肉体労働から転職

肉体労働からデスクワークに転職した人っているの?肉体労働から転職した人の体験談を知りたい!と思っていませんか?

『ボクらの転職体験談』は、工場勤務・倉庫作業・建設業からの転職をはじめ、さまざまな業界の転職者に取材をして、それぞれの経験から得た学びや苦悩とともに転職物語を保存し、ひとりでも多くの方に届けられたらという思いでサイトを運営しています。

この記事では、今までに執筆した『肉体労働から転職した人たちの体験談記事』をまとめて紹介しています。

インタビューにご協力いただいた皆さんに感謝しつつ、それぞれの記事を読んでいただければ幸いです。

「今すぐ自分に合う仕事が知りたい!」という方は、以下の記事を読むほうが早いかもです。

肉体労働から転職した人の体験談まとめ【工場・倉庫・土木工事】

注目度の高い順に紹介しますので、興味のある記事があれば、ぜひチェックしてみてくださいね〜。

工場の肉体労働からIT企業へ転職して年収600万円になった29歳男性

肉体労働から転職

高卒で自動車工場に就職し、工場のラインで車のボディにひたすらスプレーを塗り続けていた男。周りに何もない田舎の社員寮に入れられて、工場と社員寮を往復するだけの毎日を送り、ロボットのような単調な作業に限界を感じて転職を決意した経験が赤裸々に書かれています。

ITベンチャー企業の営業職に転職して肉体労働から離れることができたものの、未経験から始めた営業の仕事に苦戦し、半年経っても契約が取れず、その姿を見かねた会社からジョブチェンジを提案され、肉体労働から転職した後の現実や仕事と向き合う姿勢は参考になると思います。

肉体労働の倉庫作業員から商社へ転職して営業職になった27歳男性

肉体労働から転職

大卒で物流倉庫に就職して、倉庫作業員の正社員として5年働いた27歳男性。倉庫内で子ども用のおもちゃやゲームのピッキングする仕事は苦ではなかったが、入社5年目で年収268万円という状況に将来が不安になり転職を決意した。

転職活動を始めた頃は「ネクタイの締め方もわからない」「履歴書や職務経歴書の作り方もわからない」という状態だったが、最終的に専門商社に転職して年収130万円アップに成功。肉体労働から転職したいけどビジネスマナーに自信がない方には、転職活動のやり方が参考になると思います。

三交代の肉体労働から日勤のデスクワークへ転職した23歳男性

肉体労働から転職

高卒で三交代勤務の工場に就職し、心のどこかでは「人と話す仕事もやってみたい」と思いながらも収入の満足度の高さから結局5年間工場で働き続けていた。しかし突然会社から四交代制に切り替えるという発表があり、年収が100万円近く下がることに。給料以外に魅力を感じていなかったため、これをきっかけに転職を決意した。

しかし三交代の工場で5年間ひたすら鉄をのばし続けるだけだったので、転職活動を始めたときに何もアピールできるスキルがないことを痛感。肉体労働からデスクワークに転職するために山積みの課題を悪戦苦闘しながらクリアする姿勢などは参考になると思います。

食品工場の揚げ物担当からベンチャー企業の営業職へ転職した28歳男性

肉体労働から転職

高校の先生から紹介されて、高卒で地元を離れて社員寮付きの食品工場に就職し、なんとなく仕事を続けていたら10年が経っていた。担当していたのは唐揚げや白味フライを揚げる仕事で特にストレスはなく、社員寮だったので家賃も安くて給料にも不満はなかった。

しかし景気情勢の影響で食品工場の経営状況が一気に悪くなり、シフトが減らされ給料も大幅にカットされる。このままではまずいと思い転職を決意するも社会人マナーの低さがバレてしまい面接は落選の連続。そのような逆境と向き合いながら最終的にベンチャー企業に転職して人生を変えるアラサー男性の物語にはヒントが詰まっています。

肉体労働の契約社員から施工管理の正社員に転職した26歳男性

肉体労働から転職

高卒で木造製品の工場に就職して7年間働いた後、別の工場で契約社員として1年働いていた男性。高校を卒業してからずっと工場勤務を続けていたこともあり、「新しいことに挑戦したい」「別の職種を経験したい」という気持ちが強くなって転職を決意。

未経験から施工管理という職種に挑戦し、スキルアップや国家資格取得を目指して仕事と向き合う姿は異業種に転職したい人にとって勇気をもらえる物語です。

非正規雇用の肉体労働から電力会社の営業に転職した30歳男性

肉体労働から転職

30歳まで派遣社員として工場勤務を続けていたが、結婚や将来のことを考えて正社員になりたいと考え始めた。派遣先から正社員登用の話をもらったが、年収230万円程度の雇用条件だったため転職を決意。

工場内にロボットを導入する企業が増えているという話を聞いて将来が不安になり、デスクワークへの転職活動を進めて30歳のうちに電力会社の営業職へ。30代で人生の岐路に立った男性の経験から学ぶことは多いです。

肉体労働のライン工からスポーツジムに転職した27歳男性

肉体労働から転職

高卒で自動車工場に就職し、月80~100時間の長時間労働に耐えながら年収450万円を稼いでいたが、日勤と夜勤のローテーションで生活リズムが崩れ、体調が悪くなることも多く、5年勤務した後に退職を決意。

その後、1年間は無職でひたすら趣味や遊びに時間をつかい、貯金が底をついたタイミングでスポーツジムでアルバイトを始めてフリーターになる。1年間アルバイトを続けた結果、普段の仕事ぶりが評価されてバイト先でそのまま正社員登用してもらえることに。スタンダードではない紆余曲折ある人生ですが、「こんな生き方をしている人もいるんだな」と視野が広がる話です。

中卒で肉体労働から営業会社に転職して年収1000万円になった28歳男性

肉体労働から転職

中卒でとび職・解体工事・工場などの肉体労働系のアルバイトを転々とした後、単発バイトをしながらパチスロを続ける生活に。その後人生を変える衝撃的な出来事をきっかけに「今の生活を続けていたら将来やばいかもしれない」と思い転職を決意。

ベンチャー系の営業会社に転職してがむしゃらに働き、入社1年後に異例のスピードで支店長まで昇格。社内の最年少記録を更新して年収1000万円になった物語は「行動次第で未来は変えられる」ということを再認識させてくれます。