23歳 高卒 転職

おはようございます、かとぅーだと申します。

僕は福祉系の高校を卒業後、特別養護老人ホームの正社員に就職しましたが、紆余曲折あって転職を2度経験し、23歳の現在は介護施設の調理場で準社員として働いています。

最近は家族からのプレッシャーや収入面の不満もあり、1日も早く準社員から正社員に転職して人生をやり直したいと思っています。

この度は、23歳までの職歴や転職の経緯、正社員への転職を決意した理由、現在進めている就職活動の状況を自分の記録用としても書いてみることにしました。

20代の方で就職や転職経験の少ない方には参考になる部分もあると思いますので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。

高卒の僕が23歳までに経験した転職の記録

まずは僕が高校を卒業後、23歳の現在に至るまでの職歴や転職の経緯を紹介します。

1社目:特別養護老人ホーム(在籍期間:1年2ヵ月)

福祉系の高校卒業後、僕が最初に選んだ仕事は特別養護老人ホームでの介護職でした。

入浴介助や夜勤などに取り組みながらも、3連続夜勤が続く過酷な労働環境と腰痛が原因で退職を決断しました。

2社目:有料老人ホーム(在籍期間:4ヵ月)

次に就職した有料老人ホームでは、職場環境に恵まれませんでした。

上司から悪い噂を流されるパワハラに直面し、仕事をさせてもらえない日々が続きました。

その結果、精神的に耐えきれなくなり退職を選びました。

3社目:現在の介護施設(在籍期間:2年)

現在は3社目の介護施設で働いています。

ただ、最初は介護職として採用されましたが、途中から調理の仕事に異動となりました。

入社当初は介護職として働いていたため給料は総支給で月22万円ほどあったのですが、調理場で働くようになってからは残業代を含めても総支給20万円ほどに下がってしまいました。

収入は手取りで月17万円に届かない状況で、23歳になった今、一人暮らしをしたいという思いもあり、収入アップを目指して転職を考えるようになりました。

23歳で転職を2回くり返した僕の学生時代を振り返る

中学時代は文化部に所属し、高校時代はバドミントン部に所属していました。

運動部を選んだのは、少しでも新しい挑戦をしてみたかったからです。

アルバイト経験では、コンビニで2年半、ファストフード店で3ヵ月働いてきました。

特にコンビニでは、社員登用の誘いを受けるほど評価を得た経験があります。

この経験から、接客業で身につけたコミュニケーション力と責任感は、今でも僕の強みだと考えています。

23歳で高卒の僕が転職で給料上げないとやばいと思っている理由

転職を急ぐ理由の一つは、父親からの言葉です。

「20歳を過ぎたら一人暮らしをしろよ。」

その言葉を受けて、一人で生活できる基盤を築きたいと考えるようになりました。

また、妹が高校3年生であることもあり、家計の負担を軽くするために自分で稼ぐ力をつける必要性を感じています。

準社員として働く現状では、一人暮らしを実現するには収入が足りません。

より安定した収入を得るため、そして家族に頼らずに生きていくために、正社員への転職が急務だと感じています。

高卒で転職回数2回の23歳にエージェントが紹介してくれた7つの求人

僕は転職を決意したあとに、地元企業の就職に強そうな転職エージェントに相談しました。

担当のキャリアアドバイザーには正社員への転職で求める条件について、次の3点を伝えました。

  • 安定した収入:一人暮らしを実現するために、手取り20万円以上を目指したい。
  • 長く続けられる環境:これまでの経験から、職場環境や人間関係が働き続ける上で重要だと痛感しました。
  • 成長できる職場:市場価値を高められるスキルを身につけられる仕事に就きたい。

その結果、未経験からチャレンジできる仕事やスキルアップが期待できる職場を中心に、以下の7つの求人を提案してもらったので参考までに紹介しておきます。

  • 建築資材の法人営業職:完全週休2日制、年間休日120日、営業スキルが身につく。
  • 給湯器などの設置販売の反響営業:未経験歓迎、資格取得支援あり、転勤なし。
  • モバイルショップスタッフ:接客経験を活かせる、キャリアアップの道が広い。
  • 反響営業(物件紹介と管理):ノルマなし、休みが取りやすい。
  • 公共コンテンツのルートセールス:上場企業、未経験から営業職を目指せる。
  • 施工管理・設備保全:プロジェクト管理スキルが身につく、年間休日120日。
  • セキュリティスタッフ(総合職):上場企業、教育制度が充実、年間休日138日。

これからの僕の目標は、正社員として安定した生活を送りながら、一人暮らしを実現することです。

そのためには、自分の強みを活かし、成長できる職場でキャリアを積み上げていく必要があります。

家族や自分自身のためにも、これ以上「準社員」という現状に甘んじるわけにはいきません。

※高卒やフリーターにおすすめの転職エージェントが知りたい方は、こちらの記事をどうぞ。

まとめ:23歳の高卒でも転職できると信じています

最後にこの記事のまとめです。

  • これまでの職歴と学び:特別養護老人ホームでの1年2ヵ月、有料老人ホームでの4ヵ月、現在の介護施設での2年ちょっと。それぞれの経験は決して無駄ではなく、仕事における課題や自分の限界を知る貴重な機会となりました。
  • 正社員転職を急ぐ理由:父親の言葉や家庭の経済状況、一人暮らしを実現するための収入アップなど、背負うべき責任が自分を後押ししています。
  • 僕が求める職場条件:安定した収入、良好な人間関係、成長できる環境。この3つが揃う仕事を目指して、転職エージェントと連携しながら前に進んでいます。
  • 転職先の選択肢:エージェントから紹介された7つの求人は、それぞれが未経験からスキルアップできる可能性を秘めた魅力的な仕事でした。

この記事では、僕が23歳までに経験してきた3社の職歴や退職理由、正社員を目指す転職活動の背景をお話ししました。

過酷な労働環境での腰痛、職場でのパワハラ、そして収入や家族からのプレッシャー。これらの経験を通じて、僕は「準社員のままではいけない」と痛感しました。

僕のように仕事や将来について悩んでいる方も多いと思いますが、行動しなければ現状は何も変わりません。

「失敗を恐れるよりも、何もしないことを恐れよ」

これは、イギリスの政治家ベンジャミン・ディズレーリが残した名言です。

この言葉は、転職や将来に悩む僕に勇気を与えてくれました。

まずは、自分の経験や強みを見つめ直し、次に何をすべきかを考えることから始めてみるのが大切だと僕は思います。

僕自身、まだ道半ばです。しかし、この転職活動を通じて自分を成長させ、家族や自分のために新しいスタートを切りたいと強く思っています。

あなたの転職活動がうまくいき、あなたにとって理想の人生に近づくことを祈っています。

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