パン屋 正社員 きつい
パン屋から転職を考えている人「パン屋の正社員がきつい…。何でこんなに大変なの?」

この疑問に答えます。

「パン職人ってかっこいい!」「一流のパン職人になりたい!」という理由で、パン職人になる人は多いです。

しかし実際に働いてみると、あまりのハードな労働に耐えきれない人もいるようです。

では、なぜパン屋の正社員はきついのでしょうか?

結論からいうと、小規模会社が経営するパン屋が多いからです。

小規模会社のパン屋には『ヒト・モノ・カネ』がまったく足りていないため、必然的にハードな労働環境、過酷な長時間労働、大変な業務負荷…となってしまうのです。

つまり、パン屋はパン屋でも、小規模会社が運営するパン屋に就職すると、仕事がきつくなる可能性が高くなる、ということです。

業種を問わず、小規模会社は、とにかく労働環境が悪いです。人がいないから長時間労働になり、物がないから作業効率が悪くなり、金がないから低賃金になります。

就職先を選ぶときは、『その会社がどれくらいの資金力を持っているか?』を調べておくのはかなり重要です。

ドフラ
こんにちは。26歳まで未来に絶望していた、ドフラです。

記事を書いている僕は、26歳まで年収190万円の倉庫作業員(フリーター)でした。その後、IT業界に転職して年収500万円になり、人生をやり直すことができました。現在は20代向けに転職のアドバイスもしています。

僕は累計157名の転職相談に乗ってきた経験がありますが、元パン職人の方の話を聴いていると、本当に大変な労働環境の中で頑張っているんだな…と尊敬します。

でも、身体も精神も崩壊するレベルだと、正直きついですよね。

『パン職人への情熱がよっぽど高くないと仕事は続けられない…』というのが本音ではないでしょうか?

今回は、僕が実際に元パン職人の方から聴いた話をもとに『パン屋の正社員がマジできつい理由』から『パン職人から転職する方法』までを解説していきます。

それでは、さっそく見ていきましょう〜。

ドフラ
『フリーターだった僕が利用した転職エージェント』はこちらをどうぞ。

パン屋の正社員がマジできつい理由【元パン職人の失敗談あり】

パン屋から転職を考えている人「パン屋に憧れて就職したけど体力的にもう限界…。他店のパン屋もこんなにきついの?」

この疑問に答えます。

ハッキリ言って、パン屋の正社員はきつい仕事です。

労働時間が長い、労働環境が過酷、一人に割り当てられる業務負荷がきつい…。

ドフラ
パン屋の中には、このようなハードな労働を強いられる会社があります。

「パン屋の仕事はきつい…」という理由で、パン職人を辞める人には、以下のような共通点があります。

パン職人を辞める人の共通点
  • 小規模会社のパン屋に勤務している
  • 長時間労働は当たり前で出退勤の管理がされてない
  • 朝4時から夜21時まで仕事するのが当たり前
  • 休む時間がなくて身体も精神もボロボロの状態

「パン職人に対する情熱」が「身体と精神の限界」に負けてしまうと、パン職人の方たちは脱落していきます。

どれだけパン作りが好きでも、これでは退職するしかないですよね。

パン職人は本当に大変な仕事だと思います。

パン職人になりたいと考えている人は、覚悟を持って就職しないといけないようです。

ここからは、僕が元パン職人の方から聴いた話を中心に、解説していきますね。

小規模会社のパン屋はハードな労働環境になりやすい

パン屋の正社員がきつい理由は、小規模会社のパン屋で働いているからです。

世の中には、小規模会社、中規模会社、大規模会社という感じで、さまざまな規模の会社があります。

日本には約421万社の会社があるといわれており、そのうち99%が中小零細企業です。

大手企業と中小零細企業の1番の違いは「資金力の違い」です。

ドフラ
つまり、お金持ちの会社か、貧乏な会社かの違いです。

お金持ちの会社には、たくさんの従業員が在籍しているので、従業員一人に割り振られる業務負荷は小さくなります。

さらに、コンプライアンスも厳しいので、福利厚生や労働環境は整備され、従業員に還元される給料も高くなります。

一方で、貧乏な会社の場合、人手が足りないので、従業員一人に割り振られる業務負荷は大きくなります。

さらに、福利厚生や労働環境が全然整っていないので、必然的にハードな労働をするハメになります。

ですから、どうしてもパン職人を目指したいという方は、できるだけ大手企業が運営するパン屋に就職するのがおすすめです。

最低限の目安として、従業員数20名以下の会社は、選ばないほうが無難です。

ハードな労働が原因で、転職を決意した元パン職人の方たちの傾向をみると、従業員数20名以下の会社に勤めていた人が多い印象です。

パン屋の仕事は朝早くて夜遅い!なんで!?

パン屋 正社員 きつい

「パン屋の仕事=朝が早い」というイメージがありますよね?

そのため、朝が早い仕事であることに対して、覚悟ができている人は多いです。

しかし、夜も遅い仕事なのは想定外のようで、ここが退職を決意するきっかけになっています。

パン職人の大変さがわかる、元パン職人の横山和宏さん(仮名)の労働時間の例を紹介しておきます。

元パン職人の労働時間の例
  • 朝4時から夜21時まで働くのが日常だった
  • 忙しいときは朝4時から翌朝2時まで働いていた
  • 月4日しか休みがなくて肉体的に限界だった

こんな感じです。

個人的には「朝4時から翌朝2時まで働いていた」という事実に衝撃を受けました。

しかも、タイムカードなどの出退勤システムを導入しておらず、22時間勤務しているのに、8時間しか働いていないことになっていたそうです。

これはヤバすぎですよね?

結局、横山和宏さん(仮名)は、パン屋から建設業界の商社の営業職に転職して、土日休み・ホワイトな労働環境・年収400万円を手に入れました。

横山和宏さん(仮名)は「パン屋から転職して本当によかった」と言っていました。

どの業界で働くかは、めちゃくちゃ大事ですね。

パン屋の仕事が大変になるきっかけとは?

パン屋の仕事が、急に大変になることがあります。

それはいつか?

パン屋の経営者が、新規事業に手を伸ばした時です。

しかも、従業員数を増やさずに、新規事業をやり始めたら最悪です。

パン屋の経営者が手を伸ばす新規事業には、以下の2つがあります。

  • 新店をオープンさせる
  • 期間限定のイベントに出店する

これらは経営者側からすると、新しくお金を生み出すビジネスモデルが増えるわけですから、メリットしかありません。

しかし、従業員側からすると、単純に仕事量が増えるだけです。

ドフラ
増員なしで始めた新規事業は、既存の従業員の労働力によって、支えなければいけません。

つまり、従業員たちは、サービス残業による、過酷な長時間労働を強いられるわけですね。

店舗が増えれば、パンを作る量も増やさなければいけません。イベント出店が決まれば、イベント用のパンを作らなければいけません。

それらの業務負荷を、誰がカバーするのかというと、既存の従業員たちです。

パン屋の経営者が、新規出店やイベント出店を始めると、パン職人の仕事は急に大変になります。

新規事業にともなって、増員する資金力のないパン屋は危険です。

実際に、雇われの正社員なのに、1日20時間労働をしていた元パン職人がいるわけですからね。

パン屋の正社員は文句を言えないから特にきつい

パン屋 正社員 きつい

パン屋の正社員は、文句を言えない立場だから、特にきついです。

長時間労働を強いられるのは、決まって正社員のパン職人です。

なぜなら、経営者目線で考えると、パートやアルバイトは時給で管理されているので、働かせた分の給料を支払わなければいけません。

それに引き換え、正社員はサービス残業や暗黙のルールによって、安い固定給で長時間働かせることができます。

特にパン職人のような仕事は、「若いときは買ってでも経験を積め!」「長時間働いて修行しないと一流のパン職人にはなれない!」などと洗脳されやすい職種です。

ドフラ
経営者はパン職人に対して、夢や目標というニンジンをぶら下げて、無料で長時間労働させるのです。

「立派なパン職人になりたい!」という情熱をもった若手社員は、この経営者の罠に引っ掛かってしまい、自分の労働時間をタダで提供することになります。

元パン職人の方の話を聴いていると、パン屋の世界は同調圧力がめちゃくちゃ強いですね。

サービス残業は当たり前、暗黙のルールがある、経営者の命令は絶対…。

全員が心の中では「こんな長時間労働は絶対におかしい!」と思いながら、文句ひとつ言わずに無料で残業し続けているのです。

以上の内容が、僕が実際に元パン職人から聴いた「パン屋の正社員がマジできつい理由」です。

憧れの職種に就職するのもいいですが、ハードな労働の現実を目の当たりにすると、将来やっていけるか不安になりますよね…。

この機会にあなたも、20代30代をどのように生きていくか、考えてみてくださいね。

パン職人から転職で失敗しない方法とは?

パン屋から転職したい方は、絶対に自分ひとりで転職活動しないでください。

それはなぜか?

転職経験の少ない方が、自分ひとりで転職しようとすると、失敗するリスクが高いからです。

これは僕の失敗談です。僕は初めて転職するときに、最初は自分ひとりで転職活動をしていたのですが、半年経っても、1社も内定がもらえませんでした…。

僕が転職活動に失敗した理由は、次のとおり。

  • ハイクラス求人に応募していた
  • 履歴書・職務経歴書の内容がスカスカだった
  • 企業ごとの面接対策ができていなかっ

上記のとおり、僕は転職活動をかなり甘く考えていました。

僕は運よく、友人に転職エージェントを紹介してもらい、担当アドバイザーのサポートのおかげで、無事にフリーターからIT業界の正社員に転職できました。

もちろんパン職人の方が、フリーターだった僕と同レベルだとは思いませんが、失敗するリスクは低い方がいいですよね。

転職エージェントはすべて無料で利用できるので、あなたのリスクはゼロです。とりあえず登録しておいて、損はしないはずです。

ドフラ
『パン屋から転職して人生を変える方法』はこちらをどうぞ。

パン屋の正社員がマジできつい理由【まとめ】

最後に「パン屋の正社員がマジできつい理由」をまとめておきます。

  • パン屋の労働時間はとにかく長い
  • 小規模会社のパン屋はハードな労働になりやすい
  • パン屋の仕事は朝早くて夜遅い
  • 経営者が新規事業に手を出したら危険信号
  • パン職人たちは労働時間を無料で提供している
  • パン屋の世界はサービス残業と暗黙のルールがヤバい
  • パン屋の正社員は文句を言えないからきつい

今回の内容は、僕が元パン職人の方から実際に聴いた話がもとになっています。

『精神的にも肉体的にも、パン屋の正社員がきつくなってきた…』という方は、できるだけ若いうちに転職しておくのが安全です。

年齢を重ねるほど、未経験からの転職が難しくなるので、やり直せるうちに行動しておきたいところです。

この記事で紹介した元パン職人の横山和宏さん(仮名)は、27歳でパン屋から商社の法人営業に転職して、「過酷な労働環境・年収250万円」という人生から「土日休み・ホワイトな労働環境・年収400万円」という人生に移動することができました。

この生き方は、たくさんある中の一つのサンプルにすぎませんが、一番伝えたいのは「20代なら絶対に人生やり直せる」ということです。

まずは小さな一歩でもいいので、あなたにできることから始めてみませんか?

「自分の人生このままじゃいけない…」と思った方は、今日というより今から始めてみましょう。

ドフラ
僕は26歳の時に転職エージェントを利用して、フリーターから年収500万円の正社員に転職できました。