
「底辺になる理由が知りたい」
「底辺人生になるのは絶対に嫌だ」
「底辺人生から早く抜け出したい」
このような方に向けて記事を書いています。
結論からいうと、底辺人生が嫌なら、レベルの低い人とは関わらないようにするべきです。
その理由は、底辺人生は伝染するからです。
底辺の人と一緒にいると、あなたも底辺になりやすいということです。

この記事を書いている僕は、26歳まで年収200万円の底辺労働者でした。その後転職して、年収500万円の正社員になることができました。そのため僕は底辺の環境も知っていますし、底辺から抜け出す方法も知っています。
この記事では、「底辺の意味」から「レベルの低い人と関わらない方がいい理由」までを解説しています。
この記事を読めば、「なぜ底辺になってしまうのか?」や「底辺から抜け出す方法」がわかるようになります。
3分で読める内容ですので、それではいきましょう。
この記事の目次
底辺の意味とは?【レベルの低い人と関わらない方がいい理由】

そもそも底辺と呼ばれている人たちとは、どのような人たちのことをいうのでしょうか?
いろいろ調べてみると、社会の下層部分にいる人や産業の底辺を支える人たちのことを「底辺」と表現しているようです。
具体的には、ニートやフリーター生活を続けている人、日雇い労働者や派遣社員を続けている人、正社員だけど低賃金でこき使われ続けている人などです。
年収でいうと、年収250万円以下の人たちは底辺だと思ったほうがいいです。

あなたは底辺に当てはまりますか?
もし底辺に当てはまっているのなら、自分が底辺になってしまている理由を考えましょう。
底辺になる理由は、以下のとおりです。
- 学歴がないから
- 経験がないから
- 運が悪かったから
- 家庭環境に恵まれなかったから
このような理由を思い付いたかもしれませんが、どれも違います。
あなたが底辺になっている最大の原因は、底辺の人たちと関わっているからです。

その理由は「人間は自分の身の回りにいる人の影響を受けやすいから」です。自分のまわりにいる5人の平均が自分だといわれていますので、自分のまわりに底辺が多いほど、自分も底辺になりやすくなります。
ここからは、あなたが絶対に関わらない方がいい、レベルの低い人たちの特徴を紹介していきます。
【絶対に関わるな!】レベルの低い人たちの4つの特徴
底辺人生が嫌なら、レベルの低い人たちと絶対に関わってはいけません。
ではレベルの低い人とは、具体的にどのような人のことを指すのか?
レベルの低い人の4つの特徴は、以下のとおりです。
- すぐにお金を借りてくる
- 低レベルの趣味がある
- 会話のレベルが低い
- 勉強していない

ここからは「レベルの低い人の4つの特徴」をそれぞれ解説していきます。
すぐにお金を借りてくる人は底辺人生を引き寄せる

底辺の特徴の一つ目は「すぐにお金を借りてくる人」です。
他人からお金を借りる人は、何事にもルーズな人が多いです。このような人は信用できませんし、だいたいお金を借りたことを忘れます。
あなたにお金を借りに来るということは、あなたのことをなめている可能性が高いです。

自分より目上の人に、お金を借りようとは思いませんよね?
そういうことです。
こういう人は借りたお金をギャンブルや風俗などの低レベルな趣味に使っていることがほとんどなので、何のためにお金を貸しているのかわかりませんよね。絶対に関わるべきではないです。
さらにお金を借りに来る人は、お金を貸さなかったときに嫌な顔をしてきますし、貸したお金を返してもらおうとすると、「たった5千円だからいいじゃん!」などとあり得ない返答をしてきます。
お金を貸した瞬間に貸した側には「いつ返してくれるのか?」「なんでそんな態度ができるのか?」というイライラがたまるだけなので、距離をおくべきです。

そして、二度とその人とは関わらないようにしてくださいね。
【関連記事】
⇒自分が底辺かどうかは職場の人間を見ればわかる理由
低レベルの趣味がある人は底辺人生を引き寄せる

底辺の特徴の二つ目は「低レベルの趣味がある人」です。
低レベルな趣味とは、パチンコ、競馬、ソシャゲー、風俗などの無価値な趣味のことです。このような低レベルな趣味をもっている人は、生活リズムがめちゃくちゃです。
このような人と関わると、自分もその底辺生活に巻き込まれてしまいます。
仕事後にパチンコに誘われたり、休日にパチンコのオープンに並んだりと、くだらない日常を過ごすことになってしまいます。
この人たちは、稼いだお金をギャンブルなどに全額つかってしまうので、もちろん貯金なんてありません。
貯金ができない、仕事ができない、勉強ができない、という底辺人生を生きているのです。
毎日この人たちと一緒にいると、「この底辺人生が普通なんだ」と思ってしまうので、これが一番危険ですね。
自分の身を守るためにも、低レベルの趣味がある人とは関わらないようにしましょう。
【関連記事】
⇒低所得者の性格まとめ【底辺の人たちの特徴とは?】
会話のレベルが低い人は底辺人生を引き寄せる

底辺の特徴の三つ目は「会話のレベルが低い人」です。
底辺人生になるのは、その人の思考が底辺だからです。
思考が底辺だと、会話の内容も底辺になるということです。
この人たちが話す内容は、ギャンブルの話や風俗の話、あとは芸能ニュースの話など、話していても何もプラスにもならないことなので、本当に無価値です。
むしろバカな人と話していると、こっちもバカになってしまうので、この時間はあなたにとって大きなマイナスになるのです。
この人たちは勉強ができないですし、やらないといけないことを先延ばしにしたがるタイプなので、関わっていても得るものがないです。
さらに思考レベルが低いので、あなたが何か新しいことに挑戦するときや、底辺から抜け出そうと頑張ろうとするときに、「お前にはできないよ」「世の中そんなに甘くないよ」と言ってあなたの邪魔をしてきます。
これは、自分たちが底辺人生から抜け出せないから、あなたがそこから抜け出そうとしていることが許せないということですね。

レベルの低い人たちが近くにいる限り、あなたは底辺人生を生きることになります。
【関連記事】
⇒底辺層の生活から抜け出したいなら底辺の人とは付き合うな!
勉強していない人は底辺人生を引き寄せる

底辺の特徴の四つ目は「勉強していない人」です。
まわりに勉強していない人しかいないと、あなたの人生は底辺人生になりやすくなります。
その理由は、勉強していない人は有益な情報を持っていないので、一緒に過ごしている時間がめちゃくちゃ無駄だからです。
本を読んでいない、動画学習をしていない、新しい仕事に挑戦していないなど。自分の知識をアップデートさせていない人と関わっていると、自分が底辺にいることにも気づけません。

底辺から抜け出すためには、まずは思考から変えていかないといけません。
そのためには、勉強することが必須条件なのです。
勉強しない人は一生底辺人生のままです。人間は変化することを嫌う生き物なので、惰性で生きている限り、その人の人生が変化することはありません。
ここまでレベルの低い人たちの4つの特徴を紹介してきましたが、あなたの周りにいる人たちと照らし合わせてみて、いかがでしたか?
もし自分の周りに底辺の人が多いと思うなら、それは転職を考えるタイミングかもしれません。
結局は自分で自分を変えないと底辺人生から抜け出せない

ここまで底辺の人の特徴を紹介してきましたが、上記のほかにも「感情のコントロールができない人」「ネガティブすぎる人」「年収300万円以下の人」「マニュアル労働しかしていない人」など。底辺人生を引き寄せる人はほかにもいます。
しかしながら、結局は自分で自分を変えることができないと、底辺からは抜け出せません。

つまり、底辺人生になるかどうかは自分次第ということです。
自分で底辺集団の中から移動するために行動しないといけませんし、自分が入りたい集団を見つけてそこに入っていかないといけません。
人間はサボってしまう生き物なので、底辺から100%抜け出すまでは、意識を強く持って行動する必要があります。これはめちゃくちゃストレスのかかることです。
しかしながら、ここで思考と行動を変えることができなければ、底辺人生のまま一生変わることはありません。
本気で底辺から抜け出したいと思うなら、今日からではなく、今すぐに行動してみませんか?

まとめ
今回のまとめです。
- 底辺人生が嫌なら絶対に底辺と関わってはいけない
- 底辺人生を引き寄せる底辺の4つの特徴がある
- すぐにお金を借りてくる人は底辺人生を引き寄せる
- 低レベルの趣味がある人は底辺人生を引き寄せる
- 会話のレベルが低い人は底辺人生を引き寄せる
- 勉強していない人は底辺人生を引き寄せる
- 結局は自分で自分を変えないと底辺人生から抜け出せない
今回は「底辺の意味」と「レベルの低い人と関わらない方がいい理由」を解説しました。
自分のまわりにどんな人がいるかによって、自分の人生がどうなるか決まります。
底辺人生が嫌なら、当然まわりに底辺の人はいないほうがいいですよね。
すぐにお金を借りに来る、趣味や話が低レベル、勉強していないなど。人として低レベルだな~と思う人と関わらないようにするということですね。
底辺から抜け出したいなら、とにかく行動しましょう。
記事を書いている僕自身も、26歳まで年収200万円の底辺人生を送っていましたが、その後転職して、年収500万円の正社員になることができました。
こんなダメダメな僕でも底辺から抜け出せたので、あなたも本気で行動すれば人生を変えれます。
いますぐ会社を辞めろとは言いませんが、「未来のあなたは、あなたの会社にいる上司」です。
ここに納得できないなら、少しずつ行動しないとですね。
