
この記事は「優秀な営業マンになりたい」と思っている方に向けて書いています。
世の中には数えきれないほど多くの営業マンがいますが、優秀な営業マンとそうでない営業マンに分かれます。
優秀な営業マンも最初は未経験からのスタートなわけですから、入社当初はどこにでもいる普通の営業マンだったはずです。
では、彼らはほかの営業マンと何が違っていたのか?
結論からいうと、優秀な営業マンは、自分より優秀な営業マンを徹底的に真似ることからスタートします。
この記事では「優秀な営業マンの共通点」と「彼らが圧倒的な結果を出せる理由」について解説しています。
この記事を読めば、いま営業で伸び悩んでいる人が、今後成果を出すために、やるべきことがわかります。
3分で読める内容ですので、それではいきましょう。
目次
僕が出会った優秀な営業マンの特徴や共通点をまとめてみた【体験談】

どの会社にも、優秀な営業マンと、まったく成果を出せない営業マンが存在します。
イタリアの経済学者が発見した「80:20」のパレートの法則というものがあり、これは上位20%の社員が会社全体の80%の売上をつくっているという法則です。
つまり、会社組織においては、優秀な人材が2割、そうでない人材が8割、という比率になるということです。
ほとんどの人が、8割の優秀ではない人材になるわけですが、この記事を読んでいるあなたは2割の優秀な人材を目指しているわけですから、とても意識が高くて素晴らしいと思います。
先ほど、優秀な営業マンは「自分より優秀な営業マンを徹底的に真似ることからスタートする」という話をしましたよね。
結論をいうと、本当にこれだけで、自分より優秀な人をとにかく真似しまくることが重要なのです。
優秀な営業マンの特徴①:自分より優秀な人を完コピする

優秀な営業マンは、自分より優秀な営業マンを完コピします。
この「完コピ」が大事なポイントです。
ほとんどの営業マンは完コピができません。真似の仕方が中途半端な人がめちゃくちゃ多いです。
優秀な営業マンが、自分より優秀な人を真似する時の項目は以下のとおりです。
- 朝の起床時間
- 出社前にしていること
- 出社時間
- 出社後にしていること
- 1日の仕事の流れ
- お客様との対応の仕方
- 営業の準備の仕方
- 営業現場で話していること
- 話し方(相槌の仕方、間の取り方、クロージングのタイミング)
- 情報収集の仕方
- 営業先の選び方
- 商品知識
- 仕事に対する考え方
- ビジョン
- 目標設定の仕方
- 退社時間
- 退社後にしていること
- 就寝時間など
このように、優秀な営業マンは、自分よりも優秀な人がやっていることを徹底的に真似します。
なぜ、徹底的に真似するのかというと、これが1番はやく成果を出す方法なのを知っているからです。
普通に考えれば当たり前のことですよね?
すでに会社に優秀な営業マンがいて、その人が圧倒的に成果を出しているなら、その人と同じ行動をすれば、自分もその人のようになれる確率は高いです。
優秀な営業マンはこれがわかっているから、入社後、まずは優秀な人を完コピして早く成果を出す、という動きをするのですね。
目指す人がいると迷わず行動できる
優秀な営業マンが、自分より優秀な人を徹底的に真似する理由には「目標があると迷わず行動ができる」という点もあります。
徹底的に真似する相手は、自分にとっての正解のようなものです。
「こういう時にあの人ならどう考えるか?どのような行動をするか?」という、自分にとっての思考や行動の指針ができると、迷いがなくなり仕事がしやすくなります。
ゴールが明確になっていて、そこまでの行き方もわかっていれば、あとはやり続けるだけなので、めちゃくちゃシンプルになります。
人間は目的地がないと行動力が落ちてしまいますし、そこまでの方法がわからないと迷っているだけの時間が増えてしまいます。
行動しないと成長できないので、迷っているだけの無駄な時間です。
優秀な営業マンの特徴②:素直さがある

優秀な営業マンは共通して、素直な性格の人が多いです。
なぜ、8割以上の営業マンが優秀になれないかというと、素直さが足らいないからです。
自分よりも優秀な人を徹底的に真似するためには、自分よりも相手が優れているということを認めないといけません。
さらに、真似するためには、その人がどのような行動をしているかなどを細かく教えてもらわなければいけません。
そのためには変なプライドを捨てないといけません。
心の中で「俺の方が本当は優秀なのに・・・」「なんでこんなヤツに教えてもらわないといけないのか・・・」などという邪念があると、成長スピードは一気に遅くなります。というか、成長できないですね。一生成果は出せません。
優秀な営業マンは決して天狗にならないので、相手が後輩だろうと年下だろうと関係なく、すごいと思った人に対しては教えてもらおうとします。
優秀な営業マンになるためには、この素直さはめちゃくちゃ大事なポイントです。年齢を重ねるにつれて素直さがなくなり、無駄にプライドだけが高くなっていくので注意が必要ですね。
優秀な営業マンになれない人は言われたことすらできない
優秀な営業マンになるためには素直さが大事という話をしましたが、優秀になれない営業マンには「言われたことすらできない」という人も多いです。
自分よりも優秀な人が教えてくれた方法をそのまま実行するのではなく、そこに自分で考えた謎のエッセンスを加えて実行しようとします。
優秀な人が成果を出している方法に、無能な人のアイデアが加わってしまうと、どれだけ頑張っても成果は出ません。
言われたことを100%同じように実行すれば成果が出るのに、変なプライドが邪魔してそこに自分のオリジナリティを入れようとするのです。
これは本当に時間の無駄なんですよね。
「守破離」という言葉があるように、まずは完コピして1人前になってから、自分のオリジナリティを少しずつ加えて、最終的に自分のオリジナルをつくっていくという流れです。
優秀な人に教えてもらっても成果が出せない理由の大半がこれです。
「自分は無能である」と認められる人だけが、優秀な営業マンになれるということですね。
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優秀な営業マンの共通点を7つ紹介します

優秀な営業マンになるための最速な方法は、徹底的に真似をして完コピすることです。
ここからは、優秀な営業マンが日常的にやっている、具体的な行動などを紹介していきます。
優秀な営業マンの共通点①:圧倒的な熱意がある
優秀な営業マンは、仕事に対して、圧倒的な熱意があります。
「自分がなぜこの仕事をやっているのか?」や「自分はなぜこの商品を売っているのか?」が自分の中で明確になっていて、自分の仕事に誇りと熱意を持っています。
人間は感情で動く生き物なので、お客様はこの営業マンの熱意に圧倒されて契約をするのです。
熱意があると契約がとれるようになり、結果的に優秀な営業マンになれるということですね。
優秀な営業マンの共通点②:自分が提案する商品を様々な角度から知り尽くしている
優秀な営業マンは、自分が提案する商品を様々な角度から知り尽くしています。
商品の機能、他社との違い、効果的な活用方法、ほかの商品との併用方法、価格面など。どんな質問をされても、その場で即答できるくらいに商品のことを知っています。
たいていの営業マンは「確認して回答します」「一度社内に持ち帰ります」など言います。自分が売っている商品のことをあまりよくわかっていないということですね。
商品のことを知らない営業マンは、お客様から「なんで知らないんだろう?」「この人プロじゃないのか?」と思われてしまうので、契約が取れないのも納得ですよね。
優秀な営業マンの共通点③:売りたいより役に立つかを優先する
優秀な営業マンは「売りたい気持ち」よりも、「本当にお客様の役に立つのか?」を優先して営業します。
世の中の大半の営業マンは売ることしか考えていません。自分の売上目標を達成するためだけに営業をしています。
営業とは、お客様の困りごとを見つけて、それを解決するために商品を提案する仕事です。
会社に言われるがまま、目先の売上目標にとらわれて視野が狭くなっている営業マンほど契約はとれません。
営業は「契約が取りたい!」と思えば思うほど、契約が取れなくなるのです。
契約をとることよりも「どうすればお客様の役にたてるのか?」を徹底的に考えることが大切です。
優秀な営業マンの共通点④:万全な準備をしている
優秀な営業マンは常に万全な準備をしています。
営業リストの準備、商談の準備、フォローの準備。優秀な営業マンは業務を完璧にこなせるような準備を徹底的に行っています。
いつ、どこで、何が起こっても、対応できるように万全の準備を整えています。
営業マンの中には、商談の準備すら不十分な人も多いです。
成果が出せるかどうかは、準備で9割は決まります。
優秀な営業マンの共通点⑤:清潔感がある
優秀な営業マンは共通して清潔感があります。
髪が整っているのはもちろん、スーツもピッタリサイズのものを選んでいて、シャツもアイロンでピシッと決まっています。
日本人の多くの人に好まれる紺色をスーツやネクタイに取り入れて、シャツは白だと清潔感があって好印象になります。
さらに、ボールペンや手帳、名刺入れやカバン、靴やハンカチなど、商談時にお客様に見られる可能性が高い持ち物は、できるだけブランド物で揃えておくのがおすすめです。
人間は権威性に弱いので、たとえば、100円のボールペンを使っている人よりも、1万円のボールペンを使っている人の方が信用できると思います。
ですから、営業マンにとっては、見た目の印象も結構大事になります。
優秀な営業マンの共通点⑥:読書量が多い。常に情報収集をしている
優秀な営業マンは共通して読書をしている人が多いです。
読書といっても、マンガとかではなく、ビジネス系の書籍です。最近のトレンドや業界の動向がわかるような書籍を毎月1冊以上は読んでおり、ニュースもチェックして世の中の動きを常にウォッチしています。
お客様との会話では商品の説明だけではなく、世の中の動向や異業界の話ができると、お客様にとってその営業マンは「いろいろな情報を提供してくれる人」という独自のポジションがとれるので、他社の営業マンとバッティングしてお客様が離れてしまうというリスクも抑えることができます。
毎月1冊以上の本を読んでいる会社員は圧倒的に少ないので、まずはそれだけでも少数派の人材に入ることができますよ。
優秀な営業マンの共通点⑦:話し上手ではなく聞き上手
優秀な営業マンには、聞き上手な人が多いです。
営業というと、たくさんしゃべってお客様に商品のアピールをして買ってもらう、みたいな印象があるかもしれません。しかし、しゃべりすぎると買ってもらえません。
なぜなら、多くの人にとって、他人の話を聞いている時間は苦痛な時間だからです。他人の話を聞くよりも、自分の話を聞いてほしい人のほうが圧倒的に多いです。
ですから、しゃべり続ける営業マンは、お客様に苦痛を与え続けているということです。苦痛を与えてくる人から商品を買おうと思う人は少ないです。
逆に、話をたくさん聞いてくれる営業マンは、お客様の満足度を高めることができるので契約をもらいやすくなります。
ただし、ここで大事なポイントは、お客様が話したいことだけを聞くのではなく、自分が聞きたいことをしっかり押さえたうえで、ヒアリングすることです。
ヒアリングで大事なことは、お客様の困りごとを聞くことと、お客様がまだ気づいていない課題を見つけることです。
それらをヒアリングできた状態で、解決方法として商品を提案すると契約率も高くなりますし、商品がお客様の役に立つ可能性も高くなります。
優秀な営業マンは、このヒアリング能力のレベルがとても高いです。
まとめ
今回のまとめです。
- 優秀な営業マンの特徴は「自分より優秀な人を完コピする」「素直さがある」
- 優秀な営業マンの共通点は「圧倒的な熱意がある」「商品を様々な角度から知り尽くしている」「売りたいより役に立つかを優先する」「万全な準備をしている」「清潔感がある」「常に自学自習している」「聞き上手である」
今回は「優秀な営業マンの共通点」について解説しました。
優秀な営業マンが、驚異的なスピードで成果を出せるのは、自分よりも優秀な人を徹底的に真似して完コピしているからです。
変なプライドがあると他人を完コピすることはできないので、まずは素直でいれる自分をつくるおくことが大事ですね。
相手の実力をしっかりと認めて、自分が無能であることを認められている人は最強です。ずっと成長していけるので、ずっと優秀な人材のままでいられますね。
仕事で成果を出し続けるためには、勉強し続けることがめちゃくちゃ重要です。
ぜひ今回の内容を参考にしていただき、あなたも優秀な営業マンになってくださいね。
