- 調剤薬局事務から転職を考えている…
- 調剤薬局事務を辞めようか迷っている…
- 調剤薬局事務から転職する方法が知りたい…
このような方向けて記事を書いています。
調剤薬局事務は「安定していて楽そう」というイメージがあり、安定志向の若者に人気の職業です。
でも実際に働いてみると、調剤薬局事務の職場環境や将来性に不安を感じて、20代のうちに辞める人も多いです。
この記事では『調剤薬局事務からの転職を決めた29歳男性の体験談』を紹介しますので、調剤薬局事務から転職したい方はぜひ参考にしてみてくださいね。
僕はこのブログのコンテンツを充実させるために、累計985名の方にインタビューしてきたので、調剤薬局事務から転職する人のリアルな情報をお伝えできると思います。
この記事では、調剤薬局事務の水野俊貴さん(29歳男性・仮名)さんの体験談をもとに『調剤薬局事務から転職したいと思った理由』から『調剤薬局事務から転職で失敗しない方法』までを解説していきます。
この記事を読めば、調剤薬局事務から転職する人のリアルや、調剤薬局事務から転職するためにやるべきことがわかりますよ。
3分ぐらいで読める内容なので、さっそく見ていきましょう〜。
※「今すぐ自分に合う仕事が知りたい!」という方は、以下の記事を読むほうが早いかもです。
目次
私が調剤薬局事務から転職する理由をぶっちゃけます。29歳の体験談
調剤薬局事務の仕事は『全国どこでも仕事がある、薬や医療の知識が身に付く、プライベートの時間が確保しやすい』などの理由で、安定志向の若者から人気があります。
調剤薬局事務の具体的な仕事内容は、『患者の受付や電話対応、処方箋の内容入力、調剤報酬の請求、会計業務、薬剤師のサポート、医薬品の発注・点検・入庫』などです。
事務系の作業がメインになるので、精神的なストレスは少なめです。
調剤薬局事務の求人は無資格や未経験者の募集も多く、求人に応募するハードル自体は低めに設定されています。
ただし、レセプトや処方箋を扱う仕事なので、専門知識や資格を持っていた方が、就職や転職では有利になります。
ちなみに、調剤薬局事務の水野俊貴さん(29歳男性)の最終学歴は専門卒で、医療事務系の学科を専攻していたそうです。
水野俊貴さんは業界大手の会社で調剤薬局事務をしていましたが、20代のうちに調剤薬局事務から転職したいと思うようになったそうです。
では、なぜ調剤薬局事務から転職したいと思ったのか?
その理由は、社内の教育制度に不満があったからです。
調剤薬局事務から転職した理由は放任主義に対するストレスでした…
調剤薬局事務の水野俊貴さん(29歳男性)は、入社3年目でエリアマネージャーに昇格しました。
ちなみに、エリアマネージャーになっても年収は280万円程度だったので、収入には不満を感じているようです。
しかし、給料が低いこと以上に不満なのは、放任主義の職場環境です。
水野俊貴さんは社内の教育制度について、次のようにコメントしています。
「エリアマネージャーとは名ばかりで、やっている業務は一般社員とほぼ同じ。ただ担当エリア内の欠員フォローをしているだけです。店舗ごとの数字の管理は少しやっていますが、別に目標があるわけでも、上長から指導されるわけでもありません…」
水野俊貴さんは自分のことを『エリア内の店舗の欠員フォローができる便利な社員になっている』と感じており、このまま30代になるのはマズいと思って、29歳のときに調剤薬局事務からの転職を考え始めたそうです。
調剤薬局事務から転職するときに困った体験談【調剤薬局事務の29歳男】
ここでは、調剤薬局事務の水野俊貴さん(29歳男性)が調剤薬局事務から転職するときに困った体験談を紹介しておきますね。
水野俊貴さんは医薬品登録販売者を取得できる専門学校を卒業してから、ホームセンターでアルバイトをするフリーター生活をした後、調剤薬局事務の正社員として5年働きました。
しかし、5年働いても年収は280万円で、会社の教育制度にも不満があったため、29歳のときに転職を考え始めます。
しかし水野俊貴さんは転職活動を始めてみて、調剤薬局事務の仕事の経験は、医療事務など限られた職種でしか活かせない…と痛感したそうです。
水野俊貴さんは転職活動を始めた当初を振り返り、次のようにコメントしています。
「調剤薬局事務の業務内容はお客様対応はしますが、商品を買ってもらうように提案をするわけでもなく、新規の取引先を開拓するわけでもありません。決められた業務を決められたとおりにやるのが調剤薬局事務の仕事です。でも転職市場で汎用性の高い経験はお客様との折衝経験のようです。世の中の求人情報の多くが販売や営業などのコミュニケーション能力を求められる仕事ばかりと言う印象です…」
水野俊貴さんは営業職への転職を考えていますが、新規開拓やテレアポはやりたくないので、現在はホワイト企業のルート営業を中心に転職先を探しているそうです。
次章からは、水野俊貴さんがどのように転職活動を進めているのかを中心に解説するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
私が調剤薬局事務から転職するためにやっていること【体験談】
では、調剤薬局事務から転職するためには、具体的に何をすればいいのか?
調剤薬局事務の水野俊貴さん(29歳男性)は転職エージェントに相談するのが1番安心、と言います。
担当のキャリアアドバイザーに希望を伝えておけば、あとは自動的に自分に合った求人が送られてきて、ハイクラス求人やホワイト企業の求人も見つけやすいのだとか。
最初は自分で求人を探していたのですが、求人情報が多すぎて、結局どこを選べばいいのかわからず、ただ迷うだけで時間が過ぎていったようです。
転職エージェントとは、転職を検討している人と人材採用を考えている企業をマッチングするサービスで、紹介した人材が採用されたら企業から報酬を得るビジネスモデルになっています。
そのため、転職者はキャリア相談や求人紹介、書類作成や面接対策、さらには適職診断テストまでを全て無料で利用できるようになっています。
このおかげで、水野俊貴さんは自分に合った求人を効率良く集めることができ、在職中でも転職活動を進められているそうです。
水野俊貴さんの経験からもわかるとおり、調剤薬局事務から転職を考えている方は、とりあえず転職エージェントに相談してみるのがおすすめですよ。
ちなみに、水野俊貴さんがおすすめする転職エージェントはハイクラス求人が豊富な『 リクルートエージェント 』だそうです。
下記に紹介しておくので、ハイクラス求人が気になる方はぜひ無料登録してみてくださいね。
リクルートエージェント
リクルートエージェントは、調剤薬局事務をはじめとした20代30代の転職に強いエージェントです。
厳選された非公開求人を21万件以上も保有しているため、ハイクラス求人を豊富に取り扱っており、大手や上場企業の求人が揃っているのも特徴ですね。
外部からは分からない企業情報まで教えてもらえるので、入社後のミスマッチも少なく、安心して転職活動を進められます。
また、転職サポートを利用した人の60%以上が年収アップを実現しており、転職支援実績も41万1,000人以上です。
リクルートエージェント :20代30代の転職に強い。ハイクラス求人が豊富。専門コンサルタントのフルサポートあり。
調剤薬局事務を辞めようか迷っている人は手遅れになる前に行動しよう
「調剤薬局事務をずっと続けるのは無理かもしれない…」と思ったら、今日というより、今すぐに情報収集を始めておきましょう。
なぜなら今の職場で、精神的なストレスや疲労が限界に達すると、転職先を探す余裕すらなくなるからです…。
自分が転職可能な求人情報を知っておくだけでも、『転職という選択肢』ができるので、いざという時に転職という手が打てます。
ただし、調剤薬局事務から転職するなら、早めに行動しないと手遅れになる可能性もあるので、そこは注意してくださいね。
調剤薬局事務から未経験職種に転職するなら、理想は『25歳前後』です。
30代に近づくほど、書類選考が通りにくくなりますからね。
とはいえ、自分で転職可能な求人情報を集めるのは、かなり大変ですよね?
そんなときは、転職エージェントの担当アドバイザーに相談すればOKです。
転職市場における自分の市場価値や、企業の採用動向も教えてもらえるので、自分ひとりで転職活動するよりも何倍も効率が良いですよ。
あとは、あなた次第です。
「調剤薬局事務を辞めようか迷っている…」という方は、ぜひこの機会に行動しておいてくださいね。
リクルートエージェント :20代30代の転職に強い。ハイクラス求人が豊富。専門コンサルタントのフルサポートあり。