
「スーパーの青果は難しい…」
「スーパーの青果を辞めたい…」
「スーパーから異業種に転職したい…」
このような方に向けて、記事を書いています。
スーパーの青果の仕事は、お客様と直接会話ができたり、仕入れから売り場作りまでを任されたりするので、とてもやりがいのある仕事です。
でも、いっぽうで20代の中には「スーパーの青果は難しい…」「スーパー青果は辛い…」という理由で、スーパーの青果を辞める人も多いです。
この記事では、『スーパーの青果を6年経験したあとに異業種へ転職した26歳男性の体験談』を紹介しますので、スーパーの青果を辞めたい方はぜひ参考にしてみてくださいね。

記事を書いている僕は26歳まで年収300万円のアパレル店長でした。その後、商社の営業職に転職して年収500万円になり人生変わりました。現在は年収650万円まで上がっています。
このブログではコンテンツを充実させるために、累計985名の方にインタビューしてきたので、スーパーの青果を辞める人のリアルな情報をお伝えできると思います。
この記事では、元スーパー青果部門チーフの西山政人さん(26歳男性・仮名)の体験談をもとに『スーパーの青果が難しい理由』から『スーパーから転職で失敗しない方法』までを解説していきます。
この記事を読めば、スーパーの青果で6年働いた人の現実がわかるので、今すぐにスーパーの青果を辞めるべきかを判断できるはずです。
3分ぐらいで読める内容なので、さっそく見ていきましょう〜。
※「今すぐにスーパーから転職したい!」という方は、以下の記事を読むほうが早いかもです。
目次
スーパーの青果は難しい?辞めたい人はどうする?26歳男性の体験談

まずは、元スーパー青果部門チーフの西山政人さん(26歳男性)の簡単な経歴からお伝えします。
西山政人さんは高校を卒業後、19歳で地元のスーパーの正社員(地元エリアで約20店舗を展開する会社)に就職し、スーパーの青果部門で働くようになりました。
その後、西山政人さんは入社2年目のときに、青果部門のチーフに抜擢されました。
青果部門のチーフには、仕入れから売場管理までを全て任されていました。
西山政人さんはチーフ1年目ということもあり、よくわからないまま夢中で仕事に取り組んだ結果、なんと昨年対比150%の実績を出すことができました。
その結果、西山政人さんは『期待の新人』として、社内から注目されるようになりました。
ちなみに、当時の西山政人さんはスーパーの青果部門の仕事に対して、『自分で仕入れから販売までを担当できる点』や『お客様から喜びの言葉を直接聞ける点』にやりがいを感じていたそうです。
しかし、入社3年目以降は良い成績を残せず、悪戦苦闘する日々が続きました…。
本部からも常に「売上を伸ばせ!」というプレッシャーをかけられていたため、その期待に応えようと西山政人さんは懸命に努力を続けていました。
そんな中、入社5年目のときに『結果が出ていない』という理由で、会社から突然『転勤と降格の辞令』があり、他店に転勤させられ、役職もチーフからただの一般社員へ降格になりました…。
西山政人さんはこれで気持ちが切れてしまい、転勤先の職場にもうまく馴染めず、最終的に入社6年目にスーパーの青果部門を辞めることになりました。
ここからは、スーパーの青果部門で6年働いた西山政人さんの経験をもとに『スーパーの青果が難しい理由』や『スーパーの青果部門を辞めた後のリアル』を伝えていきます。
スーパーの青果が難しい理由【スーパー青果部門で6年働いた男性の失敗談】

西山政人さんは未経験からスーパーの青果部門で働き始めましたが、最初に感じたのは「とにかく仕事が難しい…」でした。
一般社員の場合は商品陳列や接客がメインになりますが、特にチーフになってからは売り場の全てを任せられるようになり、責任やプレッシャーが半端じゃなかったようです。
西山政人さんが勤めていたスーパーは約20店舗ほどの零細企業だったため、店舗運営の仕組みが整っておらず、各社員に丸投げという感じでした。
そのため「どこの業者から仕入れるか?」「いくらで仕入れていくらで売るか?」などはチーフの自由でした。
これは小さなお店の経営者のような立場なので、やりがいがある反面、プレッシャーはめちゃくちゃ大きかったそうです。
それでも西山政人さんは「あいつはすごい!」と思われたい自己顕示欲が高かったため、とにかく目の前の仕事を全力で頑張りました。
たとえば、市場の業者の中には、話しかけにくい人や周りから煙たがられているぶっきらぼうな態度の人もいましたが、「良いものを安く仕入れさせてもらえるのなら!」と思って、どんな人にでも積極的にコミュニケーションを取るようにしていました。
相手が心を開いてくれるまで毎日挨拶だけでもしに行ったり、缶コーヒーの差し入れをしてみたり、自分なりに工夫して仕入れ業務に取り組んだそうです。
そのような努力もあって、西山政人さんは青果部門のチーフ1年目に前年比150%の実績を残すことができ、社内でも賞賛されて、期待の新人として注目されるようになりました。
しかし、2年目以降は思うような結果が出せず、会社からプレッシャーをかけられていました。
「なぜ昨年より売上が伸ばせないのか?」
「このままではマズい!何とかしろ!」
このような電話が本部から週1回以上かかってきて、かなりストレスだったようです…。
西山政人さんはスーパー青果の仕事の難しさについて、以下のようにコメントしています。
「スーパーの青果部門の仕事を続けていくうちに気づいたのですが、青果部門の売上を左右するのは収穫量、仕入れ業者との交渉、景気状況、競合店舗の出店状況など様々な要素が絡むため、毎年売上を伸ばしていくのはめちゃくちゃ難しいです。今振り返ると、自分がチーフ就任1年目に前年比150%の実績を残すことができたのは偶然で、ただのビギナーズラックだったと思いますね…」
ちなみに、西山政人さんは本部の人たちに「売上を伸ばすために何かアドバイスをいただけませんか?」と何度も尋ねましたが、返答はいつも「俺たちの時代と今の時代は違うから自分で考えてくれ…」と言われるだけだったそうです。
何の指導もアドバイスもなく、ただプレッシャーをかけられるだけの状況は辛いですね…。

スーパー青果は体力的にきつい理由【何歳まで続けられるか微妙だった話】

西山政人さんは6年間スーパーの青果部門で働いてみて、「スーパーの青果は体力的にきつい」と感じることも多かったようです。
青果部門のチーフを任されていた頃の西山政人さんは、以下のようなスケジュールで1日の仕事をこなしていました。
- 朝4時に市場で仕入れ
- 朝7時に店舗で当日の売場作り・陳列
- 朝9時〜18時まで店舗で接客・売場管理
- 19時までに閉店作業と事務作業を終わらせて退社
早朝4時には市場に行かないといけないので、毎朝3時くらいに起床して、19時まで働いていたので拘束時間が15時間…というのが体力的にきつかったそうです。
また、市場から運ばれてきた野菜や果物をトラックの荷台から下ろして、スーパーの店頭に運んで陳列する肉体労働もあるので、「現場は若いうちしかできないかもな…」と感じることもありました。
それでも職場の同僚やパートの人たちと話すのが楽しくて、自分が仕入れた商品を買ってくれたお客様から喜びの声をもらえることにもやりがいを感じていたため、なんとか続けられていたようです。
ただ、西山政人さんは「当時の業務負荷を考えると、体力的にずっと続けられるかは微妙でしたね…」とも語ります。
スーパー青果に向いている人は?【元青果部門チーフが6年の経験をもとに解説】

元スーパー青果部門チーフの西山政人さん(26歳男性)さんは、スーパーの青果に向いている人は「青果部門で働くストレスを仕事のやりがいでかき消すことができる人」だと言います。
ちなみに、西山政人さんが感じていた「青果部門の仕事のやりがい」は次のとおりです。
- 仕入れから売場管理までの全てに携われる
- 商売の基本が学べる
- お客様から直接喜びの声を聞ける
- 売上が好調だと社内の雰囲気がとても良い
西山政人さんはスーパーの青果で6年働いてみて、仕事の裁量権が大きかったり、お客様とコミュニケーションがとれたりする点は、仕事を頑張るモチベーションに繋がっていたそうです。
その反面、西山政人さんが感じていた「青果部門の仕事のストレス」は以下のとおりです。
- 拘束時間が長い
- 売場作りは肉体労働も多い
- 自分で全てを考えなければいけない
- 本社からのプレッシャーがある
特に青果部門のチーフを任されるようになってからは、仕事に対する責任やプレッシャーが大きくなったため、一般社員の頃とは比べものにならないほど精神的にも肉体的にもきついと感じることが増えたようです。

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スーパーの青果を辞めたい人はどうする?【26歳男性の失敗談です】

高卒で6年働いたスーパーの青果部門を辞めた後の西山政人さんは、しばらく仕事に対するモチベーションが上がりませんでした。
そして、すぐに働けるならどこでも良いと思って、地元を離れて九州にある工場の派遣社員になりました。
自動車工場のライン作業で車の組み立てをやっていたのですが、同じ作業をくり返す毎日が続き、自分にはライン作業は向いてないことを痛感したそうです。
それでも時給1,650円で月給25〜28万円稼げていましたし、3ヶ月に1回は賞与的なものも支給されていたので、給料面にメリットを感じて派遣の仕事を続けていました。
工場ではラインに遅れないように気をつけたり、普段からメモを取ったりしていたので、工場の社員からは「仕事を覚えるのが早い」と言われていました。
ただ、工場での肉体労働は身体がきつくて、肩の痛みに悩むようになり、結局1年続けたタイミングでドクターストップがかかり、工場の派遣社員を辞めることになりました。
これがきっかけで、地元に帰って正社員に就職しようと思い、西山政人さんは26歳の時に転職活動を始めました。

スーパーから異業種に転職するためにやったこと【元スーパー社員の体験談】

西山政人さんは自分の学歴や職歴に自信がなく、自分ひとりでの転職活動に不安があったため、転職エージェントに登録して、担当のキャリアアドバイザーと相談しながら転職活動を進めていきました。
担当アドバイザーとは初回に1時間半ほど面談をしてもらって、西山政人さんのこれまでの経験や強みを次のようにまとめてもらいました。
- 真面目に取り組む姿勢と6年間の正社員経験は企業にとって高く評価されるポイントになる。特に青果部門のチーフとして「売上管理」「仕入れ業務」「150%の売上実績」を達成した経験は数値管理力や課題解決力の証明になる。
- 接客経験6年と市場の業者との値段交渉3年の経験からコミュニケーション能力と折衝力が高いことをアピールできる。人と関わる仕事や交渉が必要な業務では即戦力として活躍しやすい。
- 「なんで売れるのか?」を考えるのが好きという点はマーケティングや営業戦略において大きな強みになる。仮説と検証をくり返しながら成果を出す思考力は企画職や営業職に向いていると考えられる。
上記のアドバイスを参考にしながら、西山政人さんは最終的に5社に絞って面接を受け、大手上場企業の総合職から内定をいただくことができました。
西山政人さんは希望どおり、『身体に負担の少ない仕事』『将来性のあるスキルが身につく職場』に転職することができたため、自分の転職活動はかなり上手くいったと言っています。
また、現在転職して3年ほど経ちますが、年収500万円稼げるようになったため、車のローンや高校の奨学金の返済も順調に進んでいるそうです。
西山政人さんの経験からもわかるとおり、スーパーから異業種に転職する場合は、とりあえず転職エージェントに相談してみるのがおすすめですよ。
転職エージェントはすべて無料で利用できるので、まずは気軽に登録してみましょう。
ちなみに、転職エージェントの選び方にはコツがあるので、よろしければ、こちらの記事もどうぞ。

まとめ:スーパーの青果を辞めたい人は転職で自分の可能性を広げよう

スーパーの青果から異業種に転職した西山政人さん(26歳男性)は、「スーパーの青果で頑張った経験は無駄にならない」と主張します。
西山政人さんも最初は「スーパーしか知らない自分に他の仕事ができるのか?」と不安でしたが、転職エージェントに相談することで自分の強みや適性を客観的に知ることができました。
スーパーから異業種への転職を成功させるために大切なポイントは、次の3つです。
- 自分の強みを理解すること
→スーパーの青果部門で得た「売上管理力」「折衝力」「課題解決力」など、経験を振り返れば自分だけの強みが見つかります。 - 将来を見据えた仕事選びをすること
→「身体に負担がかからない仕事」「長期的にスキルが身につく仕事」など、キャリアの安定や成長を意識して転職先を選ぶことが大切です。 - プロの力を借りること
→自分ひとりでの転職活動に限界を感じたら、転職エージェントに相談するのが1番早いです。経験や希望に合った求人を紹介してもらえるので、選択肢が広がります。
とはいえ、自分ひとりでスーパーから異業種に転職するのって、なかなか大変ですよね?
そんなときは、転職エージェントの担当アドバイザーに相談すればOKです。
転職の初心者が自力で行動するよりも、転職のプロからアドバイスをもらって行動する方が、何倍も効率がいいです。
ただし、「スーパーから転職したい…」と思っている方は、今すぐに行動しないと手遅れになる可能性もあるので、そこは注意してくださいね。
未経験から転職するなら、理想は『25歳前後』です。
30代に近づくほど、書類選考が通りにくくなってしまいます。
会社の先輩や上司の姿が、5年後10年後の未来のあなたです。
これに納得できないなら、今すぐ行動して、徐々に変えていくしかないですね。
この記事で紹介した元スーパー青果部門チーフの西山政人さん(26歳男性・高卒)も、スーパーから大手上場企業に転職できたわけですから、ほとんどの方が転職できるはずです。
あとは、あなた次第です。
今から行動して、あなたの理想の未来を手に入れませんか?
