新入社員が、入社して間もない時期に、仕事ができないのは当たり前です。

それなのに、先輩社員や上司が、新入社員に対して、「会社は学校じゃねぇんだよ」と言って、何も教えようとしない会社は、そこで働き続ける価値のない会社です。

あなたが就職するべき会社は、あなたにとって学校になるような会社です。

会社で働く本当の目的は、給料をもらうためではなく、自分の市場価値を高めるためです。そのためには、会社で多くのことが学べて、新しい経験を積み重ねることができる、学校のような会社でないと、その会社で働き続ける価値がないのです。今回は、この部分について話していきたいと思います。

会社は学校じゃねぇんだよ!という会社に価値がない理由

会社に雇用されて働く、従業員の立場になって考えると、「会社は学校じゃねぇんだよ」と言って、人材を育てようとしない会社には、全く価値がありません。

学校のように、いろいろな知識が学べて、たくさんの経験ができる会社でないと、自分の市場価値を高めることができません。自分の市場価値が高められない会社は、従業員の立場になって考えると、メリットが、ほとんどないのです。

会社で働く目的を、「給料をもらうためだけ」にしてはいけません。

これからの時代は、会社が従業員を、定年まで雇用し続けてくれる時代ではありません。特に、今の20代や30代のビジネスマンは、会社に頼り続けることができないのです。

大手企業が続々と、早期退職の希望者を募集していたり、終身雇用の終わりを発表しています。これにより、これからの時代では、能力がない人材は、会社から戦力外の通告を受けて、追い出されやすくなっていくことが予想されます。

だから、これからの会社で働く目的は、給料をもらうことよりも、自分の市場価値を高めることや、自分がスキルアップすることを優先にして、考える必要があるのです。

学校のように学べる会社を就職先として選ぶべき

もしも、あなたが、会社に就職しようと思っているなら、その会社が、学校のように学べる場所でなければいけません。

労働するだけで、学べることが少ない会社に就職してしまったら、自分の市場価値が上がらず、その後の給料も、ずっと上がらないからです。これでは、稼げない大人の仲間入りをしてしまいます。

自分が、学びたいことが学べない会社で、働いていたら、何かを学ぼうと思った時に、仕事以外の時間で勉強しなければいけません。

会社で、8時間を拘束されて、昼食や就業前の準備時間を入れると、10時間くらい拘束されて、そのあとで勉強しなければいけません。

これでは、会社での仕事に疲れて、脳の働きが悪いですし、体力の限界もきて、眠くなり勉強もはかどりません。

会社が、勉強できる場になっていれば、仕事をしている8時間が全て学びの時間です。

仕事をすれば仕事をするほど、あなたの知識も、スキルも、経験値も、どんどんレベルアップしていきます。たとえ、残業があったとしても、それがサービス残業だったとしても、その時間でさえ、あなたの勉強時間になるのです。

自分が学びたいことが学べて、スキルも経験もついて、さらにお金ももらえる。

これって、最高だと思いませんか?

入社後、ある程度スキルや経験が身についたら、さらに、レベルの高い技術が学べて、今よりも、高い給料がもらえる会社に転職して、ステップアップしていくことができます。

これをずっと繰り返していけば、あなたの市場価値は、どんどん高くなっていきます。

これは、会社という働く場所についての考え方を、少し変えるだけなので、誰でもすぐに、できることです。会社に就職するときは、このような思考で、会社を選ぶのがオススメです。

低賃金なのに学校にならない会社は早く辞めるべき

低賃金の会社なのに、何も学べない会社は、1日でも早く辞めるべきです。

日本の従業員は、他の国の従業員に比べて、低賃金でも文句を言わずに、よく働きます。海外に行くと、わかりますが、日本と海外とでは、コンビニや飲食店での接客やサービスの質に、めちゃめちゃ差があります。

本来は、低賃金で働いているなら、海外くらいのサービスの質でも許容範囲なのですが、日本人は真面目なので、時給900円でも、丁寧に接客してくれて、サービスも充実しています。

これをすごいと感じるかもしれませんが、働く側の立場で考えると、1日でも早くここから抜け出すべきです。

低賃金でも、そこから何かを学ぶことができたり、長期的にみると、大きなリターンが得られるような会社であれば、ある程度の期間だけは、低賃金を我慢して、働くという選択肢もアリだとは思います。

しかし、日本人のアルバイトや正社員の方で、時給900円や月給18万円という低賃金で働いている方の中には、コンビニや飲食店で働いている方もいらっしゃいます。しかも、コンビニや飲食業は、労働環境が過酷な業界なので、サービス残業や休日出勤もたくさんあります。

この働き方では、自分の市場価値は、全然上がっていきません。おまけに、年齢を重ねるにつれて、体力的に限界がくるので、市場価値はどんどん下がっていってしまいます。

でも、ここで働いている方たちは、自分の市場価値を自給900円、月給18万円しかないと、思い込んでしまっているので、ここから抜け出そうとはしません。

なぜなら、自分のまわりにいる人間も、その程度の給料しか稼いでいないので、自分もそれ以上の給料を稼ぐことはできないと思っているのです。

また、日本の学校教育や、まわりにいる人間の影響で、「一生懸命に働くことが美徳」という考え方が、刷り込まれていることも多く、「少ないお金で、たくさん働くのが正義だ」と、思っている人もいます。

視野を広げれば、月収100万円、1,000万円、1億円、10億円、100億円と稼いでいる人は、実際に、たくさんいます。その人たちの存在を知れるかどうかで、自分の人生のキャパが決まってくるのです。

月給20〜30万円しかもらえないのに、時間外労働をしても、残業代は一切もらえない。こんな会社が、日本中に、たくさんあります。これは、海外では通用しません。すぐに、ストライキが起こり、会社は潰れます。

でも、日本人は文句も言わずに、暗黙の了解で、サービス残業をして、平気で、月100時間ほどの自分の時間を、会社に無償でサービスします。これで喜ぶのは、会社の経営者だけです。タダ働きしてくれるのですから、経営者からしたら最高ですね。

会社に就職して働くのなら、自分にも、それなりのリターンがないと、平等ではありません。給料をもらうのは、当然の権利として、それ以外のリターンが得られる会社を、就職先として選ばなければ、あなたの貴重な時間は、無駄になってしまうのです。

だから、あなたにとって、学校になるような会社を、就職先として選ぶべきなのです。

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まとめ

今回のまとめです。

  • 会社は学校じゃねぇんだよ!という会社には価値がない
  • 働く目的は、給料ではなく、市場価値を高めるためである
  • 学校のように学べる会社に就職するべき
  • 低賃金なのに学校にならない会社は辞めるべき
  • 人生のキャパは、知るか知らないかで決まる

今回は、会社は学校じゃねぇんだよ!という会社には価値がない理由について、話しました。会社で働く目的は、給料をもらうためだけではなく、自分の市場価値を高めるためであり、そのための知識や経験を増やせる学校のような会社に就職するべき、ということですね。

これからの時代は、会社に頼るのではなく、自分の力で生き抜いていく時代なので、仕事や人生に対する思考を常にアップデートさせていく必要がありますね。これからも一緒に、思考をアップデートさせていきましょう。

このサイトには、自分を変えるための思考法をまとめてありますので、ここから何かのヒントを見つけてもらえれば嬉しいです。これからもよろしくお願いいたします。

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