このような方に向けて、記事を書いています。
結論からいうと、フリーターの未来はデメリットだらけです…。
たしかに、フリーター生活は楽かもしれません。
でもフリーター歴が長くなると、次のようなデメリットがあります。
- スキルも経験も身に付かない
- 正社員に採用されなくなる
- いつも周りから見下される
- 年齢的にアルバイトにも採用されなくなる
- 日雇い労働になるリスクがある
いかがですか?
ちょっと、ヤバいですよね?
ちなみに、何も考えずにフリーターを続けた結果、日雇いバイトになってしまった、大卒の男性もいるほど…。
大卒でも、少し道を間違えるだけで、非正規から抜け出せなくなります。
それが、この世の中。
あなたは、せっかくこの記事を読んでくれているのですから、最悪な末路にならないようにしてくださいね。
この記事を書いている僕は、26歳まで年収190万円の倉庫作業員(フリーター)でした。その後、IT業界に就職して年収500万円になり人生が変わりました。現在は20代向けに就職や転職に役立つ情報を発信しています。
僕はこのブログのコンテンツを充実させるために、累計985名の方にインタビューしてきたので、20代30代のフリーターのリアルな情報をお伝えできると思います。
この記事では、26歳でフリーターから就職した僕が『フリーターが友達にイライラされる理由』から『フリーターの何が悪いのか?』までを解説していきます。
この記事を読めば、フリーターを続けるリスクがわかるので、最悪の末路を避けられるはずです。
それでは、さっそく見ていきましょう~。
※『今すぐ自分に合う仕事が知りたい!』という方は、以下の記事を読むほうが早いかもです。
目次
フリーターが友達にイライラされる理由【何が悪いの?失敗談あり】
『フリーターなんてダメだ!』
『早く就職しろ!』
『いい年して恥ずかしくないのか!』
フリーターだと、家族や友達からこんなことを言われますよね。
これは、かなりムカつく…。
以前の僕も、めちゃくちゃ言われていました。
フリーターは、どこに行っても見下されます。
実家にいるときも、親戚で集まったときも、友達と遊んでいるときも、同窓会や合コンでも…。
正社員はフリーターをバカにするので、複数人で集まったときにフリーターが少数派だと、もう集中攻撃です。
これが、なかなかきつい。
とはいえ、できるだけ若いうちにフリーターから正社員になった方がいい、というのは事実です。
実際に僕は、26歳で正社員になりましたが、たしかに得られるものは多かったです。
- 給料が月40万円になった
- 休日の数が増えた
- 社会的な信用が上がった
- 一人暮らしができた
- 車が買えた
- 恋人ができた
- 自分に自信を取り戻せた
上記のとおり。
この中でも、自分に自信を取り戻せたのは大きかったです。
フリーターは、周りから否定され続けるので、どんどん自信を失っていくんですよね…。
ですから、正社員になった後で、いろいろなモノを手に入れていくと、失った自信を取り戻せます。
自分の人生に、ピカッと光が当たる感じですよ。
※20代後半のフリーターから正社員になった人の体験談を下記に記載してありますので、ぜひ就職活動の参考にしてみてください。
フリーターの友達を切る正社員は多い!働かない友達はイライラされる
フリーターを続けていると、周りの友達が入れ替わっていきます。
特に、正社員の友達が、ほぼいなくなる…。
この理由は、話が合わなくなるからです。
正社員にあって、フリーターにないものは、次のとおり。
- 給料
- 休日
- スキル
- 知識
- 経験
- 責任感
- 人脈
- 目標
毎日必死に働く正社員と、毎日テキトーに働くフリーターの間には、とてつもなく大きな差が生まれます。
たとえ地元の友達でも、徐々に話が合わなくなる…。
正社員からすると、フリーターのテキトーな発言や態度が、どうしても許せないのです。
『なんでコイツは真面目に働かないんだ!』
正社員の友達の頭の中は、ずっとこんな感じ。
ですから、フリーター歴が長くなると、次のようなステップで、周りの友達が入れ替わります。
正社員の友達にイライラされる
↓
正社員の友達がいなくなる
↓
フリーターの友達が新しく増える
知らないうちに、周りはフリーターだらけ…。
ちなみに『あなたの周りの5人の平均があなたになる』という言葉もありますね。
※フリーターから正社員を目指せる求人が多い就職サイトは下記に記載してありますので、ぜひ参考にして求人をチェックしてみてください。
フリーターは友達にイライラされても幸せなのか?【今は楽でも未来は絶望的です】
フリーターは、いつでも辞めれますし、いつでも休めますし、仕事の責任もありません。
フリーターは、かなり気楽です。
でも、フリーターは幸せなのでしょうか?
たしかに、今は楽かもしれません。
しかし、5年後10年後の未来を考えると、フリーターは絶望的…。
もしあなたが、いずれは正社員への就職を考えているなら、20代の早いうちに正社員になっておくべきです。
なぜかというと、30歳前後でフリーターの経験しかないと、書類選考が全然通らないんですよ…。
実際に僕が、知り合いのIT企業の採用担当から聴いた話だと、『フリーター=責任のある立場から逃げてきた人』というネガティブなイメージを持っているそうです。
フリーター期間が1年とか2年なら、そこまでイメージは悪くないですが、3年以上になると『本当に正社員でやっていけるのか?』と思われますね。
もちろん『何に幸せを感じるのか?』は、人それぞれです。
でも、将来の選択肢を考えると、20代のうちに就職するのがおすすめですね。
フリーターは恥ずかしい?【バイト先でうざいと思われて損する人生】
フリーターは、いつでも休めて、いつでも辞めれる立場なので、あまり信用されていません。
そのため、責任のある仕事を任せてもらえることは、ほぼ無い…。
ですから、何年フリーターを続けても、仕事に役立つ知識やスキルが身に付かないのです。
要するに『フリーター=単純作業をする人』ということ。
このように、フリーターは、誰でもできる仕事しかやっていないので、どうしても頭が悪そうに見えてしまいます。
あなたも、次の2人を想像してみてください。
- 正社員としてキャリアアップを目指している人
- フリーターとして時給労働をしている人
どちらが、頭が良さそうですか?
やっぱり、正社員ですよね。
世間のイメージも、これと同じ。
どちらが良い悪いという話ではないですが、フリーターの世間体が悪いことは確かです。
※下記の記事に『27歳フリーターから正社員になった人の体験談』を紹介してありますので、ぜひ参考にしてみてください。
フリーターは最悪の末路になるリスクがある【失敗する理由は超簡単です】
ここまで、フリーターを続けるリスクについて解説してきました。
フリーターと正社員の両方を経験した立場から言うと、どうしてもフリーターを続けないといけない理由がないなら、今すぐに正社員に就職するのが安全です。
僕は26歳で、正社員への就活を始めましたが、フリーターの就活はなかなか厳しいものでした。
30社に応募しても、面接まで進めたのは2社だけ…。
しかも2社とも、面接官に説教される始末…。
これで、かなり心が折れましたね。
でもその後、転職エージェントを利用して、なんとか正社員に就職できたので、本当に助かりました。
僕は運良く人生やり直せましたが、中にはそのまま日雇い労働まで転落する人もいるようです。
たしかに、フリーターからの就職は難しいですが、途中で諦めちゃダメです。
正社員になれるまで、とにかく行動しましょう。
フリーターから正社員になる人も、フリーターから日雇い労働になる人も、すべて自己責任です。
あなたの人生は、あなたの行動次第で、どうにでもできます。
だから、できるだけ早く行動してくださいね。
やるべきことを先延ばしにすると、人生のやり直しが難しくなりますからね。