パチンコ業界 就職 後悔
パチンコ業界から転職したい人『パチンコ業界に就職したことを後悔している…。そもそもパチンコの仕事に興味が持てないし、未来にも絶望しかない…。これから自分はどうすればいいの?』

このような悩みを抱える方に向けて、この記事を書いています。

新卒説明会の楽しそうな雰囲気や、若くても稼ぎやすいイメージから、毎年多くの20代がパチンコ業界に就職します。

しかし、いざパチンコ屋で働いてみると、『不規則な勤務時間』や『仕事への興味が持てない』などの理由で、パチンコ業界に就職したことを後悔する人が続出します。

でも世の中には『パチンコ店員は転職できない!』『パチ屋の社員は底辺だ!』という情報もあるため、これを信じてなかなか行動に移せない人も多いです。

結論からいうと、パチンコ業界に就職して後悔しても、諦める必要は全くありません。

その理由は、20代の若手人材ならパチンコ業界からでも転職できるからです。

ドフラ
こんにちは。26歳まで倉庫作業員だった、ドフラです。

記事を書いている僕は26歳まで年収190万円の倉庫作業員(フリーター)でした。その後、IT業界に転職して年収500万円になり人生が変わりました。現在は20代向けに転職や副業に役立つ情報を発信しています。

僕はこのブログのコンテンツを充実させるために、累計985名の方にインタビューしてきたので、パチンコ業界に就職した人のリアルな情報をお伝えできると思います。

今回は、僕が実際に話を聴いた、元パチンコ店員の横山哲也さん(23歳男性・仮名)の体験談をもとに『パチンコ業界で働く人のリアル』から『パチンコ業界から転職する方法』までを解説します。

この記事を読めば、パチンコ業界に就職して後悔している人でも、未来への明るい兆しがみえるはずです。

それでは、さっそく見ていきましょう〜。

『今すぐ自分に合う仕事が知りたい!』という方は、以下の記事を読むほうが早いかもです。

パチンコ業界に就職して後悔しても諦めるな!【23歳男性の体験談】

パチンコ業界 就職 後悔

まずは、今回紹介する、元パチンコ店員の『横山哲也さん(23歳男性・仮名)』の簡単な経歴を紹介します。

横山哲也さんは大学を卒業後、新卒で某大手のパチンコ会社に入社しました。

横山哲也さんはパチンコなどのギャンブルをやったことはありませんでしたが、新卒説明会での会社の楽しそうな雰囲気に魅力を感じて、このパチンコ会社に入社を決めました。

ちなみに、横山哲也さんはパチンコ屋から内定が出た後、就職活動をする気になれず、就職活動を終了しています。

当時を振り返り、『もっと真剣に就職活動するべきでした。最低でもパチンコ店員の仕事内容ぐらいはちゃんと調べておけばよかったです…』と言っていました。

横山哲也さんはパチンコ店員として約2ケ月働いてみた結果、不規則な生活リズムとパチンコへの興味が持てないことが原因で、パチンコ業界に就職したことをひどく後悔しました。

しかし、『さすがに入社2ケ月で退職したら転職できなくなるだろうな…』と思い、なんとか1年間働きました。

それでも、やはりパチンコに興味が持てず、1年1ヶ月でパチンコ屋を退職しました。

その後、横山哲也さんは『やりがいを感じられて、コミュニケーション能力を活かせる仕事』という軸で転職活動を進め、最終的にガス機器の会社の営業職に転職することができました。

横山哲也さんは転職後、『やりがいのある仕事』『土日休み』『年収350万円』というメリットを得ることができています。

ここからは、横山哲也さんの体験談をもとに『パチンコ業界で働く人のリアル』を詳しく解説していきます。

パチンコ店員を辞めたい人へ【20代男性がパチンコ屋を辞める理由とは?】

パチンコ業界 就職 後悔

『パチンコ店員を辞めたい…』という悩みを抱えながらも、なかなか行動に移せない人は多いです。

『パチンコ店員からの転職は難しい』『パチ屋の社員は内定をもらえない』という噂によって足止めを食らうのです。

でも本当は、パチンコ店員からでも転職できますし、パチ屋の社員でも内定はもらえます。

実際に元パチンコ店員の横山哲也さん(23歳男性・仮名)は、ガス機器の会社から内定を獲得して、法人営業に転職しています。

では、パチンコ店員を辞める人の退職理由には、どのようなものがあるのか?

20代がパチンコ屋を辞める理由は、次のとおりです。

  • 勤務時間が不規則で生活リズムが安定しない
  • パチンコ自体に興味が持てない
  • 尊敬できる先輩や上司が社内にいない
  • 土日休みの仕事に就きたい
  • パチンコ屋の社員の将来性に不安がある

あなたは、この中のどれかに当てはまりますか?

もし2つ以上当てはまるなら、今すぐ転職するのがおすすめですね。

ちなみに23歳でパチンコ屋を辞めた横山哲也さんの場合は、不規則な生活リズム、パチンコに興味が持てない、将来性に不安がある、土日休みの仕事に就きたい、でした。

『パチンコ屋を辞めたいけど、なかなか行動に移せない…』という方は、ぜひ上記の退職理由を参考にしてみてくださいね。

ドフラ
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パチンコの正社員はきつい!?パチ屋の社員はクズが多いの?

パチンコ業界 就職 後悔

世間的には『パチ屋の社員はクズだ!』という情報が出まわっており、パチンコ店の正社員のイメージはあまりよくありません。

でも、実際はどうなのでしょうか?

元パチンコ店員の横山哲也さん(23歳男性・仮名)の話によると、先輩や上司には恵まれていたようです。

仕事でわからないことを質問すれば丁寧に教えてくれて、自分のキャパオーバーなお客様対応はしっかりサポートしてくれたそうです。

横山哲也さんは『人間関係の問題は全くなかったです』と言っていました。

これは、横山哲也さんがパチンコ業界の中でも、大手の会社に就職していたからかもしれませんね。

横山哲也さんは人間関係よりも生活リズムの不安定さにストレスを感じており、『朝8時~夕方5時』『夕方4時~1時半』というシフトがランダムにあり、遅刻や体調不良をくり返していたようです。

ちなみに、給料は『新卒1年目で月給24万円だった』とのことで、割と高めですね。

パチンコ店員は転職できないって本当!?

パチンコ業界 就職 後悔

世の中的には『パチンコ店員は転職できない』という情報が出まわっていますが、これは無視してOKです。

20代の若手人材なら、パチンコ店員からでも転職できます。

僕が知っているだけでも、パチンコ店員から異業種に転職した人は、これだけいます。

  • パチンコ店員→ガス機器会社の法人営業
  • パチンコ店員→ホームページ制作会社の法人営業
  • パチンコ店員→アプリ制作会社の法人営業
  • パチンコ店員→求人広告会社の法人営業
  • パチンコ店員→施工管理
  • パチンコ店員→携帯ショップの店舗スタッフ
  • パチンコ店員→インフラ系のエンジニア

上記のとおり。

ですから『パチンコ店員から転職できない』という情報は、無視しちゃってOKです。

ただし、ごくまれに『前職がギャンブル系の業界は不採用』という選考基準を社内に設けている会社もあります。

それは、どのような会社か?

たとえば、人事管理の厳しい大手上場企業や大手のセキュリティ会社などですね。

このように、お客様からの信用をかなりシビアに考えている会社の場合は、残念ながら書類選考で不採用になることが多いですね。

でも、そのような会社は本当に少数なので、基本的にはそこまで気にする必要はありません。

ドフラ
『何の仕事がしたいかわからない…』という20代の方は、以下の記事が参考になりますよ。

パチンコ店員からの転職におすすめの職種とは?

パチンコ業界 就職 後悔

ここでは、『パチンコ店員からの転職におすすめの職種』を紹介しておきます。

僕がこれまでにインタビューしたパチンコ店員の方をみると、基本的なコミュニケーション能力を身に付けている人が多かったです。

たとえば、『相手の目を見て会話ができる』『笑顔で相手と接することができる』『ハキハキとした話し方ができる』というような感じですね。

パチンコ店員の方は普段から仕事で、お客様からの質問に答えたり、ほかの店舗スタッフと会話したりしているので、他人と会話することに慣れています。

ですから、パチンコ店員から転職するなら『コミュニケーション能力を活かせる仕事』がおすすめです。

たとえば、次のような職種です。

  • 営業職
  • ショップスタッフ
  • 施工管理

年収の高さや将来性を考えると、個人的には『営業職』がおすすめですね。

ただし、転職の難易度は【ショップスタッフ→施工管理→営業職】の順に難しくなっていきます。

でも、転職活動を妥協せずに営業職に転職できれば、その後の未来はかなり明るいです。

僕は26歳のときに倉庫作業員(フリーター)からIT業界の営業職に転職しましたが、『年収190万円→年収500万円』『次の転職でもアピールできる実績』『副業に活かせるスキル』を手に入れました。

営業職の中でも、特に『法人営業』は市場価値の高い職種なので、本気でパチンコ店員から人生を変えたい方には、かなりおすすめですよ。

ドフラ
自分に向いてる仕事が知りたい方は、以下の記事で紹介する『無料適職診断テスト』を受けるのがおすすめですよ。

転職で失敗したくないなら転職エージェントを利用するのが1番楽です

パチンコ業界 就職 後悔

ここまで読んだ方は、パチンコ店員からでも転職できることがわかったと思います。

ただし、転職活動の仕方を間違えると失敗するので、くれぐれも注意してください。

パチンコ店員からの転職で失敗する人の特徴は、次のとおりです。

  • 転職理由が固まっていない
  • 転職先を選ぶ基準が決まっていない
  • 魅力的な応募書類が作れていない
  • 企業ごとの面接対策ができていない
  • 転職の相談ができる相手がいない

転職活動にはコツがあるので、どうしても自分ひとりでやっていると不利になります。

なぜなら転職市場には、プロに手伝ってもらいながら転職活動している人と、自分ひとりで転職活動している人の2種類がいるからです。

当然プロに手伝ってもらっている人の方が、転職を成功させやすいですよね。

ここでいうプロとは『転職エージェント』のことです。

転職エージェントに登録すると、担当アドバイザーが面談をしてくれて、今後のキャリアについていろいろと相談に乗ってくれます。

面談の中で、転職理由のつくり方、転職先の選び方、応募書類のつくり方、面接対策の仕方などのアドバイスをもらえるので、かなり有利に転職活動を進めていきます。

転職エージェントは企業からお金をもらっており、転職者は全て無料で利用できるので、リスクが全くありません。

『自分ひとりでは転職できるか不安だな…』という方は、とりあえず転職エージェントに登録しておきましょう。

ドフラ
僕は26歳の時に下記の転職エージェントを利用して、フリーターから年収500万円のIT企業に転職できましたよ。

まとめ:現状に納得できないなら行動するしかない

『パチンコ業界に就職したけど後悔している…』という方が現状を変えるためには、徐々に行動するしかありません。

待っているだけでは、あなたの人生は何も変わりません。

あなたの5年後10年後の未来は、あなたの会社にいる先輩や上司の姿です。

あなたは、その未来に納得できますか?

『パチンコの仕事に興味が持てない…』
『シフトがきつくて体力的に限界…』
『パチンコ屋の正社員の将来が不安…』

このように考えているなら、できるだけ早めに行動しておきましょう。

30歳に近づくほど、未経験の仕事に転職するのが難しくなりますからね。

あとは、あなた次第です。

今すぐに行動して、あなたの理想の未来を手に入れませんか?

ドフラ
自分に向いてる仕事が知りたい方は、以下の記事で紹介する『無料適職診断テスト』を受けるのがおすすめですよ。