「倉庫作業員に将来性はあるのか…」

「倉庫作業員を辞めるべきか迷っている…」

このような方に向けて記事を書いています。

結論からいうと、倉庫作業員には将来性がありません。

その理由は、倉庫作業員の仕事を何年続けても、特別なスキルが身につかないからです。

さらに、最近では、物流業界には、AIの導入が始まっています。

これは、AIやロボットによって、物流倉庫の仕事が、完全自動化に向けて、進んでいるということです。

つまり、これまで、人間がやってきた倉庫作業の大半が、AIやロボットに代替え可能になりつつあるのです。

僕は、2ヶ月だけですが、倉庫作業員の仕事をしたことがあります。

そのときの経験もふまえて、今回は「倉庫作業員の将来性」について、話していきたいと思います。3分ぐらいで読める内容にしてあります。

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倉庫作業員の将来性がない理由【仕事を失うリスクが高い】

倉庫作業員として、働いている人の多くが、将来性に不安を抱えています。

倉庫作業員の将来性

くり返しますが、倉庫作業員の仕事に将来性はありません。

その理由は、年収が低いこと、スキルが身につかないこと、仕事がロボットに奪われることなどです。

僕が、倉庫作業員時代に、職場で見た人たちは、向上心がなく、思考停止状態で仕事をしている人ばかりでした。

「お金がない」が口癖の社員だったり、パチンコばかりやっている社員だったり。いま思うと、本当に底辺の職場だったなと思います。

倉庫作業員の年収は300万円未満

倉庫作業員の平均年収は300万円前後です。

しかし、この数字は、大手企業の社員も含まれているので、実際は、年収300万円未満の人がたくさんいます。

僕は、20代向けに、転職支援をおこなっていますが、相談にくる倉庫作業員のほとんどは、年収200万円~250万円くらいです。

さらに、働き方改革によって、今後は、貧困層の倉庫作業員が、増加することが予想されます。

その理由は、働き方改革で、残業時間に規制がかかるので、残業代が、従来のように稼げなくなるからです

働き方改革は、大手企業から始まり、徐々に、中小零細企業にも浸透してきました。

もともと、基本給が低い倉庫作業員の生活は「残業代」によって支えられてきました。

しかし、残業に規制がかかれば、この残業代を失ってしまい、生活は一気に厳しくなります。

倉庫作業員は残業代で稼げなくなっている

物流倉庫では、顧客から依頼を受けた営業部門が、倉庫に対して、荷物の搬入・仕分け・ピッキング・出荷作業などの指示を出します。

倉庫作業員の将来性

いまは、残業規制が厳しくなっているので、このスケジュール自体が、定時内で終わるように組まれます。

こうなると、倉庫作業員は、残業代をもらうことができなくなります。

さらに、最近では、残業するための残業申請制度を設けている会社もあります。

センター長やリーダーに、許可をとらないと、残業ができないという制度です。

これが、心理的ハードルになってしまい、「何としても、定時内で作業を終わらせないといけない」というストレスになります。

これだと「低賃金だけど、作業は楽」という、倉庫作業員のメリットはなくなってしまいますよね。

企業が、ここまでやる理由は、処置時間以上の時間外労働をさせると、政府からペナルティを受けることがあるからです。

「残業代で稼げない」「仕事が楽じゃなくなった」というのが、倉庫作業員の今の実態です。

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倉庫作業員の仕事は2030年までになくなる?

2030年までに、労働人口の約50%が、AIなどに代替え可能になるといわれれいます。

代替え可能な仕事の代表格が「倉庫作業員」です。

倉庫作業員の将来性

物流現場では、AIによるロボティクス化が進んでおり、フォークリフトや倉庫内作業は、すべてロボットで対応可能になりそうです。

無人ロボットには、間違いもないですし、休憩時間も要りません。さらに、従業員のように、文句も言いません。

経営者側からすると、人間よりも、ロボットのほうが、はるかにコスパが高いです。

Amazonの倉庫では、すでに、無人ロボットの導入に成功しています。

また、豊田自動織機や三菱ロジネクストなどの、大手フォークリフトメーカーも、無人フォークリフトの開発に成功しています。

このように、日本でも、物流倉庫での実用化が始まっています。

ですから、今後は確実に、フォークリフト作業員の需要は、激減することが予想されます。

完全自動化が進む物流倉庫現場で、働き続けるメリットはありません。

2030年までに、物流倉庫は完全自動化されるといわれており、これからは、多くの倉庫作業員が、仕事を失うと思います。

中小零細企業の倉庫作業員は少しだけ猶予がある

とはいえ、中小零細企業の物流倉庫まで、完全自動化が普及するまでには、もっと時間がかかると思います。

その理由は、完全自動化するためには、巨額の初期投資や運用費が、今のところは必要だからです。

中小零細企業に、そんな大きなお金はないので、導入コストを考えると、なかなか踏み出せないというのが、物流企業の現実です。

しかし、Amazonなどの巨大企業が、ここに参入しているため、近い将来に、中小零細企業でも導入できるほどのコストにして、一気にシェアを拡大する可能性もあります。

そうなると、完全に倉庫作業員の労働価値はなくなります。

倉庫作業の自動化が進むのは、段階的とはいえ、できるだけ早めに、自信のキャリアを設計し直すのがおすすめです。

倉庫作業員の経験に市場価値はない

残念ながら、労働市場において、倉庫作業員の経験には、まったく市場価値がありません。

倉庫作業員の将来性

倉庫作業員を経験して、得られるスキルを挙げるとすると、以下のとおりです。

  • 在庫のチェック
  • 帳簿の理解
  • 商品知識
  • バーコードリーダーや在庫管理システムの使い方
  • 単純な体力や腕力
  • 同じ作業を続ける精神力

これらのスキルが活かせるのは、倉庫作業員だけです。

たとえ10年間、倉庫作業員を続けたとしても、倉庫作業員以上にはなれないのです。

研修を1時間受けたアルバイトでも、経験10年以上のベテラン社員と、同じ仕事ができるのが、倉庫作業員です。

なぜなら、仕事内容が「荷物を運ぶだけ」だからです。

倉庫作業員には、キャリアップもスキルアップも見込めません。

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倉庫作業員のデメリット

倉庫作業員には、以下のデメリットがあります。

  • 肉体的にきつい
  • 精神的にきつい
  • スキルが身につかない
  • 転職先がない
  • 給料がめちゃくちゃ安い

上記が、倉庫作業員のデメリットである理由を、それぞれ簡単にまとめておきます。

肉体的にきつい

倉庫作業員の仕事が、肉体的にきつい理由は、以下のとおりです。

  • ピッキングの仕事は、一日中歩き続けるから、足がパンパンになる
  • 運ぶ荷物には、20~30kgの重いものもある
  • その日に疲れがとれず、次の日にも影響する
  • 40代以降で腰が悪くなるリスクがある
  • 身体を壊すと仕事が続けられなくなる

精神的にきつい

倉庫作業員の仕事が、精神的にきつい理由は、以下のとおりです。

  • 検品という最終確認の作業がストレスになる
  • 検品でミスをすると全ての責任が問われる
  • 単調作業で飽きる
  • 刺激がなくて眠くなる
  • 頭をつかわないから時間が長く感じる

スキルが身につかない

倉庫作業員の仕事が、スキルが身につかない理由は、以下のとおりです。

  • 荷物を運ぶだけの仕事だから
  • 単純作業しかないからスキルが身につくわけがない
  • 未経験でも、たった1時間で、10年目のベテラン社員と、同じ仕事ができるくらい簡単な作業

転職先がない

倉庫作業員の仕事を経験しても、転職先がない理由は、以下のとおりです。

  • 倉庫作業員は離職率が高い
  • 転職する人は多いが、転職先が底辺企業だけ
  • アルバイト、期間工、派遣、交通整理、タクシー運転手などが転職先

給料がめちゃくちゃ安い

倉庫作業員の仕事が、給料がめちゃくちゃ安い理由は、以下のとおりです。

  • 年収300万円未満の人がほとんど
  • 手取りは月16万円ほど
  • 生活が苦しい
  • ほとんど昇給はない
  • 賞与も雀の涙ほど

倉庫作業員には「簡単に入社できる」「コミュニケーションを取らなくてもいい」などのメリットはあります。

しかし、「将来性がない」という大きなデメリットがあります。

「今が楽ならいい」と思って、惰性で倉庫作業員を続けていると、確実に将来が詰んでいきます。

それでも、あなたは、倉庫作業員を続けますか?

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まとめ

今回のまとめです。

  • 倉庫作業員には将来性がない
  • 仕事がAIやロボットに置き換わる
  • 2030年までに仕事がなくなる
  • 年収は300万円未満
  • 残業代で稼げなくなる
  • 経験やスキルが労働市場で無価値
  • 仕事を続けるメリットよりデメリットのほうが大きい

今回は「倉庫作業員には将来性がない理由」について話しました。

いま、倉庫作業員をしている人には、申し訳ありませんが、これが現実です。

5年後、10年後の、自分の将来をしっかり考えて、スキルやキャリアを選んだほうがいいと思います。

転職して、新しいスキルを身につけてもいいですし、倉庫作業員を続けながら、副業で稼ぐスキルを身につけてもいいと思います。

あなたは、どんなキャリアを選びますか?

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