28歳フリーター やばい

この記事では、「28歳フリーターの方にインタビューしたリアルな体験談」を紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

ドフラ
こんにちは。26歳までフリーターだった、ドフラです。

記事を書いている僕は26歳まで年収190万円の倉庫作業員(フリーター)でした。その後、IT業界に就職して年収500万円になり人生が変わりました。現在は20代向けに就職や転職に役立つ情報を発信しています。

僕はこのブログのコンテンツを充実させるために、累計1,000名以上の方にインタビューしてきたので、28歳フリーターのリアルな情報をお伝えできると思います。

この記事では、28歳フリーターの方の体験談をもとに『28歳フリーターの生活のリアル』から『28歳フリーターが就職するためにやっていること』までを紹介していきます。

3分で読める内容ですので、それではいきましょう~。

「今すぐにフリーターから正社員に就職したい!」という方は、以下の記事を読むほうが早いかもです。

大卒の28歳フリーター男性の体験談:正社員経験なしだけど渡米経験あり

28歳フリーター やばい

ーなぜフリーターという選択をされたのでしょうか?

大学卒業後、はっきりとしたキャリアプランがあったわけではありませんでした。ただ、音楽で生きていくという夢と、海外で生活してみたいという憧れが強くありました。その二つを追いかけるために、まずは生活費を稼ぐ必要がありました。

それで複数のアルバイトを掛け持ちしながら、資金を貯める日々を送りました。最終的には、26歳で150万円を貯めて渡米するという目標を達成しました。

ーフリーター期間中にどのような仕事をされていましたか?

これまで、いろいろな仕事を経験してきましたね。渡米前は内装業や代行タクシーのバイトをしていました。渡米後は語学学校に通いながら飲食店で働きつつ、音楽活動に力を入れました。自宅で音楽を制作してネットにアップしたり、現地のクラブに交渉して週1回イベントでDJをしたりしました。ソウルファンクを中心にした音楽活動で、自分の夢に一歩近づけた気がしました。

帰国後も、ピザ屋のデリバリーや飲食店の皿洗い、ホテルのアルバイト、ワクチン接種補助の派遣業務など、多岐にわたる仕事を経験しました。それぞれの仕事で新しい発見や課題がありましたが、音楽活動を再開するための資金を貯めるという目的が一貫していました。

ーフリーター生活のメリットをどのように感じていますか?

やはり自由度の高さですね。フリーターであれば、時間の使い方をある程度自分で決められますし、自分の好きなことに集中する時間を確保できます。渡米中もそうでしたが、好きな音楽に時間を割くことができたのは、フリーターという働き方だったからだと思います。

フリーター生活を通じて、自分がやりたいことに挑戦できる環境が整っているのは大きな魅力でした。

ーその一方で、フリーター生活の苦労もあるのではないでしょうか?

確かに、苦労も多いです。一番は生活基盤の不安定さですね。収入が安定していないので、常にお金のやりくりを考えなければなりません。それに加えて、将来に対する漠然とした不安も常に感じています。

ホテルでのアルバイトでは、パワハラを経験しました。パートの方に学生のアルバイトと比較されて、「君には無理だよ」なんて言われることもあって、本当に悔しい思いをしました。でも、そうした経験が自分の忍耐力やメンタルの強さを鍛えてくれたとも思っています。

ー将来、就職についてはどのように考えていますか?

今は「30歳までに正社員になる」という目標を掲げています。転職エージェントにも相談しながら、これまでの経験を活かせるような自分に合った仕事を探しています。

将来的には、35歳までに再びアメリカに戻りたいという夢があります。そして、最終的にはアメリカに永住したいと思っています。その夢を実現するためにも、まずは日本でしっかりとした職歴を積む必要があると考えています。

ー正社員就職の準備について教えてください。

転職エージェントの助言をもとに、自己分析や職務経歴書の書き方を見直しています。また、これまでの多様な経験をどうキャリアとしてアピールするかを整理しているところです。特に、アメリカでの音楽活動や語学学校での経験は、コミュニケーション力や行動力を示すエピソードとして活用できると考えています。

これからも夢を追い続けながら、現実の目標を一つずつ達成していきたいと思っています。

高卒の28歳フリーター男性の体験談:15種類以上のアルバイトを経験した

28歳フリーター やばい

ーフリーターになった理由は何ですか?

正直に言うと、楽がしたかったんです。高校の進路指導の時に就職試験を受けたんですが、面接の段階で「やる気が感じられない」と言われて不採用になりました。その時に、「自分はこういう型にはまるような働き方は向いていないな」と思ってしまったんですよね。それからは、アルバイトで生活していこうという考えになりました。

自分の時間を自由に使いたかったし、責任のある仕事をしたくないという気持ちが強かったんです。仕事に縛られるのは面倒だし、何よりも嫌なことがあれば辞めればいい、という気楽さがフリーターの魅力に思えました。そのまま気づけば10年も続けてしまっています。

ーフリーター期間中にどんな仕事をしていましたか?

これまでに15種類以上のアルバイトを経験しました。コンビニ、居酒屋、古本屋、ネットカフェ、倉庫作業…本当にいろんな仕事をしましたね。でも、長続きしたものはほとんどないんです。

たとえば、工場の仕事は体力的にきつくて3日で辞めましたし、居酒屋では酔っ払いとトラブルになって3カ月でクビになりました。重い荷物を持つ仕事や、パートさんと人間関係がこじれる職場なんかもありました。

それでも、嫌になったら辞めて次を探せばいいというスタンスで続けてきました。今はレンタルDVDショップで働いていますが、これもいずれ飽きてくるだろうなと思っています。

ーフリーター生活のメリットだと感じていることは何ですか?

一番のメリットはやっぱり自由な時間があることです。正社員だと責任を負う場面も多いし、簡単には休めませんよね。その点、フリーターなら嫌なことがあれば辞めればいいし、休みたい時に調整もできます。

自分の趣味や好きなことに時間を割けるのも良いところですね。アニメを見たり、YouTubeを楽しんだり、気が向いたらパチンコに行く生活は、自分にとっては気楽でストレスが少ないです。「頑張らなくてもなんとかなる」という感覚が、フリーターを10年間続けてきた理由だと思います。

ーフリーター生活で苦労していることはありますか?

苦労といえば、収入が少ないことですね。月収18万円ほどで、家賃や光熱費、保険料なんかを払ったらほとんど残りません。贅沢な生活はできませんし、貯金もほとんどないです。

それと、職場では自分だけが年齢の高いフリーターなので、学生バイトとはあまり話が合わないんですよね。本音を話せる友達もいないですし、恋人もこれまで一度もできたことがありません。こうした孤独感や、将来に対する不安を完全に拭うことはできないですね。

ーフリーターから就職を考えていますか?

正直、これまでは「30歳になったら考えればいい」という気持ちで過ごしてきたんですが、最近になって少し焦りを感じるようになりました。特に親から「将来どうするつもりなんだ」と言われることが増えて、自分でもこのままでいいのか不安になることがあります。

アルバイトの同僚が学生ばかりで、みんな将来の目標に向かって動いている姿を見ると、自分だけが足踏みしている気がして…。やっぱり一生このままというわけにはいかないし、少しずつでも正社員になる準備を始めなきゃいけないなと思うようになりました。やりたい仕事がはっきりしているわけではないんですが、まずは動いてみようかなという気持ちです。

ー正社員に就職するためにどのような準備をしていますか?

最近、転職エージェントに相談してみることにしました。一人で就職活動を始めるのは正直不安ですし、何から手をつければいいのかもわからない状態だったので、プロのアドバイスをもらうのが一番いいかなと思ったんです。エージェントの人には、自分の経歴や希望を正直に話して、現実的なアドバイスをもらいました。

もともとは事務職の正社員になれたらいいなと思っていましたが、「事務職にこだわるのは難しいかもしれない」と言われて、他の選択肢も広げて考えることにしました。

それから、自分の強みを見つけるために、これまでのアルバイト経験を振り返る作業も始めています。焦りはありますが、少しずつでも前に進んでいきたいと思っています。

正社員経験ありの28歳フリーター男性の体験談:年収800万円を目指している

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―フリーターになった理由を教えてください。

僕がフリーターになったきっかけは、正社員の仕事を辞めた後に就職活動が思うように進まなかったことです。大学を卒業して最初に就職したのは、カラオケ機器を扱う営業職の会社でした。最初はやりがいもあったし、自分の提案が採用されることもあって充実感がありました。でも、徐々にうまくいかなくなって退職することになったんです。

次に携帯ショップの店員として働き始めたんですが、職場が退屈に感じたことや、人間関係で悩んでしまい、ついには体を壊してしまいました。その結果、また仕事を辞めることになりました。就職活動を再開したものの、内定がもらえなくて、アルバイトを始めざるを得なかったんです。現在もその状況から抜け出せずにいます。

―フリーター期間中にどんな仕事をされていますか?

今はボウリング場でアルバイトをしています。接客業務が中心で、居心地は悪くないです。でも、やっぱり収入面では満足していません。総支給額が月20万円ほどしかなく、自分が目標としている年収にはほど遠いです。

アルバイトを始めた当初は、就職活動の合間にお金を稼ぐつもりだったんですけど、思うように内定が取れず、そのまま続けてしまっています。

―フリーター生活の中でメリットだと感じていることは何ですか?

自由な時間が多いことですね。正社員時代は仕事中心の生活だったので、今は趣味のサイクリングにしっかり時間を取れるのは嬉しいです。休日に5~6時間もサイクリングをしていると、頭がスッキリしますし、体力もつくのでリフレッシュできます。

―逆に、フリーター生活で苦労していることはありますか?

一番大きな苦労は収入面ですね。アルバイトだと、いくら働いても限界があります。実家で暮らしているので生活はなんとかなるんですが、このままでは家族に甘えてばかりだという焦りがあります。28歳にもなって、将来への備えができていない自分が情けないと思うこともあります。

それに、年齢を重ねるごとに正社員としての就職が難しくなっていると感じています。20代前半の頃なら「まだ若い」という理由でチャンスがもらえることもありましたが、今はそのカードが使えない気がして、どんどんプレッシャーが増していくようです。

―正社員としての就職を考えていますか?

もちろん考えています。僕は営業や接客の仕事が好きなので、その分野で正社員として働きたいです。正直なところ、インセンティブも含めて稼げる仕事が理想ですね。目標は年収700〜800万円くらいですが、まずは安定した収入を得ることが最優先です。

僕は自分から動いて提案する営業スタイルが得意だと思っていますし、残業時間が多くてもやりがいがあれば頑張れるタイプです。だから、そういう環境で全力を尽くしたいと考えています。

―正社員として就職するためにどんな準備をしていますか?

現在は転職エージェントに相談しています。でも、思うように進展がないので、自分で動きながら就職活動を進めている状況です。過去の経験を活かして、面接で「後がない」覚悟をしっかり伝えられるよう準備をしています。

また、面接で何を聞かれても答えられるよう、これまでの職歴やアルバイト経験を整理して、自分の強みをアピールできるようにしています。アルバイトでも接客やチームワークのスキルを培ってきたので、その点を武器にして、しっかりと正社員としての道を切り開いていきたいと思っています。

ドフラ
僕は20代後半の時に下記の転職エージェントを利用して、フリーターから年収500万円のIT企業に就職できましたよ。