• 仕事選びで失敗したくない…
  • 転職の失敗をくり返している…
  • 仕事を選ぶ基準が知りたい…

このような方に向けて記事を書いています。

「今の職場に対して不満がある」「なんとなく将来に不安を感じている」などのネガティブな理由で、多くの方が転職活動をおこなっています。

しかし、転職者の95%は、仕事選びの基準を持っていません。

そのため、多くの方が転職に迷いを抱えており、自分で自分の進路を決められないという状態になっています。

結論からいうと、仕事選びで失敗しないためには、名詞ではなく、動詞で仕事を選ばなければいけません。

その理由は名詞で仕事を選ぶと、仕事に対するイメージと実際の仕事内容に大きなズレが生じやすいからです。

「こんなはずじゃなかった…」という理由で、転職をくり返す人のほとんどが、名詞で仕事を選んでしまっています。

ドフラ
こんにちは。キャリアアドバイザーのドフラです。

この記事を書いている僕は、20代向けの転職エージェントで仕事をしており、毎月20名ほどの転職希望者の面談をしています。皆さんが転職を考える理由の9割は、「こんなはずじゃなかった…」というギャップによるものです。

この記事では「仕事選びで失敗しない方法」から「仕事選びの基準の作り方」までを解説しています。

この記事を読めば、仕事を選ぶときに迷わなくなり、転職で失敗するリスクを減らすことができるようになります。3分で読める内容ですので、それではいきましょう。

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仕事選びで失敗しない方法【仕事選びの基準がないと危険です】

仕事選び 失敗

仕事選びで失敗したくないなら、やりたいことを基準に仕事を選んではいけません。

ドフラ
やりたいことを仕事にして成功できるのは、1%の超優秀な人材だけです。

やりたいことがないからと言って、転職のために無理してやりたいことを考えて、それを基準に仕事を選ぼうとする人もいますが、絶対にやめて下さい。

99%の人が、やりたいことを仕事にすると失敗するので、「どうすれば、仕事選びで失敗しないか?」を基準に仕事を選んだほうがいいです。

理想の転職とは、「転職後に、二度と転職をくり返さない転職」です。

二度と転職をくり返さないためには、転職後に辞めずに済む状態が大事になります。

ですから、「どんな環境なら仕事を続けられそうか?」「自分にとってストレスのない職場とは何か?」「失敗しない選択はどれか?」をしっかりと考えて仕事を選ぶべきなのです。

転職者の9割は仕事を選ぶ基準が間違っている

仕事選び 失敗

仕事を変えたいと思っている人の9割以上は、仕事や転職に対する思考が間違っています。

仕事を変える時、多くの人が「もっと給料のいい仕事に就きたい」「もっと残業が少ない仕事がいい」「土日休みがいい」など、今よりも好条件の仕事を選ぼうとします。

ドフラ
希望条件だけで仕事を選ぶのは危険です。どれだけ好待遇な職場でも、向いていない仕事は続きません。

仕事を変えたいと思った本当の理由は、そんな薄っぺらい条件面ではなく、もっと深い部分に潜んでいる場合が多いです。

潜在的な転職理由の本質部分を顕在化するためには、このような質問を自分に投げかけるといいです。

  • じゃあ、今の仕事で給料が上がったら続けているのか?
  • じゃあ、今の仕事で残業がもっと少なくなれば続けているのか?
  • じゃあ、今の仕事で土日休みになれば続けているのか?

これらの質問に対して「続けている」と答えられる人は、給料や残業や休日が本当の転職理由だと考えていいです。

しかし、転職者の多くは、「それでも続けていないと思います」と答えます。

この場合は、具体的に何がイヤなのか、何がストレスになっているのかを掘り下げていき、本質的な転職理由を明確にしていく必要があります。

自分が不満に思っている部分にばかりフォーカスするのではなく、「会社員として働くなら、そこは我慢しなきゃいけない」という妥協点もしっかりと理解しておくも大切です。

ドフラ
今の会社で不満に感じていることが、ほかの会社にも当てはまることはあります。どこか良ければどこか悪くなるのは当たり前です。

「転職者が求める理想を完璧に叶える仕事などない」ということを知っておかないと、何度も転職をくり返す人生になります。

やりたいことがないのは格好悪くない!仕事選びで失敗する方が格好悪い!

仕事選び 失敗

仕事を変えたい人の中には、「将来、〇〇がやりたいと思っています!」という人がいますが、この95%は本気でやりたいと思っていません。

本気で何かをやりたいと思っている人は、誰にも相談せず、勝手に自分がやりたいことを達成する方法を調べて、すでに行動しているはずです。

ですから、仕事を変えたいと思っている人で、やりたいことがあるのに行動していない人がいたら、それは自分にとって、そこまでやりたいことではないと思ったほうがいいです。

ドフラ
中途半端にやりたいことを掲げて仕事を選んでしまうと、転職後に後悔する可能性が高いです。

やりたいことがないと、格好悪いように感じるかもしれませんが、別にやりたいことがなくても大丈夫です。

やりたいことがないことよりも、仕事選びに失敗する方が格好悪いです。

世の中の95%の人は、やりたいことがないわけですから、別に恥じることはありません。

失敗しない仕事選びには自己理解が絶対に必要

転職者と話していると、20代でも転職回数が4回以上という人は結構多いです。

25歳で経験社数4社以上という人は、世間的にあまり良い印象をもたれません。

ではなぜ、多くの人が仕事選びで失敗してしまうのか?

その理由は、自己理解ができていない状態で、仕事を探してしまっているからです。

ドフラ
自分のことを理解していないのに、自分に会う仕事なんてわかるはずないです。だから何度も転職で失敗するのです。

「自分はどんな作業が向いているのか?」「どんな環境が心地いいのか?」「どのような思考パターンを持っているか?」「何に快感を感じるのか?」など自分の根底にある本質的な部分を知っておかないと、自分に合う仕事など見つけられません。

企業が出している求人情報やHPの情報だけでは、実際の仕事現場を完璧に理解するのはかなり難しいです。

「自分のことも曖昧な理解、企業のことも曖昧な理解」という状態で自分と企業をマッチングしようとしても、マッチするのは宝くじに当たるくらい確率が低いのです。

仕事選びは失敗することを前提に転職活動する

どんな仕事を選んだとしても、それが必ず成功する保証はありません。

仕事選びが成功するかどうかは、本人の努力次第ですし、どのようなメンバーに恵まれるかなどの運の要素も強いです。

ですから、自分がコントロールできない部分に関しては、目をつぶる覚悟を持っておかなければいけません。

「会社の中で新規事業が立ち上がりそのメンバーに選ばれる」「上司や同僚に恵まれないと感じる」「福利厚生や教育体制に不満を感じる」など、会社員をやっていると自分ではコントロールできない部分がたくさんあります。

ドフラ
仕事選びに失敗したと思う度に会社を辞めていたら、転職回数はすぐに4回、5回と増えていってしまいます。

転職理由でよくあるのが「ボーナスがないから」「残業が多いから」「休日出勤が多いから」「事業に疑問を感じたから」などですが、これらはどこの企業で働いても当てはまる可能性があります。

採用担当者からは、うちでも同じ理由で辞められそうだなと思われて、面接で不合格となってしまいます。

ですから、「これだけは我慢できない」という部分をできるだけ少なくして、「ここまでは妥協できる」という部分を多くすることが必要です。

仕事選びの失敗に対する妥協点を設けておくことによって、転職後の失敗のリスクを最小限に抑えることができます。

仕事選びで失敗する人は転職で自分の希望だけを叶えようとする

仕事選び 失敗

転職者の方は、転職で自分の希望だけを叶えようとするのは間違いだ、ということを理解しておくべきです。

転職希望者の多くが、年収UP・残業軽減・休日UP・教育制度など、自分の希望を叶えるために転職をしようと考えますが、この考え方はすべて間違っています。

前職で素晴らしい実績がある人なら、好条件での転職が可能ですが、ただ今の会社がイヤだからという理由で転職する人を、好条件で迎え入れてくれる会社はほとんどありません。

ドフラ
自分の希望を叶えるという考えは捨てて、転職後で失敗しない最善の仕事を選ぶのを最優先にして仕事を選びましょう。

そもそも世の中に、自分の希望をすべて叶えられる仕事などありません。

どうしても叶えないなら、自分で会社をつくって、そこで働くしかありません。

それはそれで素晴らしい選択だと思います。

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仕事選びの基準は「名詞ではなく動詞で仕事を選ぶこと」

仕事選び 基準

ひと昔前までは、「一人の労働者は一つの仕事で仕事人生を終える」という時代だったので、名刺で仕事を選んでも成立していました。

しかし、これからは新卒で入社した会社に、定年まで勤務するというのが難しい時代です。

実際に大手上場企業は45歳以上に対して、早期退職希望を積極的に行っています。

ドフラ
「終身雇用は崩壊した」と発表する大企業も増えてきましたよね。

人生100年時代と言われ、これからは70歳以上になっても、働く人が多くなる時代になるので、多くの人が人生で複数の会社を経験することになります。

こうなってくると、名詞で仕事を選ぶという考え方から、動詞で仕事を選ぶという考え方にアップデートさせる必要があります。

「名詞ではなく、動詞で仕事を選ぶ」とは、どういうことか?

ドフラ
ポイントは「自分が夢中になっている動詞は何か?」を考えることです。

キャリアを考えるうえで、自分が好きな動詞を見つけることは、めちゃくちゃ重要です。

たとえば、「計画する」「説得する」「まとめる」「主張する」「電話をする」「話を聞く」「調べる」「嘘をつく」「一人で行動する」「チームで一緒に何かをする」「計算をする」「アイデアを出す」などが動詞です。

動詞にはさまざまな動詞があるので、それぞれ自分が好きな動詞と嫌いな動詞を整理しておくと、仕事選びで失敗しにくくなります。

好きか嫌いかを「名詞」でやってしまうと、好き嫌いが変化する可能性がありますが、「動詞」だと好き嫌いが変化することはありません。

「自分が好きな動作を仕事に選ぶ」という考え方で転職活動すると、転職で失敗するリスク圧倒的に抑えられます。

好きな動詞で仕事を選ぶと失敗するリスクが減る

仕事選び 基準

好きな動詞を見つけて、その動詞に夢中になれる環境に身を置くのが、最高のキャリア戦略になります。

子供の頃に好きだったこと、大人になっても夢中で続けていることなど。自分が好きで仕方ない動詞の割合が多い仕事に就けると、人生の幸福度は一気に高まります。

たとえば、営業は名詞だと「営業職」ですが、仕事の内容を動詞で表現すると以下のようになります。

お客様の「話を聴いて」、お客様の要望や課題を「発見して」、課題を解決するための「提案をして」、提案内容に納得してもらえるように「説得する」。

ドフラ
営業の仕事の中には、「話を聞く、発見する、提案する、説得する」という4つの動詞が含まれています。

「営業」という名詞のイメージから自分には向いてないと思っても、動詞から入ると「自分にもできるかもしれない!」と思う方はたくさんいます。

自分が好きな動詞が集まった仕事は、成果も出しやすくなります。

好きな動詞で仕事を選ぶと集中力と幸福度が高まる

仕事選び 基準

「目の前のことに集中できると幸福度が高くなる」という研究結果があります。

つまり、幸せになりたいのなら、自分が好きな動作で仕事を埋め尽くすといいということです。

好きな動詞で仕事が埋め尽くされると、「好きな動作が増える→目の前の仕事に集中できる→幸福度が高くなる→成果が出る」という好循環スパイラルをつくることができます。

動詞を軸に仕事を選んでいくと、複数の職種(名詞)を横断することもできるので、それだけで唯一無二的な存在になれて、市場価値も高くなっていきます。

時代の変化が激しい現代では、名詞でキャリアを考えても、それ通りにはいきません。

未来は誰にも予測することができないのです。

ドフラ
これからは「動詞」という揺るがない軸を持って、自分のキャリアを選んでいくのがおすすめです。

「どんな動作が好きか?」を知って、提供できる動作のクオリティを高めていくことが、これからのキャリア戦略では重要なのです。

幸せな仕事人生を送りたいなら、今回の内容をぜひ参考にしてくださいね。

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仕事選びで失敗しない方法【まとめ】

最後に「仕事選びで失敗しない方法」の要点をまとめておきます。

  • やりたいことを基準に仕事を選ぶと失敗する
  • 転職者の9割は仕事を選ぶ基準が間違っている
  • やりたいことがないのは格好悪くない
  • 仕事選びで失敗する方が格好悪い
  • 仕事選びは失敗することを前提に転職活動する
  • 仕事選びで失敗する人は転職で自分の希望だけを叶えようとする
  • 仕事選びの基準は「名詞ではなく動詞で仕事を選ぶこと」
  • 好きな動詞で仕事を選ぶと失敗するリスクが減る
  • 好きな動詞で仕事を選ぶと集中力と幸福度が高まる

転職者の多くは、自分にとっての理想の仕事を追い求めて、転職活動しています。

しかしながら、給与・休日・残業・仕事内容などの条件を全て満たす求人など世の中にありません。

妥協できる範囲を広く持っておくことと、妥協できない範囲をできるだけ狭めておくことが大切です。

仕事選びで重要なのは「転職で失敗しないこと」です。

転職で失敗しないためには、「名詞ではなく、動詞で仕事を選ぶこと」が大切です。

今回の内容が、少しでも、あなたの参考になれば嬉しいです。

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