
「ライン工の将来に不安がある…」
「ライン工の仕事が自分に合わない…」
「ライン工から転職しようか迷っている…」
このような方に向けて、記事を書いています。
結論からいうと、ライン工を辞めたいと感じる人の主な退職理由は、下記のとおりです。
- 単調な作業がつらい
- 体力的にきつい
- 給料が安いと感じる
- 将来性に不安がある
- 人間関係の悩みがある
とはいえ、ライン工には「仕事がシンプルで覚えやすい」「黙々と働ける」などのメリットもあるため、あとは本人の価値観の問題ですね。
この記事では『高卒で就職した自動車部品工場のライン工を入社5年目に辞めた27歳男性の体験談』を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

記事を書いている僕は23歳まで年収290万円の工場勤務(高卒)でした。その後、IT業界に転職して年収500万円になり人生変わりました。現在は年収600万円まで上がっています。
この記事では、元ライン工のケンタロウさん(27歳男性)の体験談をもとに『ライン工を5年目に辞めた理由』から『ライン工から転職するまでにやったこと』までを解説していきます。
この記事を読めば、ライン工として働く人の現実が理解できるので、今すぐにライン工を辞めるべきかを判断できるはずです。
3分で読める内容ですので、それではいきましょう〜。
※「今すぐにライン工から転職したい!」という方は、以下の記事を読むほうが早いかもです。
目次
ライン工の末路は?5年続けるのが限界だった理由【27歳男の失敗談】

まずは今回紹介する、元ライン工のケンタロウさん(27歳男性)の簡単な経歴を紹介しておきますね。
ケンタロウさんは高校を卒業後、高校の先生にすすめられて、地元の自動車部品工場に就職しました。
ケンタロウさんが担当していた業務は、自動車部品の組付けやネジをしめる作業、樹脂成形の機械操作やメンテナンスなどでした。
工場での仕事は、部品に多少の入れ替えはあるものの、5年間ずっと同じ作業のくり返しでした。
年収は450万円ほどあったので、20代にしては収入は高めでした。
しかし、残業時間が毎月80~100時間あり、長時間労働はかなりキツかったそうです。
また、三交代の工場だったため、日勤と夜勤のローテーションで生活リズムが崩れて、体調が悪くなることも多かったようです。

工場のライン作業は5年続けるのが限界でした…【27歳男性の体験談】

『ライン作業=誰でも簡単にできる』というイメージで、工場のライン作業に就職する若者はたくさんいます。
でも実際にライン作業の仕事をしてみると、たしかに作業は簡単なのですが、それ以上に『同じ作業のくり返し』が大きなストレスとなるようです。
元ライン工のケンタロウさん(27歳男性)は、工場のライン作業について、以下のようにコメントしています。
「昨日も今日も明後日も本当に毎日同じ作業のくり返しです。自動車部品にネジを付けるという作業を一日中やり続けて、また次の日も同じ作業、来週も同じ作業、来月も同じ作業、来年も同じ作業…。ライン作業はこれが結構きついんですよね。」
それでもケンタロウさんは責任感が強かったため、なんとか5年間はライン工を続けることができました。
しかし、ライン工を始めてから5年経ったタイミングで、「5年後10年後も同じ作業をやっているのか…」と思うと、どうしてもその未来に納得できなかったそうです。
そして、最終的にケンタロウさんは過酷な長時間労働・毎日の単純作業・三交代で体調を崩す日々…などが積み重なって、入社5年目にライン工を辞める決断をしました。

ライン工の末路どうなる?辞めたあとは無職で1年間ひたすら遊びましたわ!笑

元ライン工のケンタロウさん(27歳男性)はライン工を辞めた後すぐには転職せず、1年間は無職でひたすら趣味や遊びに時間をつかったそうです。
ある日、ボルダリングにハマり、その後しばらくは朝から晩までボルダリングをやるだけの日々が続きました。
アルバイトも一切せずに、貯金だけで生活していたようです。
それから1年経ったくらいで貯金が底をついたため、とりあえず日銭を稼ぐためにスポーツジムでアルバイトを始めました。
フリーター生活を1年続けた頃、ケンタロウさんは年齢が27歳になっていました。
このタイミングで「そろそろ正社員にならないとまずいよな…」と思い、再就職を決意したそうです。
とはいえ、ケンタロウさんはライン工を辞めた後に、無職の期間やフリーター期間を挟んでしまっていました。
そのため、それを面接で指摘されたらどうしよう…という不安もあったようです。

ライン工からの転職先はスポーツジムに決まりました【27歳男の体験談】

元ライン工のケンタロウさん(27歳男性)は学歴や職歴に自信がなかったため、「自分ひとりでは再就職できないかもしれない…」と思っていました。
そのため、複数の転職エージェントに登録して求人を紹介してもらったり、担当のキャリアアドバイザーから転職活動のアドバイスもしてもらっていました。
そんなある日、ケンタロウさんはバイト先のスポーツジムの責任者に「就職活動を始めたので就職先が決まったらアルバイトを辞めようと思っています」と伝えました。
すると、スポーツジムの責任者から「うちでこのまま正社員にならない?」と、まさかの就職の誘いを受けたそうです。
ケンタロウさんはスポーツジムのアルバイトを1年続けていたので、仕事にも慣れていましたし、正社員で働くイメージもなんとなくできていました。
そのため、転職エージェントに紹介してもらっていた求人は全て断って、そのままバイト先のスポーツジムに正社員として就職することに決めたそうです。
ケンタロウさんはライン工を辞めた後、すぐには転職せず、無職期間やフリーター期間を挟みました。
人生を長い目でみると、この期間に自分が好きなものに熱中したり、自分と向き合ったりしたことが功を奏したのかもしれません。
世の中には『空白の期間=悪いこと』という意見もありますが、人それぞれ価値観は違うので、いろいろな生き方があってもいいのではないでしょうか。
