介護3ヶ月退職・解雇経験のある大卒23歳男性が16社以上に応募して内定2社を獲得した就活体験談のアイキャッチ画像

この記事では、介護職を3ヶ月で辞め、次の職場では解雇され、転職エージェント経由の面接を当日に忘れるという失敗を重ねながらも、自分で16社以上に応募して内定を2社取得した23歳大卒男性のリアルをお届けします。

「転職がうまくいかないことが続いている」「大量に応募しても決まらない」「失敗してもとにかく動き続けることで何かが変わるのか」——そんな疑問を持っている方に読んでほしい体験談です。

ドフラ
こんにちは。元フリーターのドフラです。

記事を書いている僕は26歳まで年収190万円の倉庫作業員(フリーター)でした。その後、IT業界に転職して年収500万円になり人生が変わりました。現在は20代向けに転職や副業に役立つ情報を発信しています。

この記事の主人公
名前O・Sさん(23歳男性)
学歴大学卒業
主な職歴介護職(3ヶ月・ストレスで退職)→ 知人紹介の会社(会長とトラブルで解雇)→ 現在離職中
就活のきっかけ2社連続で短期退職・解雇となり、「今度こそ長く続けられる仕事を」と本格的な就職活動を開始
就活の軸「2〜3年は続けたい」「自宅から公共交通機関で通える」「長く続けられる環境」
選考状況自力で16社以上に応募・内定2社取得済み。エージェント紹介の面接は当日忘れで不採用
使用した就職サービス転職エージェント(面談済み・求人検討中)・エン転職(自力応募15〜16社)

今回インタビューしたのは、介護職を3ヶ月で辞め、次の職場では会長とのトラブルで解雇されるという経験をしながら、自分でエン転職を使って16社以上に応募し、内定を2社取得した小川翔太さん(23歳男性・仮名)です。

失敗を重ねながらも動き続けた就活のリアルと、「10年で年収1000万円」という大きな目標への思いをお伝えします。

3分で読める内容ですので、それではいきましょう〜。

「今すぐにフリーターから就職したい!」という方は、以下の記事を読む方が早いかもです。

介護を3ヶ月で辞めた——「自分が浮いている」という感覚

介護を3ヶ月で辞めた——「自分が浮いている」という感覚

小川さんの最初の正社員は、介護職でした。

「人を助けることが好き」という思いで選んだ仕事でしたが、3ヶ月で退職することになります。

「この職場で自分が浮いているような気がした。利用者さんに自分がどう思われているかが気になりだした。」

利用者さんが他のスタッフを希望するという状況がストレスになり、続けることが難しくなっていきました。

「人を助ける仕事が好き」という動機は本物だった。

ただ、「自分がどう評価されているか」という感覚がストレスの源になりやすいというのは、次の職場選びで「人目が気になりにくい仕事かどうか」を確認する軸になります。

介護の仕事自体は入浴介助・食事介助・移動補助・送迎など幅広く経験しました。

「夜勤もあった」という言葉からも、体力的な負荷はこなせていたことがわかります。

解雇という経験——知人の紹介で入った職場での顛末

1社目を退職した後、知人の誘いで別の会社に入社します。

5〜6名の小規模な会社でしたが、そこで会長とトラブルが発生しました。

「パート採用だったが、会長(社長のお母さん)と揉めてしまい、契約継続しないという理由で解雇された。」

どちらの仕事も、短期間で終わってしまった。

この2つの経験を経て、小川さんは「今度こそ2〜3年は続けられる仕事を見つけたい」という強い動機を持って就職活動に臨んでいます。

ぶっちゃけ、2社続けて短期で終わった経験というのは、面接で聞かれやすい部分です。

「介護は評価への不安から退職・次の会社は会長とのトラブルで解雇」という経緯を、正直かつ論理的に説明できるかどうかが次の選考のポイントになります。

皆勤賞・ロボット製作・居酒屋ホール——見えてくる素顔

皆勤賞・ロボット製作・居酒屋ホール——見えてくる素顔

小川さんの学生時代のエピソードを聞くと、いくつかの特性が浮かび上がります。

高校では情報同好会に所属し、ロボットの製作や溶接を経験しました。

「手を動かしてものを作る」という経験が、エンジニア系や施工管理系の求人への興味につながっているのかもしれません。

中学では吹奏楽部。「運動部が苦手だったので文化系に」という選択からは、自分の特性を素直に認識できる人間だということが伝わってきます。

高校では皆勤賞を取っています。

「頑張ったことはそれくらい」と話していましたが、3年間休まず学校に通い続けるというのは、継続力の証明として面接でも使える素材です。

大学では居酒屋のホールスタッフを1年半。対面での接客経験を積んできたことも、通信キャリアや接客系の選考でアピールできる経験です。

自分で16社以上に応募——動き続けた就活の実態

自分で16社以上に応募——動き続けた就活の実態

小川さんの就活で最も印象的なのは、その行動量です。

エン転職を使って自力で15〜16社に応募し、面接を5件(建築・営業・事務)経験。

さらに複数の会社の面接日程を同時期に調整しながら動いていました。

応募している会社の幅も広く、IT系エンジニア・施工管理・通信キャリアショップ・事務・福祉・飲食製造・英語系と、業種を問わず「未経験OK」という条件で積極的に動いています。

そしてこの就活活動の中で、2社から内定を取得しています。

施工管理系の会社とIT系の会社の2社です。

「大量に動き続けることで内定が取れる」という、就活の本質がここにあります。

「営業はノルマがあるから自分にできるか不安」という正直な自己認識も、面接での発言には注意が必要ですが、自分の苦手を把握していることは職場選びの精度を上げます。

転職エージェントの面接をすっぽかした——正直なエピソード

転職エージェントの面接をすっぽかした——正直なエピソード

小川さんの就活の中で、忘れてはならないエピソードがあります。

転職エージェントから紹介された会社の面接を、当日に忘れてしまいました。

エージェントから当日に連絡が入り、急いでリモートで面接しようとしましたが、ネット接続がうまくいかず、結果として不採用となりました。

この経験は、「大量に動いている中でのスケジュール管理の失敗」として正直に認識しておく必要があります。

就活で複数の選考を同時並行で進めているとき、日程管理が崩れると致命的なミスにつながります。

「スマートフォンのカレンダーにアラームを設定する」「前日に確認する」という基本的な習慣が、こういった失敗を防ぎます。

失敗したこと自体は仕方ない。ただ、同じ失敗を繰り返さないための工夫が、残りの就活で内定につながるかどうかの分岐点になります。

小川さんが次の仕事に求めること

これまでの経験を踏まえると、小川さんが転職先に求めることが整理できます。

① 2〜3年は続けられる環境

短期退職・解雇という経験を経て、「今度こそ長く続けたい」という思いは人一倍強いです。職場の人間関係・業務内容・評価の仕組みを事前に確認することが、この希望を叶えるための最重要ポイントです。

② 公共交通機関で通勤可能・免許不問

免許を持っていないため、公共交通機関でアクセスできる職場が必須です。自宅からは地下鉄・バス網が充実しているため、十分な選択肢があります。

③ 10年で年収1000万円という長期目標につながる仕事

「お金持ちになりたい」という直接的な言葉から、収入への意識は高いです。IT系エンジニアやプログラミング系への関心もある中で、スキルが積み上がっていく職種を選ぶことが長期目標に近づく道です。

就職活動のリアルな状況——内定2社・検討中の求人3社

小川さんは現在、2社から内定を得ており、追加でエージェントから3社の求人を検討している段階です。

自力で取得した内定2社。

施工管理系の会社と、IT系のエンジニア会社の2社から内定が出ています。高校の情報同好会でロボット製作・溶接を経験していた小川さんにとって、施工管理は「ものを作る現場に関わる仕事」という意味で関心と重なる部分があります。IT系は「プログラミング系に進みたい」という当初の志望とも合致している職種です。

エージェントから紹介されている3社(検討中)。

携帯キャリアのショップスタッフ、飲食チェーンのスタッフ、個人宅への訪問営業の3方向の求人が提案されています。

携帯ショップは接客経験が活かせる職種で、居酒屋ホールスタッフとして培ったコミュニケーション力がそのまま武器になります。飲食チェーンも同様に接客の経験が活かせる職種です。訪問営業については「ノルマが不安」という自己認識もある中で、合うかどうかを慎重に判断することが大切です。

既に内定が2社ある状況なので、今はどちらを選ぶかの比較検討に集中するタイミングです。

ドフラ
ちなみに、転職エージェントの選び方にはコツがあるので、よろしければ、こちらの記事もどうぞ。

この体験談から見えてくること

介護3ヶ月退職・解雇経験のある大卒23歳男性が16社以上に応募して内定2社を獲得した就活体験談のアイキャッチ画像

小川さんのストーリーには、複数の失敗を経験しながらも行動し続けることの価値が詰まっています。

「量を動かすと内定が取れる」という事実

15〜16社に応募して5件の面接を経験し、2社から内定が出た——この数字は、「就活は量で動くことが突破口になる」という現実を示しています。一社一社に時間をかけすぎるより、まず動いてみる姿勢が結果につながることがあります。

短期退職・解雇の説明は、論理的に準備しておく

2社続けて短期で終わった事実は、面接で必ず聞かれます。「介護は評価への不安から自分には向いていないとわかった」「次の会社は状況の問題で解雇された」という説明を、感情ではなく事実として整理できれば、面接官の印象は変わります。

スケジュール管理は就活の基本インフラ

面接を当日忘れるという失敗は、行動量が多い人ほど起きやすいミスです。内定が2社出ている今、残りの選考や内定承諾のプロセスを丁寧に管理することが、次のステップへの鍵になります。

ドフラ
フリーターから正社員になった人の体験談が知りたい方は、以下の記事をどうぞ。

おわりに

介護で3ヶ月、次の会社では解雇、面接を当日すっぽかし——小川さんの就活には、失敗のエピソードがいくつも詰まっています。

でも、その中で16社以上に自力で応募して、2社から内定を取った。

失敗しながら動き続けた結果として、選択肢が手元にある。それが今の小川さんの状況です。

「10年で年収1000万円」という夢は遠くても、今日の一歩を積み重ねていくことが、その道につながっていきます。

ドフラ
23歳フリーターの就職体験談を読みたい方は、以下の記事をどうぞ。