
『肉体労働を辞めたい…』
『デスクワークに転職したい…』
『肉体労働から人生やり直したい…』
このような方に向けて記事を書いています。
今まで肉体労働の仕事を続けてきたけど、体力的にきつくなってきた…という方は多いです。
肉体労働の仕事は、単純な作業が多くて楽かもしれませんが、5年後10年後の自分の体力を考えると、何歳まで続けられるのか不安になりませんか?
5年後の先輩社員や10年後の先輩社員が、あなたの未来の姿なので、『先輩たちって体力的にギリギリな感じだよなぁ…』と思うと、急に辞めたくなりますよね。

記事を書いている僕は26歳まで年収190万円の倉庫作業員(フリーター)でした。その後、IT業界に転職して年収500万円になり人生が変わりました。現在は20代向けに転職や人生に役立つ情報を発信しています。
僕はこのブログのコンテンツを充実させるために、累計975名の会社員の方にインタビューしてきたので、肉体労働を辞める人のリアルな情報をお伝えできると思います。
この記事では、肉体労働の倉庫作業員からIT業界のWEB制作会社に転職した僕が『肉体労働の将来性がヤバい理由』から『転職で失敗しない方法』までを解説します。
この記事を読めば、肉体労働者の実態を理解した上で、肉体労働を辞めるべきかどうかを判断できるようになります。
3分で読める内容なので、それでは見ていきましょう。
※『今すぐに肉体労働から転職したい!』という方は、以下の記事を読むほうが早いかもです。
目次
肉体労働を辞めたい人へ【転職して人生やり直す方法とは?】
肉体労働を続けていると、『この仕事って何歳まで続けれるんだろう…』と思う瞬間がたくさんありますよね。
僕も26歳まで、倉庫作業員として肉体労働をしていたので、その気持ちは痛いほどよくわかります。
僕の主な仕事はピッキングだったので、朝から晩までずっと倉庫内の荷物を手作業で運んでいました。
毎日同じ作業のくり返しで、ただ指示通りに身体を動かすだけ…。
当然知識やスキルが身に付くことはなく、給料もめちゃくちゃ低かったです。
倉庫作業員のときは、年収190万円の底辺労働者でしたね…。
こんなダメダメな僕でも、ほかの業界に転職したことで、年収500万円稼げる正社員になれました。
この経験から僕は『働く場所を変えるだけで人生は良い方向に進む』ということを実感しました。
低スペック人間の僕ができたわけですから、この記事を読むほど意識の高いあなたなら、絶対に人生変えれると思いますよ。
肉体労働は将来性がない!20代のうちに行動しないと損します

もしあなたが『肉体労働を辞めたい』と思っているなら、20代のうちに行動しないと損します。
『肉体労働の仕事で将来独立を考えている』という方が、肉体労働を続けるかどうか迷う気持ちはわかります。
しかし『もう辞めたい』と思っているなら、肉体労働を続ける理由はないはずです。
なぜなら『肉体労働は将来性がない』といわれているからです。
肉体労働の主な仕事は、物を運んだり、建物を組み立てたり、建物を解体したり…などの身体を動かすものです。
この業務の問題点は、年を取ったらできなくなるところです。
誰でも年齢を重ねると体力がなくなり、仕事の疲れが取れなくなったり、腰痛など身体にガタが出てきます。
そうなると、40代50代のベテラン社員よりも、20代の若手社員の方が会社の役に立つ、という構図になります。
デスクワークなどの頭を使う仕事なら、キャリアを積むほど知識や経験値が蓄積されるので、人材の市場価値を高めやすいです。
そのいっぽうで肉体労働の場合は、会社の経営者や幹部にならないと、ただの作業員と同じ扱いになるので、若手社員と同じ土俵で働かなければいけません。
体力以外で若手社員と差を付けれない場合は、年齢や社歴はデメリットにしかならないのです。
肉体労働自体はなくならないと思いますが、そこで長く働き続けることは、将来仕事を失うリスクが高いです。
ですから将来のことを考えると、できるだけ20代のうちに、肉体労働から転職しておくのが安全だと思います。
肉体労働から転職して失敗する人、成功する人

『肉体労働に将来性がないのはわかったけど、肉体労働からどこに転職すればいいの?』
このような疑問もありますよね。
結論からいうと、肉体労働からの転職で失敗したくないなら、転職エージェントを利用するのがおすすめです。
その理由は、実際に僕が転職エージェントを利用して、肉体労働の倉庫作業員からIT業界の営業マンに転職できたからです。
要するに『肉体労働→デスクワーク』への転職ですね。
実際に僕が転職したIT企業には、工場勤務やとび職などの肉体労働者が、転職エージェント経由で転職してきていました。
とはいえ、転職する方法には、ハローワークを利用する、転職サイトを利用する、求人誌から探す、などの方法もありますよね。
しかしこれらの問題点は、どれも自分ひとりで転職活動しなければいけないところです。
はじめての転職だと、求人の選び方とか面接対策の仕方とかって、よくわからないですよね。
僕もそうでしたけど、自分ひとりで転職活動をやっていたときは、30社応募しても1社も受からなかったです…。
それどころか、面接の場で『ところで君は今日何しに来たの?』と面接官にキレられたこともあるほど、ショボい転職活動をしていました。
そんなときに友人から『転職エージェント』というサービスがあることを教えてもらい、とりあえず登録してみました。
転職エージェントを利用して分かったのですが、そもそも世の中には、肉体労働から転職できる会社とできない会社がある、とのことでした。
わかりやすくいうと『未経験者を採用している会社』と『経験者しか採用していない会社』の2種類がある、というイメージですね。
さらにキャリアアドバイザーのサポートのおかげで、応募書類の作り方にもコツがあり、面接対策の仕方も企業ごとに違う、ということがわかりました。
正直、絶対に自分ではやれないレベルの内容でした…。
僕の経験からもわかるように、肉体労働から転職するなら、転職エージェントに頼るのが楽ですね。

肉体労働を辞めない方がいい人もいます
ここまで『肉体労働から転職するべきだ!』という話を強めにしてきましたが、中には肉体労働を辞めない方がいい人もいます。
肉体労働から転職してプラスになる人の条件は『本気で人生を変えたいと思っている人』です。
以下のような考えの人は、そのまま肉体労働を続けた方が良いです。
『将来のことはどうでもいい…』
『新しいことを覚えたくない…』
『頭を使わずに仕事したい…』
このような仕事に対する意識が低い人は、どのような職場に転職しても失敗します。
ですから『今が良ければそれでいい』と思う方は、肉体労働を辞めないでください。
あなたは、どんな未来を手に入れたいですか?
ワクワクした仕事ができて、毎日成長を実感できて、尊敬できる仲間がいて、満足できる給料がもらえて…。
こんな未来を手に入れたいなら、肉体労働から今すぐ転職しましょう。
人生を変えたいなら今すぐ行動しよう

人間は基本的に『ラクをしたい』と思う生き物なので、気を抜くとすぐにサボってしまいます。
禁煙が1週間も続かなかったり、読書が三日で終わってしまったり…。
このように、自分を変えることは、とにかく大変なのです。
『明日からやります』と言って、行動を先延ばしにする人もいますが、この人は1年経っても何もやりません。
ほとんどの人は、以下のような流れになります。
人生を変えたい
↓
情報を集めよう
↓
良いことを知った
↓
明日からやろう
↓
明日やらない
↓
結局何も行動しない
↓
人生は変わらない
『明日やろうはバカ野郎だ』という言葉があるように、行動を先延ばしにする人は、人生を変えることができません。
ですから、本気で肉体労働から人生を変えたいと思っている人は、今すぐに行動してくださいね

まとめ:肉体労働から転職すると人生が変わる
この記事のまとめです。
- 肉体労働を辞めると人生が変わる
- 肉体労働は将来性がない
- 20代のうちに肉体労働を辞めないと損する
- 転職エージェントを利用すると失敗しにくい
- 肉体労働を辞めない方がいい人もいる
- 人生を変えたいなら今すぐ行動しよう
なんとなく肉体労働の仕事を続けていたら、20代後半に差し掛かっていた…という方は多いです。
でも20代なら、人生をやり直す方法はあります。
『自分は肉体労働しかやったことがないから…』と言って、異業種への転職を諦めるのはもったいないです。
実際にこんなダメダメな僕でも、IT業界の営業マンに転職できたわけですから、ほとんどの方が転職できるはずです。
あとは、あなた次第です。
今から行動して、理想の未来を手に入れませんか?
