「やりたいことがなくて自分に合った仕事を見つけられない・・・」という方に向けてこの記事を書いています。

「今の職場に対して不満がある」「なんとなく将来に不安を感じている」などの理由で多くの方が転職活動をおこなっています。

しかし、転職者の95%は、やりたいことが決まっていません。

そのため、多くの方が転職に迷いを抱えており、自分で自分の進路を決められないという状態になっています。

結論からいうと、やりたいことがない人は、仕事を選ぶ基準を「失敗しないこと」にしたほうがいいです。

その理由は、転職の最大の失敗が「転職後も、また転職をくり返すこと」だからです。

今回はこの部分を話していきますね。3分くらいで読み終わるので、それではいきましょう。

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やりたいことがない人の仕事選びの基準は「失敗しないこと」です

やりたいことがない人は、やりたいことを基準に仕事を選んではいけません。

もともとやりたいことがない人が、転職のために無理してやりたいことを考えて、その本当はたいしてやりたくもないことを基準に仕事を選ぶのは危険です。

やりたいことがない人の仕事選び

それで転職できたとしても、またすぐに仕事に不満を感じて、また転職をくり返すだけです。

やりたいことがない人は「失敗しないこと」を最優先にして仕事を選んでください。

転職の理想は「転職後に二度と転職をくり返さないこと」です。

ですから、「どんな環境なら仕事を続けられそうか?」「自分にとってストレスのない職場とは何か?」「失敗しない選択はどれか?」をしっかりと考えて仕事を選ぶべきなのです。

仕事を変えたいと思っている人の95%は思考が間違っている

仕事を変えたいと思っている人の95%は、仕事や転職に対する思考が間違っています。

仕事を変える時、多くの人が「もっと給料のいい仕事に就きたい」「もっと残業が少ない仕事がいい」「土日休みがいい」など、今よりも好条件の仕事を選ぼうとします。

しかし、その思考はそもそも間違っているのです。

やりたいことがない人の仕事選び

仕事を変えたいと思った本当の理由は、そんな薄っぺらい条件面ではなく、もっと深い部分に潜んでいる場合が多いです。

潜在的に眠っているその本質部分を顕在化するためには、以下のような質問を自分に投げかけるといいです。

  • じゃあ、今の仕事で給料が上がったら続けているのか?
  • じゃあ、今の仕事で残業がもっと少なくなれば続けているのか?
  • じゃあ、今の仕事で土日休みになれば続けているのか?

これらの質問に対して「続けている」と答えられる人は、給料や残業や休日が本当の転職理由だと考えていいです。

しかし、転職者の多くは「それでも続けていないと思います」と答えます。この場合は、具体的に何がイヤなのか、何がストレスになっているのかを掘り下げていき、本質的な転職理由を明確にしていく必要があります。

また、自分が不満に思っている部分にばかりフォーカスするのではなく、「会社員として働くならそこは我慢しなきゃいけない」という妥協点もしっかりと理解しておくも大切です。

今の会社で不満に感じていることが、ほかの会社にも当てはまることはありますし、どこか良ければどこか悪くなるのは当たり前のことなのです。

「転職者が求める理想を完璧に叶える仕事などない」ということを知っておかないと、何度も転職をくり返す人生になります。

仕事を変えたい人の95%はやりたいことが明確ではない

仕事を変えたい人の中には、「将来、〇〇がやりたいと思っています!」という人がいますが、この95%は本気でやりたいと思っていません。

なぜなら、本気で何かをやりたいと思っている人は、誰にも相談せず、勝手に自分がやりたいことを達成する方法を調べて、すぐに行動するからです。

やりたいことがない人の仕事選び

ですから、仕事を変えたいと思っている人で、やりたいことがあるのに行動していない人がいたら、それは自分にとって、そこまでやりたいことではないと思ったほうがいいです。

中途半端にやりたいことを掲げて仕事を選んでしまうと、転職後に「やっぱりこの仕事を選ばなきゃよかった」と後悔する確率が高くなります。

やりたいことがないと、なんか格好悪いように感じるかもしれませんが、別にやりたいことがなくても大丈夫です。世の中の95%の人はやりたいことがないわけですから、恥ずかしいことではありません。

それよりも仕事選びで失敗しないことの方が重要なことなのです。

自己理解ができていない状態で仕事を探すから失敗する

転職者と話していると、20代でも転職回数が4回以上という人は結構多いです。25歳で経験社数4社以上という人は、世間的にあまり良い印象をもたれません。

ではなぜ、多くの人が仕事選びで失敗してしまうのか?

その理由は、自己理解ができていない状態で仕事を探してしまっているからです。

自分のことをまったく理解していないのに、自分にどの仕事が合っているかなんてわかるはずないですよね。だから何度も転職で失敗するのです。

「自分はどんな作業が向いているのか?」「どんな環境が心地いいのか?」「どのような思考パターンを持っているか?」「何に快感を感じるのか?」など自分の根底にある本質的な部分を知っておかないと、自分に合う仕事など見つけられません。

ましてや、企業が出している求人情報やHPの情報だけでは、実際の仕事現場を完璧に理解するのはかなり難しいです。

自分のことも曖昧な理解、企業のことも曖昧な理解という状態で、自分と起業をマッチングしようとしても、マッチするのは宝くじに当たるくらい確率が低いということです。

転職者にとって、いい仕事選びとは何か?

転職者が仕事を選ぶ時に考えたほうがいいのは「転職者にとって、いい仕事選びとは何か?」です。

「転職後に給料が上がること?」「残業が少なくなること?」「休日が増えること?」、どれも正しいですが、核心ではありません。

やりたいことがない人の仕事選び

転職者にとって、いい仕事選びとは「二度と転職しなくて済むこと」です。

転職活動はめちゃくちゃ疲れますし、転職回数が増えるほど応募できる企業は減っていきます。転職者は好きで転職活動をするわけではなく、今の仕事がイヤだから、仕方なく転職活動をしているのです。

つまり、転職者にとって、転職しないことが本当は1番いい状態だということです。

キャリアアップで転職する人は極わずかで、ほとんどが今の仕事から逃げ出すための転職です。

ですから、転職者は、二度と転職しなくてもいい状態になるために転職をするべきなのです。

仕事選びが必ず成功する保証などありません

どんな仕事を選んだとしても、それが必ず成功する保証はありません。

成功するかどうかは本人の努力次第ですし、どのようなメンバーに恵まれるかなどの運の要素も強いです。

ですから、自分がコントロールできない部分に関しては、目をつぶる覚悟を持っておかなければいけません。

「会社の中で新規事業が立ち上がりそのメンバーに選ばれる」「上司や同僚に恵まれないと感じる」「福利厚生や教育体制に不満を感じる」など、会社員をやっていると自分ではコントロールできない部分がたくさんあります。

しかし、それら一つひとつに反応して、その度に会社を辞めていたら、転職回数はすぐに4回、5回と増えていってしまいます。

転職理由でよくあるのが「ボーナスがないから」「残業が多いから」「休日出勤が多いから」「事業に疑問を感じたから」などですが、これらはどこの企業で働いても当てはまる可能性があります。

さらに、採用担当者からは、うちでも同じ理由で辞められそうだなと思われて、面接で不合格となってしまいます。

ですから、「これだけは我慢できない」という部分をできるだけ少なくして、「ここまでは妥協できる」という部分を多くすることが必要です。

これによって、転職後に失敗するリスクを最小限に抑えることができます。

転職で自分の希望を叶えようとするのは間違い

「転職で自分の希望を叶えようとするのは間違い」ということを覚えておいてください。

転職希望者の多くが、年収UP・残業軽減・休日UP・教育制度など、自分の希望を叶えるために転職をしようと考えますが、この考え方はすべて間違っています。

やりたいことがない人の仕事選び

前職で素晴らしい実績がある人なら好条件での転職が可能ですが、そうではなく、ただ今の会社がイヤだからという理由で転職する人を、好条件で迎え入れてくれる会社はほとんどありません。

ですから、自分の希望を叶えるという考えは捨てて、転職後で失敗しない最善の仕事を選ぶのを最優先にして仕事を選ぶべきなのです。

そもそも世の中に自分の希望をすべて叶えられる仕事などありません。どうしても、叶えないなら自分で会社をつくってそこで働くしかありませんね。それはそれで素晴らしい選択だと思います。

95%の人は仕事選びの基準を「失敗しないこと」にしたほうがいい

ここまで話してきたように、世の中の95%の人はやりたいことがありません。

ですから、やりたいことで仕事を選んでは絶対にいけません。

また、今の仕事がイヤだという理由で転職する人がほとんどなので、そのような人たちが自分の希望をすべて叶えられる仕事などありません。

ですから、自分の希望を叶えるために転職するという考えは捨てないといけません。

転職者にとって、いい転職とは「二度と転職しなくて済む転職」なので、95%の人が仕事選びで最優先するべきなのは「失敗しないこと」になります。

どうすれば、転職後、二度と転職しなくてよくなるか?

これだけを考えて、さまざまな項目を洗い出し、条件や仕事内容や職場環境を分析して、自分が二度と転職しなくて済む仕事を選ぶようにしてくださいね。

まとめ

今回のまとめです。

  • やりたいことがない人の仕事選びの基準は「失敗しないこと」です
  • 仕事を変えたいと思っている人の95%は思考が間違っている
  • 仕事を変えたい人の95%はやりたいことが明確ではない
  • 自己理解ができていない状態で仕事を探すから失敗する
  • 転職者にとっていい仕事選びとは二度と転職しなくて済むこと
  • 仕事選びが必ず成功する保証などありません
  • 転職で自分の希望を叶えようとするのは間違い
  • 95%の人は仕事選びの基準を「失敗しないこと」にしたほうがいい

今回は「やりたいことがない人の仕事選びの基準は失敗しないこと」という話をしてきました。

転職者の多くは、自分にとっての理想の仕事を追い求めて転職活動しています。

しかし、給与・休日・残業・仕事内容などの条件が、自分の希望を満たす求人など世の中にありません。

そのため、妥協できる範囲を広く持っておくことと、妥協できない範囲をできるだけ狭めておくことが大切です。

仕事選びで1番重要なのは「転職で失敗しないこと」なので、「自分が失敗しないための最善の仕事を選ぶ」という思考で転職に臨んでくださいね。

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