
「底辺層の生活から抜け出したい…」
「底辺を生きるのはもうイヤだ…」
「底辺から這い上がる方法が知りたい…」
この記事は、このような方に向けて書いています。
結論からいうと、底辺層の生活から抜け出したいなら、底辺の人とは付き合わない方がいいです。
実際に「お金持ちや富裕層の人ほど、底辺層と付き合わないようにしている」というデータも出ています。
要するに、底辺層の生活を続けていると、自分のまわりに底辺の人しか集まらなくなるので、底辺でいるのが普通になって、そこから抜け出せなくなる…ということですね。

記事を書いている僕は26歳まで年収190万円の倉庫作業員(フリーター)でした。その後、IT業界に転職して年収500万円になり人生が変わりました。現在は20代向けに転職や人生に役立つ情報を発信しています。
この記事では「底辺になる理由」や「底辺層の生活から抜け出す方法」を解説しています。
この記事を読めば、底辺層の生活から抜け出すための具体的なアクションがわかります。
3分で読める内容なので、それではいきましょう〜。
※『今すぐ自分に合う仕事が知りたい!』という方は、以下の記事を読むほうが早いかもです。
目次
底辺層の生活から抜け出したいなら底辺の人とは付き合うな!
一般的に底辺層と呼ばれているのは、フリーター、非正規社員、派遣社員、飲み屋やキャバクラなどで仕事をしている人のことです。
底辺層の生活から抜け出すためには、このような底辺と呼ばれている人たちと一緒にいないほうがいいです。
しらべぇ編集部が、全国の20~60代男女1,368人を対象に実施したアンケート調査委によると、全体の14.5%の人が「底辺の人たちと関わりたくない」と回答しています。
さらに詳細を見ていくと、「底辺と関わりたくない」と答えた人の内訳はこのようになっていました。
・経営者・役員:31.3%
・公務員:25.0%
・学生:22.7%
・自由業:22.4%
・会社員:16.3%
※参考: しらべぇ編集部のアンケート結果

あなたもお金持ちや富裕層に近づきたいなら、この人たちと同じように「底辺と関わらない」という思考を持つことが大切です。
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⇒自分が底辺かどうかは職場の人間を見ればわかる理由
あなたのまわりにいる5人の平均があなたです

なぜ、底辺層から抜け出すためには、底辺と付き合ってはいけないのか?
その理由は、あなたのまわりにいる5人の平均があなただからです。
これはアメリカの起業家であるJimRohnという方が残した言葉であり、今のあなたの思考や行動、年収や環境などの全てが、あなたの周りの5人の平均値であるという法則です。
底辺層のひとたちは、自分は底辺から抜け出せないという思考を持っています。
人間には「一度、自分には無理だと思ったことは一生できない」と思い込んでしまう性質があるので、その人たちが底辺から抜け出すのは、すごく大変なことです。

あなたが目指す理想のあなたになるためには、理想に近い人たちをまわりに置いておく必要があるのです。
もし近くに底辺の人しかいないのなら、その人たちとは距離を置いて、成功者の本を読んだり、理想の人物の動画をたくさん視聴しましょう。
実際に知り合わなくても、理想の人たちの思考や言葉を常に身近に置いておくことで、その人たちがまわりの5人になってくれます。
底辺層の生活から抜け出したいなら、自分が成りたいと思う人を近くに置く習慣を持ちましょう。
底辺層の生活から抜け出すのはカンタン

現在、底辺層の生活をしている人の中には、「本当に自分は底辺から抜け出せるのか?」と不安を抱える人も多いでしょう。
しかし、底辺層の生活から抜け出すことは、意外とカンタンです。

私自身が26歳の時に転職して、年収200万円の底辺フリーターから年収500万円のIT企業の営業職になった実績があります。
「やりたいことは特にないけど、底辺からは抜け出したい」
「資格もスキルもないけど、とにかく給料をアップさせたい」
このような方には、IT企業の営業職はかなりおすすめです。
その理由は、20代の若手人材なら無資格・未経験でも採用してくれますし、営業職なら学力がなくても努力すれば何とかなるからです。
底辺から抜け出す第一歩は正社員になること

いま底辺層の生活をしている人は、フリーターや非正規社員、派遣社員として働いている人がほとんどです。
この人たちが今の生活から抜け出す第一歩は、とりあえず、どこかの会社の正社員になることです。
その理由は、前職がフリーターや非正規社員よりも、正社員のほうが転職しやすいからです。
世間一般的には非正規雇用の人よりも、正規雇用の人の方が信用があります。

ですから非正規雇用の方は、未経験からチャレンジできる正社員の求人に応募し、まずは正社員として働くことを目標にしましょう。

正社員になったら年収500万円を目指そう

正社員になることができたら、次は年収500万円の正社員になることを目指しましょう。
日本の平均年収が約430万円と言われていますので、そのラインよりも稼ぐことができれば、正社員としては合格ラインです。

どうやって年収500万円を稼ぐのか?
1番簡単な方法は「社内で年収500万円稼いでいる人を徹底的にマネすること」です。
この原理は簡単です。その人は同じ会社で年収500万円稼いでいるわけですから、単純にあなたも同じことをすれば、年収500万円稼げるということです。
あなたが年収500万円の人をマネする時のポイントは、こちらです。
- 情報収集の方法
- 読んでいる本や新聞
- お客様との会話の内容
- 社内でのポジション
- 同僚や上司との関係性
- 仕事の進め方
- 物事に対する考え方
- 人脈
- スキル・知識・経験
目標となる人を決めて、その人の思考や行動を全て自分の中にインストールできると、自然と年収500万円の人材に近づいていきます。
目標となる人を完コピする人はほとんどいないので、これができれば確実に市場価値が高まりますよ。

まとめ
今回のまとめです。
- 底辺層の生活から抜け出したいなら底辺の人とは付き合うな!
- あなたのまわりにいる5人の平均があなたです
- 底辺層の生活から抜け出すのはカンタン
- 底辺から抜け出す第一歩はとにかく正社員になること
今回は、底辺層の生活から抜け出したいなら、底辺の人とは付き合わないほうがいい、という話をしました。
底辺層から抜け出すことは意外とカンタンです。
大切なのは「自分は底辺層から抜け出すことができる」「自分は年収500万円稼ぐことができる」「自分は資本家階級になることができる」と、まずは自分の可能性を信じ込むことです。
自分のまわりにネガティブ思考の人や低収入の人が多いと、前向きな発想や行動が邪魔されます。
自分の周りに底辺層の人が多いと思うのなら、まずはその人たちと距離を置いて、底辺の人たちとは関わらないようにしましょう。
底辺層から抜け出したいなら、働く場所を変えるのが1番はやいです。
今すぐ会社を辞めろとは言いませんが、「未来のあなたは、あなたの会社の上司」です。
これに納得できないなら、今日というより今から行動しましょう。
