施工管理から営業

「施工管理から転職したい…」
「施工管理の仕事を辞めたい…」
「施工管理から転職した人の体験談が知りたい…」

このような方に向けて、記事を書いています。

この記事では、『空調設備の施工管理から営業職に転職した25歳男性の体験談』を紹介しますので、施工管理から転職したい方はぜひ参考にしてみてください。

ブルク
こんにちは。26歳までアパレル店員だった、ブルクです。

記事を書いている僕は26歳まで年収300万円のアパレル店員でした。その後、商社の営業職に転職して年収500万円になり人生変わりました。現在は年収650万円まで上がっています。

当ブログではコンテンツを充実させるために、累計1,000名以上の方にインタビューしてきたので、施工管理から転職する人のリアルな情報をお伝えできると思います。

この記事では、元空調設備施工管理の村上元貴さん(25歳男性・仮名)に登場していただき、『施工管理から転職したきっかけ』から『施工管理から転職する方法』までを解説していきます。

この記事を読めば、施工管理から転職した人の現実がわかるので、今すぐに施工管理を辞めるべきかを判断できるはずです。

3分ぐらいで読める内容なので、さっそく見ていきましょう〜。

「今すぐに施工管理から転職したい!」という方は、以下の記事を読むほうが早いかもです。

空調設備の施工管理から営業職に転職した25歳男性の体験談

施工管理から営業

はじめまして、村上と申します。

僕は大学を卒業後、新卒で空調設備の施工管理に就職しました。

就職先に施工管理を選んだ理由は、建設業界におけるダイナミックなプロジェクトに携わりたいと思ったからです。

大学時代に取得した資格を活かせる仕事であり、社会的にも需要が高い分野であることに魅力を感じました。

また、空調設備の施工管理は日常生活に欠かせないインフラを支える仕事であり、人々の生活を快適にする役割を果たせる点にも惹かれました。

入社後は、1億円規模の現場にも関わり、工程管理や安全・品質管理、顧客対応など、多岐にわたる業務を経験しました。

職人さんやお客様とコミュニケーションを取りながら、予算内で工期を守ることにやりがいを感じ、現場が無事に完成したときには大きな達成感がありました。

施工管理を辞めたいと思った理由:自分の時間を大切にしたかったから

施工管理として働く中で、残業が月に100時間を超えることや、月に3日しか休めないという過酷な労働環境がストレスになっていました。

プライベートな時間がほとんど取れず、友人や家族と過ごす時間が減ったことで、精神的にも疲弊していきました。

また、業務内容そのものに不満があったわけではないものの、アスベスト対応など健康リスクを伴う作業にも直面し、将来的な健康への不安も感じていました。

こうした状況の中で、「もっとワークライフバランスの取れた生活を送りたい」「自分自身の時間を大切にしたい」という思いが強くなり、転職を決意しました。

施工管理から転職するときに困ったこと「自分に合う仕事がわからない…」

施工管理から営業

施工管理から異業種への転職を考えた際、最も困ったのは「自分の経験が他業界でどのように評価されるのか」が分からなかったことです。

施工管理の経験は専門的であり、空調設備や工事管理の知識をどのように異業種に応用できるかを理解してもらうのが難しいと感じました。

また、長時間労働が常態化していたため、転職活動に費やせる時間が限られており、書類作成や面接対策を進める余裕があまりありませんでした。

さらに、どの業界に進むべきか迷っていたことも課題でした。

当初は倉庫管理や施工管理職の継続を考えていましたが、最終的に自分の希望に合う職場を見つけるまで時間がかかりました。

ブルク
自分に向いてる仕事が知りたい方は、以下の記事で紹介する『無料適職診断テスト』を受けるのがおすすめですよ。

施工管理から異業種に転職するためにやったこと【25歳男の体験談】

施工管理から異業種に転職するために、僕はまず転職エージェントを利用しました。

自分ひとりでは「どの業界が自分に合っているのか」「これまでの経験をどうアピールすればいいのか」が明確にならず、転職活動がなかなか進まなかったからです。

転職エージェントのキャリアアドバイザーと面談を重ねる中で、これまでの施工管理の経験をどのように活かせるかを一緒に整理しました。

担当アドバイザーからは、僕が現場で培った「顧客折衝力」「慎重な仕事ぶり」「計画性」が他業種でも大いに役立つ強みであると教えてもらいました。

たとえば、施工管理では空調機の設置位置や配管ルートを1ミリ単位で確認し、職人さんや顧客とのコミュニケーションを通じて工期内に仕事を完了させてきた経験があります。

この経験は、営業職で求められる「お客様のニーズを的確に把握して最適な提案を行う力」と共通する部分が多いと気づけました。

さらに、担当アドバイザーとの面談で「土日休み」「転勤なし」「コミュニケーションを活かせる仕事」という条件を整理した上で、応募する企業を選んでいきました。

そして、転職エージェントのサポートのおかげで、最終的に空調設備の薬品を扱う営業職から内定をいただくことができました。

この職場は土日休みで、連休やゴールデンウィークもあり、転勤もありません。

年収は300万円前後で前職よりも少し下がりましたが、その分残業は少ないので、無理なく安定して長く働けると思っています。

僕の経験からもわかるとおり、施工管理から異業種に転職する場合は、とりあえず転職エージェントに相談してみるのが良いですよ。

ブルク
僕は26歳の時に下記の転職エージェントを利用して、アパレル店員から年収650万円の商社に転職できましたよ。

施工管理から転職した後の状況について

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施工管理から転職後、空調薬品の営業職に就いたことで、これまでとはまったく違う働き方ができるようになりました。

まず、土日休みや長期休暇があるため、プライベートの時間がしっかり確保できています。

友人と旅行に行ったり、趣味の釣りを楽しんだりと、仕事以外の時間も充実しています。

また、営業職としての業務は、施工管理時代に培った顧客対応力や慎重さを活かす場面が多く、自分のスキルが新たな形で役立っていると感じます。

残業時間も大幅に減り、生活リズムが整ったことで、心身ともに健康的な毎日を送れています。

まとめ:施工管理から転職してワークライフバランスの取れた生活を送れている

施工管理から異業種に転職したことで、僕はワークライフバランスの大切さを実感しました。

以前は残業が多く、休みも少ない生活でしたが、転職を機に土日休みや長期休暇のある環境で働けるようになり、心身ともに余裕が生まれました。

また、施工管理で培ったスキルや経験は、異業種でも十分に活かせると感じています。

もし今の働き方に不満を抱いているなら、ぜひこの機会に一歩踏み出してみてください。

この記事を書いている僕も、施工管理から営業に転職できたわけですから、ほとんどの方が転職できると思いますよ。

ブルク
施工管理から転職で失敗したくない方は、以下の記事で紹介する転職エージェントを利用するのがおすすめですよ。