26歳 女性 転職4回

この記事では、人材営業で「単月5名決定・月130万円規模」という実績を持ちながら、彼氏のために神奈川から東海エリアへ移住し、人間関係もゼロの状態から就職活動を始めた26歳女性のリアルをお届けします。

「移住後の就活ってどう進めればいい?」「転職4回でも実績があれば通用する?」——そんな疑問に答えるヒントが、この体験談にあります。

ドフラ
こんにちは。元フリーターのドフラです。

記事を書いている僕は26歳まで年収190万円の倉庫作業員(フリーター)でした。その後、IT業界に転職して年収500万円になり人生が変わりました。現在は20代向けに転職や副業に役立つ情報を発信しています。

【この記事の主人公】
年齢・性別:26歳・女性
学歴:ブライダル専門学校卒
主な職歴:結婚式場正社員(ブライダル)→ アパレル契約社員 → 人材紹介会社(内勤営業2年)→ アパレル特化型人材ベンチャー(営業)
転職回数:4回
就活のきっかけ:彼氏の転勤に伴い神奈川から東海エリアへ移住、離職中
就活の軸:「土日休み・通勤30分以内」「月収20万円以上・残業少なめ」「活気ある若い職場」
使用した就職サービス:転職エージェント(求人検討中)
目指す職種:接客販売・営業職(toCの対人仕事が得意)

今回インタビューしたのは、ブライダル専門学校を卒業後、結婚式場・アパレル・人材紹介と3業界を経験し、直近のアパレル特化型人材ベンチャーでは単月5名決定・月130万円規模の採用支援実績を残した上原杏奈さん(26歳女性・仮名)です。

今年1月、彼氏のために神奈川から東海エリアへ移住。土地勘もコネクションも人間関係もゼロの状態から、就職活動を始めています。

彼氏との新生活のために神奈川から東海エリアへ移住したばかり。土地勘もない、友達もいない、でも「また正社員として働きたい」——その思いひとつで就職活動に踏み出しています。

3分で読める内容ですので、それではいきましょう〜。

「今すぐにフリーターから就職したい!」という方は、以下の記事を読む方が早いかもです。

神奈川から東海エリアへ——移住という選択が就活のスタートになった

上原さんが神奈川から東海エリアへ引っ越してきたのは、今年1月のことです。

東海エリアで働く彼氏の近くで生活したい——ただそれだけの理由で、慣れ親しんだ土地を離れる決断をしました。

友人も知り合いもいない街で、ゼロから生活を立て上げていく状況です。

「今は知り合いが全然いないから、職場で飲みに行けるような友達ができればいいな」

仕事に求めるものの中に、仕事の内容だけでなく人とのつながりへの期待が自然と含まれていました。

引っ越し直後から仕事探しを始めた行動力は、彼女のこれまでのキャリアとも重なります。

やると決めたら、まず動く——上原さんという人の根っこが、そこには出ています。

移住直後の就活に必要なこと——上原さんのケースから学べること

移住後すぐに就活を始めるのは、精神的にも情報面でも難しい選択です。

地元のコネクションがない、職場の雰囲気もわからない、面接で「なぜこの地域?」と聞かれることもある——移住直後ならではの壁がありますよね。

上原さんが転職エージェントを使ったのは、こうした状況への対処として合理的な判断でした。

エージェントは地域の求人情報に詳しく、「移住してきたばかりです」という状況に慣れた担当者もいます。

移住後の就活で一番大切なのは、「地域の情報を持っている人を最初から味方につけること」だと思います。

一人で求人サイトを眺めているだけでは、その地域の職場文化や雰囲気までなかなかわかりません。

エージェントを通じることで、「この会社は若い人が多い」「残業の実態はどうか」といった情報が得やすくなります。

ドフラ
ちなみに、転職エージェントの選び方にはコツがあるので、よろしければ、こちらの記事もどうぞ。

これまで歩んできた道のり—4社のキャリアを振り返る

上原さんの職歴は、ブライダル業界からスタートします。

ブライダルの専門学校を卒業後、正社員として結婚式場に入社しました。

「女性が主役になれる業界で働きたい」という思いが、その選択を後押ししたそうです。

しかし、店舗を3回異動するなかでハラスメント被害に遭い、退職を決めます。

次に選んだのはアパレルショップです。契約社員として働いたこの職場では、仲のいいスタッフと一緒に働けたことが続けられた一番の理由でした。

その後、人材紹介会社に入社。内勤営業として2年間、既存の求職者データベースにアクセスして企業にスカウトメールを送り込む業務を担当し、大型クライアントの採用支援にも携わっています。

そして直近では、アパレルに特化した人材紹介のベンチャー企業へ。

入社後わずか3ヶ月で初決定を出し、単月で5名決定という実績を残しました。平均的な月でも1〜2件、月130万円規模の紹介決定を積み上げていたと言います。

「転職者を獲得するために、店舗に直接会いに行ったり、食事に連れていったりしながら関係を作っていた。スキルマッチが決定の鍵だと思っていた」

数字の裏に、地道な人間関係の積み重ねがあります。

転職回数4回の26歳—それでも強みは確かにある

転職回数が多いことを気にする方は少なくないですよね。

上原さん自身も、それを気にしていないわけではないはずです。

でも話を深掘りしていくと、面接で十分に語れる経験と実績がしっかり存在します。

数字で語れる営業実績がある

ベンチャー企業での人材営業時代、単月5名決定・月130万円規模という結果を残しています。「量をこなしながら、スキルマッチで勝負する」という自分なりの勝ちパターンを持っていた人材営業は、面接でそのまま強みとして語れる経験です。

目標を追いかける姿勢が体に染みついている

「目標を追いかけるのは好き」という言葉が、上原さんから自然に出てきました。ノルマのある営業職を複数経験して、それでも「嫌いじゃない」と言える人は実は多くありません。数字に対して前向きに向き合える姿勢は、営業職全般で評価されます。

対人コミュニケーションに強い

ブライダル・アパレル・人材と、業界は変わっても一貫して「人と向き合う仕事」を選び続けてきました。とくに「個人(toC)向けの仕事の方が好き」という自己分析は、求人選びの精度を上げる重要な視点です。

上原さんが次の職場に求めること

これまでの経験と現在の生活環境を踏まえると、上原さんが転職先に求める条件はかなりはっきりしています。

① 土日休みで、通勤30分以内

新たな生活が始まったばかりで、生活基盤をしっかり整えたいという気持ちがあります。休日が安定していることと通勤の負担が少ないことは、新しい環境に慣れるうえで欠かせない条件です。

② 月給20万円以上で、残業が少ない職場

月収ベースで20万円以上の手取りを希望しています。残業も「1日1〜2時間程度で、20時には退社できる環境」を望んでいます。直近でインセンティブ込みで月25万円以上稼いでいた経験があるため、収入水準への意識は高いです。

③ 若い人が多く、活気ある職場

引っ越して来たばかりで人間関係がゼロの状態です。「同世代がいて、仕事後に飲みに行けるような関係性を作りたい」という具体的なイメージがありました。

実際に応募している求人—就職活動のリアルな状況

現在、転職エージェントと相談しながら3社の求人を検討している状態です。

1社目は、駅チカの店舗での接客・販売職。

残業はほとんどなく、過去のブライダルやアパレルでの接客経験を直接活かせる点が魅力です。ただ土日休みではないため、条件面での折り合いをどう考えるかが判断のポイントになりそうです。

2社目は、営業経験やアパレルキャリアを活かせる企業。

こちらも残業が少なく、これまでの経験をそのまま持ち込みやすい職場です。1社目と同様に土日休みでない点がネックで、「休日の条件をどこまで優先するか」という問いが浮かび上がってきます。

3社目は、駅近くの営業職。

残業は月10時間程度で、土日休みという条件は上原さんの希望とマッチしています。これまでの人材営業の経験が直接活かせる職種で、3社の中では条件面での合致度が最も高い求人です。

現時点ではまだメールでの求人案内の段階にあり、これから本格的に応募活動が始まる見込みです。

ドフラ
フリーターから正社員になった人の体験談が知りたい方は、以下の記事をどうぞ。

この体験談から読み取れること

上原さんのストーリーは、「転職4回でも実績があれば前に進める」という話であると同時に、「移住という決断がかえって転職の自由度を広げた」という話でもあります。

神奈川という慣れた土地を離れ、土地勘もゼロの東海エリアで働くことを選んだ。

その背景には「2年間で見定めて、いずれは地元の家業に戻る」というライフプランもありました。

転職の軸が「仕事の内容」だけでなく「人生の設計」とつながっているとき、求人選びの基準は自然と絞られてきますよね。

転職回数が多くても、実績があれば話は変わる

4回の転職経験があっても、「単月5名決定・月130万円規模」という具体的な数字があれば、面接での説明は十分に成立します。

大切なのは転職の回数ではなく、それぞれの職場で何を残してきたかです。

「好きな仕事」と「得意な仕事」が重なっているかどうか

「個人(toC)向けのコミュニケーションが好き」「目標を追いかけるのが好き」——この2つが重なる求人、たとえば個人向けの提案営業や人材紹介・キャリア支援系の仕事は、上原さんにとって続きやすいポジションになりえます。

生活環境の変化を、転職の「軸」として持っておく

「2年間は見定め期間」という言葉からも分かるように、今の転職活動は単なる仕事探しではなく、これからの生き方を確かめていく時間でもあります。

そういう状況のときこそ、「絶対に外せない条件」を自分で決めておくことが大切です。

まとめ

神奈川から東海エリアへ。仕事も人間関係も、全部ゼロからやり直すことを選んだ26歳。

上原さんのこれまでには、ハラスメントでの退職、目標未達の悔しさ、うまくいかなかった職場も含まれています。

それでも「もう一度、正社員として自分の力で稼ぎたい」という気持ちで動き出しているんですよね。

転職回数が多いことへの不安を抱えながら、就職活動をしている方に届けたい言葉があるとすれば——

26歳でも、経験と実績があれば、動けます。

大事なのは、過去をどう整理して次にどう繋げるかです。

上原さんの一歩が、あなたの背中をそっと後押しできれば嬉しいです。

ドフラ
フリーター女子の就職成功・体験談が知りたい方は、以下の記事をどうぞ。