21歳フリーター やばい

この記事では、「21歳フリーターの方にインタビューしたリアルな体験談」を紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

ミナ
こんにちは。21歳までフリーターだった、ミナです。

記事を書いている私は21歳までフリーターでした。その後、IT業界に就職して年収400万円になり人生が変わりました。現在はWeb制作会社の正社員として働いています。

当ブログではコンテンツを充実させるために、累計1,000名以上の方にインタビューしてきたので、21歳フリーターのリアルな情報をお伝えできると思います。

この記事では、21歳フリーターの方の体験談をもとに『21歳フリーターの生活のリアル』から『21歳フリーターが就職するためにやっていること』までを紹介していきます。

3分で読める内容ですので、それではいきましょう~。

「今すぐにフリーターから正社員に就職したい!」という方は、以下の記事を読むほうが早いかもです。

21歳フリーター女性の体験談:結婚のために正社員への就職を考えています

21歳フリーター やばい

ーどうしてフリーターになったんですか?

大学を中退したのは、自分の興味や能力に合わない勉強に取り組むことが難しくなったからです。経営学部に進学したのは、親から「大学に行ってほしい」と強く勧められたからでした。でも、勉強する中で自分が心からやりたいことが見つからず、単位も取れなくなりました。

正直、親の期待を裏切るような形になったのは申し訳なく感じています。それでも、これ以上大学に通う意味が見いだせなかったので、自分自身の決断で中退を選びました。

その後は、自分で生活費を稼ぐ必要があり、友達から勧められた焼肉屋でアルバイトを始めました。接客業は初めてでしたが、飲食業界には独特の活気があり、そこで働くことに新鮮さを感じました。大学生活で感じていたモヤモヤが少し晴れて、毎日何かを達成できる喜びを味わえたのは良かったです。

ーいまフリーターとしてはどんな仕事をしているんでしょう?

現在は焼肉屋でアルバイトをしています。友達に誘われて始めたのですが、気づけば週に5日から6日働くほど馴染んでしまいました。主な業務はお客様の接客で、注文を取ったり料理を運んだり、片付けをしたりといったことが中心です。また、新人スタッフの教育にも携わるようになり、これまで3~4人ほど指導しました。

接客は特に気をつかう部分も多いですが、料理の説明を丁寧にしたり、お客様に喜んでもらえるとやりがいを感じます。逆に、お客様に怒られるとへこむこともありますが、そうした経験を通じて少しずつ自分が成長していると感じます。仕事は忙しいですが、友達と一緒に働いているので楽しい時間も多いです。

ーフリーター生活のメリットとしては、どんなところを感じていますか?

フリーター生活のメリットは、時間の自由さだと思います。シフトを調整すれば自分の都合に合わせて働くことができるので、仕事だけでなく自分の趣味や友達との時間もしっかり確保できます。実際、休みの日はマンガを読んだり友達と出かけたりして、好きなことをして過ごしています。

また、アルバイトの中で接客スキルが身についたことや、お客様視点を意識するようになったことも大きな収穫です。お客様に「ありがとう」と言われると、頑張って良かったと思える瞬間があります。こうした経験は正社員になっても役立つと思うので、貴重な時間を過ごしているなと感じています。

ーフリーター生活で苦労していることは何でしょう?

一番苦労しているのは、やはり将来への不安です。アルバイトという立場では収入が安定せず、社会保険などの保障も十分ではないので、長期的な視点で見ると不安を抱くことが多いです。また、飲食業界の人間関係に悩むこともあります。上司が忙しいときでも動かなかったり、スタッフ間で意見が合わなかったりすると、どうしてもモチベーションが下がることがあります。

さらに、自分自身の意志の弱さも課題だと感じています。周りに流されやすい性格なので、自分でしっかり決めて行動することが苦手なんです。このままの生活でいいのかと考えるたびに、何かを変える必要があると感じますが、実際に行動に移すのが難しいと感じています。

ーフリーターからの就職を考えていますか?

はい、正社員として働きたいと思っています。特に結婚を考えるようになってから、安定した職場が必要だと感じるようになりました。彼氏も土日休みの仕事を希望していて、親からもその方が良いと言われています。そのため、飲食業界ではなく、土日休みが確保できる業界で働きたいと考えています。

ただ、自分に何が向いているのかはまだ模索中です。不動産業界にも少し興味がありますが、土日休みが難しい職場が多いと聞いているので、具体的な選択肢をもう少し調べる必要があります。今のアルバイトで学んだ接客スキルを活かせる仕事を見つけたいです。

ー正社員になるためにどんな準備をしていますか?

正社員としての就職を目指すにあたり、まずは自分に合った仕事や業界を見つけるために転職エージェントに登録しました。自分の強みや適性が何なのか、自分だけではなかなか分からないので、プロのアドバイスを受けることが重要だと思ったんです。

実際、エージェントの方と話をする中で、自分がこれまでやってきたことや得意なことを整理する機会が増えました。たとえば、アルバイトで培った接客スキルや、細かい作業を丁寧にこなすのが得意な点など、普段はあまり意識していなかったことが「自分の強み」として挙げられるんだと気づかされました。これをどうアピールしていくか、エージェントの方と一緒に考えています。

また、自分が希望する土日休みの職場や、結婚後も続けられるような環境が整っている求人を紹介してもらっています。まだ具体的にどの業界が良いのかは迷っている段階ですが、不動産や事務職なども選択肢に入れながら視野を広げています。

転職エージェントは、求人を紹介してもらうだけでなく、自分に足りない部分を教えてくれたり、面接対策の相談に乗ってくれたりするので、とても頼りになる存在です。こうしたサポートを受けながら、自分がどんな働き方をしたいのかを少しずつ具体化し、実現に向けて動いている最中です。

ミナ
21歳フリーター女性の就職成功体験談が知りたい方は、以下の記事をどうぞ。

21歳高卒フリーター男性の体験談:バイト先の正社員試験に挑戦します

21歳フリーター やばい

ーなぜフリーターになったのか教えてください。

高校卒業後すぐに就職する道も考えたのですが、その前に自分に何が向いているのかを知りたいと思い、アルバイトを選びました。実は高校に入学する前、自衛隊の学校に通っていたんです。でも、その生活は僕には合いませんでした。厳格な規則や自由のない環境で、友達ともほとんど会えない状況にストレスを感じて、3ヶ月で辞めてしまいました。

そこから通信制の高校に入り直し、1年留年しましたが、無事に卒業しました。その時点でまだ将来の具体的な目標が定まっていなかったので、とりあえず生活費を稼ぐためにアルバイトを始めたんです。

ー現在、フリーターとしてはどんな仕事をしているんでしょう?

これまでに、2つのアルバイトを経験しました。最初はスーパーの惣菜売り場で、朝から製造やパック詰め、陳列を担当していました。特にお寿司の製造をすることが多かったですね。仕事内容自体には特に問題はなかったのですが、職場の人間関係が少し複雑で、特定の人に好き嫌いがあったり、うまく立ち回るのが大変でした。

次に働いたのは、ショッピングセンター内の食品売り場です。最初はデリカコーナーで片付けや値引き作業を担当し、のちに水産コーナーに移りました。水産では商品のパック詰めや陳列作業が主な仕事でしたが、特に売り場の飾り付けや季節ごとの特集コーナーを考えるときにはやりがいを感じました。とはいえ、上司との関係がうまくいかず、精神的にきつい時期もありました。

ーフリーターでいるメリットは何だと思いますか?

アルバイト生活の一番のメリットは、自分のペースで働けることですね。正社員だと責任が大きくて、長時間拘束されるイメージがあったので、今の働き方は比較的自由で気楽です。たとえば、好きな音楽を聴いたり、友達と遠出する時間も確保できるのはありがたいです。

また、スーパーやショッピングセンターで働く中で、売れ筋の商品を見極めたり、売り場作りを工夫するスキルを身につけることができました。この経験は、今後のどんな仕事にも役立つと思っています。お客様に喜んでもらえるような工夫を考えるのが楽しかったです。

ーフリーター生活で苦労していることはありますか?

体力的な厳しさが一番の悩みですね。スーパーでの仕事は立ちっぱなしで、朝から動き回ることが多いので、足や腰に負担がかかります。それから、アルバイトという立場ではどうしても責任のある仕事を任されることが少なく、自分が成長している実感を得にくいところが苦しいです。

もうひとつは、収入面の不安ですね。アルバイトでは月ごとの収入が安定せず、手取り15万円前後で生活するのはギリギリの状況です。好きなことをする時間は確保できても、将来のための貯金や自己投資をする余裕がなかなかありません。

ーフリーターから就職を考えていますか?

はい、正社員として働く道を考えています。実は今の職場で、再来年の2月に正社員試験を受ける話をもらっています。ただ、それまでにもっと自分に合った仕事や環境を探したいという気持ちもあります。アルバイト生活を続けてきて、安定した収入や社会的な保障の重要性を強く感じるようになったからです。

また、音楽とゲームが好きなので、将来的には音楽制作や、それを活かしたゲーム開発に携わりたいという夢もあります。それが現実的な目標かどうかはまだ分かりませんが、何らかの形で好きなことを仕事にできたらいいなと思っています。

ー正社員になるために準備していることはありますか?

正社員試験に向けて、今の職場での経験を活かせるように努力しています。売り場づくりやお客様目線でのサービス向上に力を入れてきたので、これをアピールポイントにするつもりです。

それと、将来的な夢に向けて、音楽制作やゲーム開発に関連するスキルを少しずつでも学び始めたいと思っています。たとえば、音楽ソフトの使い方を勉強したり、ゲームのシナリオ作りに挑戦したりして、夢への一歩を踏み出す準備をしていきたいです。

ミナ
フリーターから正社員への就職に失敗したくない方は、以下の記事で紹介する就職サイトを利用するのがおすすめですよ。

21歳大学中退フリーター男性の体験談:カラオケ店でアルバイトしています

21歳フリーター やばい

ーフリーターになったきっかけはありますか?

工業系の高校を卒業して、私立大学の理工学部のメカトロ学科に進んだのですが、実際に通ってみると、授業が思いのほか合わないというか、自分の実力不足を痛感してしまい、このまま大学を続けても親に迷惑をかけるだけだなと思って、2年生の夏に中退しました。

大学を辞めたあと、正社員としてすぐに就職する自信が持てなかったですし、特にやりたい仕事も見つからなかったので、「いったんアルバイトで生活費を稼ぎながら考えよう」という選択肢を選びました。

大学を辞めるという決断に後悔がないわけではありませんが、とにかく当時は「続けても身にならないし、お金ももったいない」という切迫感が強くて、一度身を引いてフリーター生活をスタートさせることにしました。

ー今はどんな仕事をしているんですか?

大学1年の頃からカラオケ店でアルバイトしていて、大学を辞めたあともずっと同じ店で働いています。そこはジョイサウンド系列のカラオケ店なんですけど、僕は接客はもちろん、料理の提供や機材のメンテナンス、後輩の指導まで幅広く任されています。

もともと夜型の生活が合っていて、深夜帯のシフトだと人が少ないぶん、いろんな業務を経験できるのが面白いですね。「何でもやりたい」という性格なので、機材の配線や音響周りをいじるのも好きで、ちょっとしたトラブルシューティングまでやってます。今では店舗の中心メンバー的な立ち位置になっていて、居心地は悪くないです。

ただ、あくまでフリーターとしての立場なので、いくら頑張っても社員に昇格するわけではないし、正社員のような責任ある仕事まではやれないのが現状かなと感じています。

ーフリーターのメリットは何だと感じていますか?

自由度の高さは大きいと思います。シフトの融通が利くので、体力的に余裕があるときはたくさん入れて稼ぎを増やしたり、逆に何か新しいことをやりたいときはシフトを減らして時間を作ったりと、フレキシブルに働けます。

それに、もし環境が合わないと思えばバイト先を変えるのも比較的容易ですから、自分に合った場所を求めて動きやすいと思います。僕の場合は「夜働ける職場」を重視していて、カラオケ店はまさにぴったりでした。

ーフリーター生活で苦労していることはありますか?

一番は安定した収入が得られないところですね。シフトが削られたりすると、そのまま給料に響いてしまうし、病気で休んでも有給があるわけじゃないので、貯金がなかなか増えません。

それに大学中退という経歴もあって、自分の将来をどう描けばいいのか手探りのまま時間が過ぎているのが苦しいです。周囲の同年代が大学を卒業して正社員として働き始めている姿をSNSなどで見ると、焦りが募るんですよね。

あと、バイト先で頑張っても「フリーターだから」っていう一線があって、正社員ほどの責任ある仕事や待遇は受けられないのももどかしいです。もちろん今のカラオケ店ではそれなりに重宝はされているんだけど、それがキャリアに直結するかというと微妙なところ。

親からも「いつまでバイトを続けるの?」と心配されるし、「ちゃんと正社員で働いて安定してほしい」という声を聞くと自分でも申し訳ないと感じてしまいますね。

ーそんな中、フリーターからの就職は考えていますか?

正直なところ、そろそろ本格的に就職しようと思っています。大学を中退してフリーター生活を続けてきましたが、年齢的に同世代が新卒で働き始めるタイミングなので、自分も同じ時期に社会人になれたらいいなと考えています。

カラオケ店でのアルバイトは面白いし、夜型の生活も嫌いじゃないけど、いつまでもこのままでは将来が不安で仕方ありません。やはり正社員として働けば、収入や社会的信用の面で安定するし、自分の能力を伸ばすチャンスも増えると思います。

心のどこかで「本腰を入れた行動を起こさないと」とずっと思ってきたので、いよいよそのタイミングが来たと感じています。

ー正社員に就職するために、いま準備していることはありますか?

まずは求人サイトを見ながら、自分が興味を持てそうな職種をピックアップしています。メカトロ学科に進んでいたとはいえ、大学を途中で辞めてしまったので、改めて基礎から学び直すか、それとも別の分野でやっていくか悩んでいるところですね。

いずれにしても「ものづくり」には惹かれがあるので、工場勤務や技術系の仕事を中心に探しつつ、転職エージェントにも登録して「大学中退でも正社員になれるか?」という相談をしています。

それに加えて、カラオケ店で学んだコミュニケーション力や、深夜帯の接客で培った体力など、どうアピールできるか自己分析もしています。バイトとはいえ、後輩の指導をやっていたので「人に教える立場にも挑戦してみたい」と思うようになりました。

学歴に自信がない分、面接では素直さとやる気を全面に出して、「フリーター期間に何を学んだか」を具体的に語れるよう準備しています。とにかく行動しないと、あっという間に一年くらい過ぎてしまうので、今こそ本気で就職活動を進めたいと思っています。

21歳高校中退フリーター男性の体験談:資格取得を目指していました

21歳フリーター やばい

ーフリーターになった理由を教えてください。

高校を1年で中退したあと、父が司法書士として働いている影響もあって「自分も資格で生きていきたい」と思い、税理士を目指していました。3~4年ほど予備校に通い、必死に勉強して日商簿記1級を取ったものの、最終的には税理士の道を諦めることになったんです。

そこからすぐに正社員の仕事を探す自信が持てなかったのは、やっぱり学歴の壁と自分の準備不足を痛感したからですね。「いったんフリーターとして生活費を稼ぎながら、次の目標を考えよう」という結論に至りました。

ーフリーターとしてどんな仕事をしてきましたか?

いちばん長く続いていたのが新聞配達ですね。朝の短い時間で効率よく稼げるので、当時は税理士の勉強と両立するにはピッタリでした。深夜に起きて新聞を配り、朝方までにはすべて済ませるので、昼には自分の自由時間ができるんです。

あとは月に数回、派遣で簡単な軽作業に行くこともありますが、そちらは継続というよりは単発バイトの感覚ですね。ただ、このままでは十分な生活費も得られないし、ずっと続けるのは厳しいのが正直なところです。

ーフリーター生活で苦労していることは何でしょう?

やはり収入が不安定で、まとまった貯金ができないことが一番の悩みですね。新聞配達は早朝の数時間だけなので、稼げる金額にも限界がありますし、雨の日や体調不良のときでも配達しなければならないのは思った以上に負担が大きいんです。

さらに、高校中退という経歴もあって、周りが大学を出て正社員として働き始める中、自分は何をしてるんだろうと焦りを感じる瞬間があります。家族にも「早く安定した仕事についたら?」と言われるので、精神的にもプレッシャーを感じやすいですね。

ーフリーターから就職することは考えていますか?

はい、21歳になったので、そろそろ正社員として働きたいと強く思い始めました。今まで簿記の勉強をしてきたので、経理や事務職の仕事に興味がありますし、その一方でアパレルや美容業界も面白そうだなと思っている自分もいます。

いずれにせよずっとフリーターのままでは生計が厳しいし、将来を描きづらい。今の新聞配達も慣れてはいるけど、この先何年も続けるイメージはないんですよね。そろそろしっかり社会に出て、同世代の人たちと同じようにキャリアを築きたいと思っているので、就職活動を視野に入れています。

ー正社員になるためにどのような準備をしていますか?

まずは就職エージェントを利用し、具体的な求人情報を集めています。また、運転免許を取得する計画を立てており、取得後は仕事の幅が広がることを期待しています。高校認定試験もあと2科目で取得できるので、これを早急に終わらせたいとも思っています。

将来的には「人の役に立つ仕事に就きたい」という思いが強いので、そのためにどんなスキルが必要か考えながら行動していきたいですね。

ミナ
フリーターから正社員への就職に失敗したくない方は、以下の記事で紹介する就職エージェントを利用するのがおすすめですよ。

21歳高卒フリーター男性の体験談:コンビニでアルバイトをしています

21歳フリーター やばい

ーどうしてフリーターになったのですか?

高校を卒業してから、すぐに正社員として働くのではなく、アルバイトを続けて自分のやりたいことを模索しようと思いました。最初に警備のアルバイトを半年間やりましたが、現場で怒鳴られたり、自分のやり方を否定されたりして、精神的に厳しいと感じることが多かったです。

その後、コンビニのアルバイトに切り替えて2年間続けています。コンビニでは、接客や店舗運営の一部に携わることができるので、仕事にやりがいも感じています。特に、ポイントカードの案内を工夫して、近隣エリアで使用率トップの成果を出せたことは自信になりました。

ーフリーターのメリットはどんな点だと思いますか?

フリーターとして働くメリットは、いろいろな仕事を経験できることだと思います。高校時代に居酒屋でアルバイトをしていたのですが、その頃に「お客様に満足してもらいたい」という気持ちが芽生えて、アルバイトの中でもその思いを活かせる職場を選んできました。コンビニでは自分なりに改善点を見つけて提案することで、周りに評価してもらえる機会もありました。

また、比較的自由に働く時間や仕事を選べるのも大きな利点です。また、いろいろな職場で働く中で、どんな環境が自分に合うのかを考える時間が持てました。

ー逆に、フリーター生活で苦労していることは何でしょう?

フリーター生活で一番の悩みは、収入の不安定さです。コンビニのアルバイトでは、店長と意見が衝突してシフトを減らされてしまい、収入が10万円から7万円に下がった時期がありました。生活費をやりくりするのが大変だったことをよく覚えています。

また、職場環境や人間関係の影響も大きいと実感しています。これまでのアルバイト経験を通じて、「自分の意見が受け入れられる職場で働きたい」という気持ちが強くなりました。ただ、そういった理想的な環境を見つけるのは簡単ではなく、自分が努力して周囲と折り合いをつけていく必要性も感じています。

ーフリーターからの就職を考えていますか?

正社員として働くことを真剣に考え始めています。コンビニでのアルバイトを通じて、店舗運営に関わる面白さややりがいを感じることができましたが、金銭的にも将来の安定を考えて、正社員として新しいステップに進むべきだと考えるようになりました。

具体的な目標はまだ見えていませんが、「お客様に満足してもらいたい」という自分の原点を大切にしながら、接客やサービス業を軸に考えています。また、職場の雰囲気や人間関係も重要だと感じているので、意見が受け入れられる環境を重視して就職活動を進めたいと思っています。

ー正社員を目指すにあたって何か準備していることはありますか?

コンビニでのアルバイト経験で得た接客スキルや、店舗の改善に向けたアイデアを活かせる職場を探したいです。

また、就職活動を始めるにあたって、自分に合った業界や職種をもっと調べる必要があると感じています。特に、お客様に直接関わる仕事や、女性スタッフとも一緒に働けるような職場環境を目指しています。

まだ具体的な将来像ははっきりしていませんが、自分の強みを活かしながら、新しい環境でチャレンジしていきたいと思っています。

ミナ
私は21歳の時にフリーターから年収400万円のIT企業に就職できましたよ。詳しくは、以下の記事をどうぞ。