「23歳フリーターってやばいの?」
「なぜ23歳で就職しないといけないの?」
「23歳フリーターでも正社員になれるの?」
このような疑問に答えます。
この記事では、23歳フリーターからの就職を決意した先輩たちに「23歳フリーターがやばいと感じた理由」や「23歳で就職すべきだと思ったきっかけ」を語ってもらっています。
23歳フリーターの就職活動のリアルや本音、おすすめの就職方法も紹介していますので、23歳フリーターから就職するか迷っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
※「今すぐにフリーターから正社員に就職したい!」という方は、以下の記事を読むほうが早いかもです。
目次
23歳まで公務員を目指していたフリーターが民間に就職すべきと思った理由
私は学校事務や市役所などの公務員を目指しており、大学4年生の頃に1度目の公務員試験を受けて落選し、その後も就職浪人となり2度目を受けましたが、また落選しました。
私が公務員を目指したきっかけは、兄が公務員の学校事務として働いている影響でした。
兄から仕事の話を聞いているうちに、「学校事務の仕事は学校をまわしている感じがあって、人のために動くやりがいのある仕事だ!」と思うようになったんです。
しかし、私はどうしても勉強が苦手で、公務員試験に2度落ちた時に「自分の頭ではこの先も公務員試験に受かる気がしない… 」と痛感しました。
その後は、ダメもとで3度目の公務員試験の準備をしつつ、民間企業に就職することも視野に入れて、就職活動も並行してやっています。
現在は『人の役に立てる』『仕事に誇りを感じれる』『何年勤めても嫌にならない』『通勤時間30分以内』などの条件で求人を探しつつ、面接にも挑戦し始めている状況です。
「兄が公務員だから自分も公務員になれるはずだ!」と簡単に考えていたのですが、実際に公務員試験に落ち続けて、兄と自分では頭のデキが違うことを思い知らされました。
大学時代も公務員になることしか考えておらず、民間企業への就職活動のやり方を調べたことがなかったので、今は手探りで必死に就活しています…。
※上記の体験談をもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ。
23歳の大学中退フリーターが「23歳はもう若くない」と感じている理由
私は大学3年生の時にホストのアルバイトを始めたことと、大学の講義に興味が持てなかったことが理由で、大学4年生のときに大学を中退しました。
その後、ホストのアルバイトを1年ほど続けましたが、精神的にも体力的にもハードだったため、ホストを辞めて塾講師のアルバイトを始めることにしました。
私はもともと年下の面倒をみるのが好きだったため、塾講師の仕事はとても楽しくて、人に喜んでもらえるのも嬉しかったです。
その後、塾講師のバイトを1年続けた頃に、普段の仕事ぶりを評価してもらえて、バイト先から『塾で正社員として働かないか?』という話をもらいました。
しかし景気情勢の影響で、バイトから正社員になれる話はなくなってしまい、モチベーションが一気に下がってしまいました…。
私は年齢が23歳になり、同年代の多くが大卒で新入社員として働いている現実によって、「23歳は若くないから、いつまでもフラフラしているわけにはいかない!」と思い、本格的に就職活動をスタートしました。
現在は『資格が取得できる』『実績を積める』『スキルが身につく』など、将来仕事に困らないものが身につく職場に就職するために積極的に企業の選考を受けています。
23歳という年齢は、大卒が社会人として1〜2年のキャリアを積んでいる時期なので、その人たちと23歳でフリーターの自分を比べてしまうと、正直、焦りしかありません…。
23歳はもう若くないので、1日も早く正社員に就職しないとやばいと思っています。
※上記の体験談をもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ。
23歳大卒フリーターが2度の就職失敗に挫折し、人生に悩み葛藤している話
私は大学を卒業後、介護施設に就職しましたが、入社3ヶ月目に利用者から「ほかの人に担当を変えてくれないか?」と言われてショックを受けました。
その後、「自分は利用者にどう思われているのか?」を考えるようになり、自分が職場で浮いているような気がして、それがストレスで介護の仕事を辞めることになります。
それからは、知り合いの人に誘われたのがきっかけで、別の介護施設でパートとして働くことになりました。
しかしある日、その介護施設の社長のお母さんから、自分の掃除の仕方について注意を受けて、それが納得できずに口論トラブルになってしまったことがありました。
そして運が悪いことに、私が口論した社長のお母さんは、なんと会社の会長という肩書を持っていたのです。
私は後日、会長や社長に謝罪しようとしましたが、「パート採用の契約は継続しない」と言われて、そのままクビになりました…。
現在の私はこれまでの失敗経験によって、就職したい気持ちはあるものの、自分に合う仕事がわからなくなってしまい、なかなか就職活動は前に進んでいません。
自分は家族から真面目で優しい性格と言われていたので、人の役に立てる介護の仕事を選んだのですが、実際に働いてみると、うまくいかないことが多くてストレスでした…。
自分に合った仕事がよくわからないので、また就職で失敗したらどうしよう…という不安が大きいです。
※上記の体験談をもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ。
23歳フリーターが就職を諦めかけている理由・会社勤めに向いてないのかも…
私は大学4年生の時に早く就活を終わらせたくて、1番最初に内定が出た携帯ショップの販売員に就職しました。
しかし、入社して実際に働いてみると、携帯販売の仕事に興味が持てず、どこをモチベーションにして仕事をすればいいかわかりませんでした。
携帯販売に興味がないので、スマホの契約プランを覚える気にもなれず、なかなか仕事がうまくいきませんでした。
仕事でわからないことがあっても、職場の先輩は質問しづらい空気を出していたため、仕事内容も人間関係も自分に合わないと判断し、入社30日で退職することになりました…。
その後、フリーターをしながら求人情報を調べたりしていますが、正社員として働いていない期間が長くなったせいで、「しんどい毎日を送りたくない…」「就職に向いてないかもしれない…」という気持ちが強くなってしまいました。
正社員に就職しなきゃいけないと頭ではわかっているのですが、きつい仕事はしたくないですし、毎日しんどい思いをするのも嫌です…。
土日休みでプライベートを充実させられて、やりがいを感じられる仕事がいいのですが、なかなか自分の理想に近い求人はありません。
最近では、自分が会社勤めに向いてない気もしてきました…。
※上記の体験談をもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ。
23歳の高卒フリーターが手遅れになる前に行動しないとやばいと思った理由
私は通信制の高校卒業後、コンビニで3年間アルバイトをしていました。
この仕事では、子どもから高齢者まで幅広い人々と接し、自然と対話力やコミュニケーションスキルを身につけることができました。
また、店長から「責任感がある」と評価してもらえた経験は、小さな自信につながっています。
しかし、フリーターとして働き続ける中で、「将来の安定がない」「キャリアの土台が築けない」という限界も感じ始めました。
その後、自分の「人の世話をするのが好き」という性格を活かして、21歳のときに介護職の正社員に挑戦しました。
しかし、24時間体制の勤務スケジュールが体力的にも精神的にも厳しく、わずか4ヶ月で辞めてしまいました…。
それでも、高齢者の方々から感謝の言葉をもらえた瞬間は嬉しく、この経験を通じて「やりがいのある仕事」に対する思いは強まりました。
その後、23歳という年齢になり、「自分だけが取り残されているのでは?」という不安が大きくなり、就職を真剣に考え始めました。
ただ、就職を決意した理由は「周囲との差」だけではありません。何より「自分の可能性を試したい」という思いが芽生えたんです。
これまでのフリーター生活で培ったコミュニケーション力や責任感を活かせる職場で、安定した収入とキャリアを築いていきたいと考えています。
23歳で就職を目指すことは決して手遅れだとは思いませんが、行動を起こすタイミングを逃せば、選択肢はどんどん狭まっていくと感じています。
私はこれから自分の経験を活かしながら新しい一歩を踏み出してみようと思っているので、同じように不安を抱えている方がいれば、一緒に挑戦してみませんか?
どんな一歩でも、行動することで未来は変わるはずですから。
※上記の体験談をもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ。
23歳フリーターにおすすめの就職方法とは?
では23歳でフリーターの方が、就職で失敗しないためには、具体的にどうすればいいのか?
結論をいうと、『フリーターに特化した就職エージェント』に無料登録すればOKです。
23歳フリーターの就活の流れは、次のとおりです。
- 23歳フリーター向けの就職エージェントに無料登録する
- 担当アドバイザーに無料で就職相談する
- 自分に合う仕事を紹介してもらい応募してみる
就職エージェントに登録すれば、あとは担当アドバイザーが就職までサポートしてくれるので、めちゃくちゃ楽です。
でも就活を自分ひとりでやろうとすると、企業選びから面接対策まで全部自分でやらないといけないので、かなり大変です。
23歳フリーターからの就職で失敗したくなければ、最初からプロに頼るのがおすすめですよ。
フリーターに特化した就職エージェントには、23歳フリーターの就職事例がたくさんあるので、とりあえず登録してみて、「自分にはどんな仕事が選べるのか?」を教えてもらうのが良いかと思います。
行動しないと、人生は何も変わりません。
むしろフリーター期間が長いほど、損することが増えていきます。
今すぐフリーターを辞めろとは言いませんが、「未来のあなたは、あなたのバイト先にいる先輩」です…。
ここに納得できないなら、徐々に行動しないとですね。ぜひこの機会に一歩踏み出してみましょう。
※フリーターにおすすめの就職エージェントが知りたい方は、こちらの記事をどうぞ。