経験を活かして、前向きに未来へ進んでいく姿勢を示すことです。
この姿勢を面接官に感じてもらうことができれば、内定にグッと近づけます。
ただし、ネガティブな過去を長々と話すのは、あなたの評価を必要以上に下げてしまうリスクがあるため、ネガティブな話は『正直に手短に伝える』のがおすすめです。
ちなみに、面接に進んでいる時点で、『書類選考を通過できていて、採用の見込みがある』ということなので、そこは自信を持ってください。
面接に呼ばれたということは、採用担当者があなたに興味を持っている証拠なので、履歴書や職務経歴書だけではわからないあなたの人柄や経験をしっかり伝えましょう。
事前に話す内容をノートなどに書き出し、声に出して練習をくり返すことで、話す内容に納得感が増して、面接でも堂々と話せるようになりますよ。
転職エージェントでキャリアアドバイザーに手伝ってもらう
「自分ひとりで面接対策できるかな…」「正社員の面接を受けたことがないから不安…」という方は、面接対策のプロである転職エージェントに相談するのが最もおすすめです。
転職エージェントとは?
転職エージェントは仕事を探したい求職者と人材を採用したい企業をマッチングする場所で、求職者はカウンセリングや求人紹介、書類作成や面接対策、さらにはビジネスマナー研修までを無料で利用することができます。
特にフリーターの方は、新卒者や正社員の転職者と比べて就職活動で不利になることもあるため、フリーター就職のプロのサポートを受けるメリットが大きいです。
フリーターが正社員への就職を成功させるためには、下記のとおり、やるべきことがたくさんあります。
- 自己分析
- 求人選び
- 企業研究
- 履歴書・職務経歴書の作成
- 面接対策
- 企業とのやりとり
- ビジネスマナーの習得
- 身だしなみのチェック
- 内定後の入社する企業の決定
上記の内容をしっかり準備しておかないと、就職で失敗するリスクが高いです。
正直なところ、今までフリーターだった方が、これらを全部ひとりでやるのは無理があると思います。
実際に記事を書いている僕も26歳の時にフリーターから正社員になるため、自分ひとりで就活を進めた結果、30社応募して内定ゼロ…という恥ずかしい失敗をしています。
最終的に僕は、転職エージェントのキャリアアドバイザーのおかげで、なんとかIT企業の正社員に就職することができました。
転職エージェントを利用すれば、担当のキャリアアドバイザーが全部手伝ってくれるので、はじめて正社員を目指す方でも安心して就職活動を進めていけます。
上記のとおり、フリーターから正社員に就職する場合は、とりあえず転職エージェントに相談してみるのがおすすめですね。
まとめ:フリーターでも正社員面接を通過できる
この記事のポイントをまとめておきます。
- フリーターが正社員面接で必ず聞かれる4つの質問の回答は絶対に準備しておく
- 面接で質問されそうな内容はできるだけ対応できるようにしておくのが理想
- 面接の逆質問は自己アピールのチャンスなので好印象を与えられる質問を用意する
- フリーターだった理由や正社員に就職したい理由はポジティブに伝えることが大事
- 「面接に呼ばれている=採用の見込みがある」なので自信を持って面接に臨む
- フリーターの正社員面接で失敗したくないなら転職エージェントを利用するのがおすすめ
フリーターが正社員面接を通過するためには、『企業に対して自分がいかに貢献できるか』を具体的な実績や経験を根拠にして、しっかりとアピールすることが重要です。
フリーター期間中の活動やアルバイトの経験から、企業にとって有益なエピソードを準備しておきましょう。
また、企業側がフリーターを採用する際に抱く不安を払拭するために、ポジティブな回答を準備しましょう。
自己分析を行い、自分の強みや弱みを把握することで、面接での回答に自信を持つことができます。
ちなみに、転職エージェントに登録すれば、あとは担当のキャリアアドバイザーが就職までサポートしてくれるので、めちゃくちゃ楽です。
でも就活を自分ひとりでやろうとすると、企業研究から面接対策、ビジネスマナーまで全部自分でやらないといけないので、かなり大変です。
僕のように「30社応募しても内定ゼロ…」という失敗をしたくなければ、最初からプロに頼るのがおすすめですね。
フリーターに特化した転職エージェントには、フリーターからの就職事例がたくさんあります。
とりあえず登録してみて、「自分にはどんな仕事が選べるのか?」を聞いてみるのが良いですよ。
転職エージェントはすべて無料なので、あなたのリスクはゼロです。
ちなみに、転職エージェントの選び方にはコツがあるので、ぜひこちらの記事もご覧ください。
フリーターの就職に役立つ関連記事
フリーターから正社員への就職に役立つ関連記事をまとめてみました。気になる記事があれば、ぜひチェックしてみてくださいね。