職業:スーツ専門店
職種:アルバイト
従業員規模:2,200名
年収:200万円
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職業:Web制作会社
職種:営業職
従業員規模:30名
年収:500万円
この記事では、高卒フリーターからIT企業の正社員に就職した、元フリーターの26歳男性の体験談を紹介します。
『高卒フリーターがやばいと言われる理由』や『高卒フリーターが就職して大卒の年収を超える方法』も共有するので、ぜひあなたの就職活動の参考にしてみてくださいね。
※「今すぐにフリーターから正社員に就職したい!」という方は、以下の記事を読むほうが早いかもです。
目次
高卒フリーターはやばいと言われた僕がなぜ大卒の年収を超えたのか
僕は高卒で26歳までフリーターをしていましたが、周りの友人たちから「高卒フリーターはやばい」と言われ続けてきたので、自分の将来に不安しかありませんでした。
しかし、そんな僕でも高卒フリーターから正社員に就職できましたし、就職後に大卒の平均年収を超えることもできました。
もし、この記事を読んでいるあなたが「高卒フリーターは就職できないかも…」と感じているなら、ぜひ最後まで読んでみてください。
きっと、「自分にもできるかもしれない!」と思えるはずです。
僕は高校を卒業後、経済的な事情もあり、大学に進むことはできず、フリーターとして働き始めました。
最初は居酒屋でアルバイトを始めたのですが、そこでの生活は過酷でした。
店舗が常に人手不足で、週6日勤務が当たり前。多い時には10日連続で働くこともありました。
月に25万円ほど稼げていましたが、体力的にも精神的にも限界を感じ、このままでは自分の将来はないと思い、24歳で居酒屋を辞めました。
その後、少し落ち着いた生活を求めて、スーツ専門店でアルバイトを始めました。
働き方も改善され、時間的な余裕ができたものの、26歳を迎えたとき、ある決断を迫られました。
当時付き合っていた彼女との結婚を意識し始め、「このままフリーターで結婚しても大丈夫なのか?」と不安が頭をよぎりました。
やっぱり、将来を真剣に考えるなら、正社員として安定した収入を得る必要があると気づき、就職活動を始めることにしました。
とはいえ、フリーター歴が長く、自分には特別な資格やスキルがない…。
そこで、僕はこれまでの6年間の接客経験に目を向け、これを武器に営業職を狙うことにしました。
接客業で培ったコミュニケーションスキルは、営業職にも活かせると考えたからです。
就職活動を始めて約2ヶ月後、ついにIT業界の営業職として採用されました。
その後、入社してから2年が経ち、年収は500万円を超えました。
「令和4年賃金構造基本統計調査」によると、大卒男性の平均年収は約470万円なので、大卒の平均年収を超えることができました。
高卒フリーターだった自分が、まさか大卒の人たちと同じくらいの年収を稼げるようになるとは思っていなかったので、あのときに行動しておいて本当に良かったです。
ちなみに、入社後に面接官だった上司に採用してくれた理由を聞いてみたら、「就職して人生をやり直したい熱意が伝わってきたし、性格も明るくて元気だから会社の雰囲気に合うと思った!」と言われました。
この言葉に、フリーター時代の経験や自分の人間性が認められたことを実感し、胸が熱くなりましたね。
いま僕が担当しているのは、企業向けにWebマーケティングやSNS活用の提案をする仕事で、毎日やりがいを感じながらモチベーション高く働けています。
個人的には、人と話すのが得意な方や、IT業界に興味がある方なら、IT業界の営業職はかなり良いと思います。
振り返ってみると、フリーター生活もそれなりに楽しかったですが、正社員になることで得られる安定した収入や社会的な信頼はやっぱり大きいですね。
もしあなたが将来に不安を抱えているなら、就職に遅すぎることはありません。
僕のように高卒フリーターの方でも、今すぐに就職活動を始めれば、人生を変えることはできますよ。
あなたも、ぜひその一歩を踏み出してみてくださいね。
上記の就職体験談まとめ
前職 | スーツ専門店アルバイト(居酒屋バイトも経験) |
最終学歴 | 高卒 |
就職先 | Web制作会社の営業職 |
アピールした 実績やスキル | ・コミュニケーションスキル ・性格の明るさ ・入社したい強い気持ち |
正社員になりたい理由 | ・彼女と結婚を考え始めた ・給料を上げたい ・スキルアップしたい |
就職先選びで 重視したこと | ・正社員として採用される ・年収アップできる ・スキルが身につく |
満足していること | ・正社員として働けている ・大卒の平均年収を稼げている ・営業スキルが身についた |
前職の年収 | 200万円 |
就職後の年収 | 500万円 |
おすすめの 転職エージェント | 第二新卒エージェントneo |
ここからは、高卒フリーターから正社員を目指す人におすすめの仕事と就職方法を紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
高卒フリーターの就職におすすめの仕事
ここでは、高卒フリーターから就職するときにおすすめの仕事を紹介します。就職活動の仕事選びで迷わないためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。
アルバイト経験を活かせる仕事
高卒フリーターとしてアルバイトを続けてきた場合、これまでの経験を活かせる仕事を選ぶのは非常に効果的です。
アルバイト経験は正社員採用においても評価されるポイントが多いです。特に、同じ業界や職種に挑戦すれば、これまでの経験を面接でアピールすることができ、就職活動を有利に進められるでしょう。
ただし、アルバイト経験は職歴としてカウントされないことも多いため、履歴書や職務経歴書に「職歴なし」と書くケースが一般的です。
しかし、アルバイトで得たスキルや知識はしっかりと履歴書や職務経歴書に記載し、自信を持ってアピールすることが重要です。
たとえば、コミュニケーション能力やスケジュール管理、チームワークなど、日常の業務で培ったスキルはどの業界でも役立つことが多いです。
僕自身、高卒で居酒屋やスーツ専門店で長期間アルバイトをしていましたが、接客業で培ったコミュニケーションスキルを面接や書類選考でアピールしましたよ。
未経験OKの仕事
高卒フリーターとして就職活動をする際、「未経験OK」や「未経験者歓迎」といった求人を狙うのも一つの手です。
正社員採用の多くは即戦力を求めることが多いため、アルバイト経験しかないと書類選考で落とされることもあります。
しかし、未経験者を積極的に採用している企業では、経験よりもポテンシャルややる気を評価してくれる傾向があります。
特にIT業界は未経験者を歓迎する企業が多く、僕が就職したIT企業の採用担当者も「未経験者の方が柔軟に学べるし、社内での教育がしやすい」と話していましたよ。
人手不足の傾向がある業界の仕事
人手不足が深刻な業界は、多くの企業が人材確保に苦戦しているため、高卒フリーターでも就職しやすい仕事のひとつです。
しかし、「人手不足=労働環境が厳しい」という場合もあるので、就職前にその企業の働き方や福利厚生をしっかり確認しておきましょう。
おすすめの業界1:IT業界
IT業界は、急速なデジタル化により人材の確保や育成が追いついておらず、高卒フリーターでも就職のチャンスがあります。
IT業界の中には、インターネット、Web、ソフトウェア、ハードウェア、情報処理など幅広い分野があり、仕事内容もWeb制作、システム構築、プログラミング、保守点検、営業など多岐にわたります。
IT業界では、専門的な知識やスキルが必要とされることが多いですが、未経験者向けの教育プログラムを整備している企業も多く、入社後にスキルを身につけられる環境が整っています。
就職前にスクールや動画で勉強して知識や基礎スキルを身につけてから、就職を目指すのも一つの手段ですね。
ちなみに、僕が高卒フリーターから就職したIT企業の場合は、営業職なら未経験者も多く採用していましたが、プログラマーやデザイナーは経験者かスクールで学んだ人しか採用してなかったです。
ですから、IT業界の専門職を目指す場合は、あらかじめスクールで学んでから就職活動をするほうが現実的かもしれません。
僕の個人的な意見としては、人と話すことが好きな人であれば、IT業界の営業職は年収アップや副業スキルを身につけやすいので、なかなか良いですよ。
おすすめの業界2:建設業界
建設業界もまた、人材不足に直面している業界のひとつです。
特に建築需要が高まっている現在、職人の高齢化と若手不足が問題視されています。
そのため、未経験者でも採用される可能性が高く、高卒フリーターの就職先としても非常におすすめです。
中でも「施工管理」という職種は、経験を積むことで専門性を高めることができ、将来的なキャリアアップや年収アップも目指せます。
建設業界は体力が求められる場面も多いですが、その分、安定した収入や資格取得のサポートがあるなど、やりがいを感じられる仕事です。
おすすめの業界3:介護業界
日本の高齢化社会に伴い、介護業界も人手不足に悩んでいます。
そのため、特に介護職は無資格や未経験の人も広く募集しており、高卒やフリーターでも積極的に採用している企業が多いです。
入社後に資格取得をサポートしてくれる制度も整っているため、実務経験を積んでいくことで、将来的には社会福祉士やケアマネージャーといった専門資格を取得してキャリアアップを目指すことも可能ですよ。
高卒フリーターにおすすめの就職支援機関
高卒フリーターから就職を目指すなら、自分ひとりで就職活動をするよりも、ハローワークや就職エージェントなどの就職支援機関を利用するのがおすすめです。
これらのサービスはすべて無料で利用できるので、自分に合ったサポートを選びましょう。
ハローワークを活用する
ハローワークは国が運営する就職支援機関で、高卒フリーターでも無料で利用できます。
求人の検索や応募、職業相談、職業訓練、応募書類の書き方や面接対策セミナーなど、幅広い就職サポートをおこなっています。
ハローワークは企業側も無料で求人を掲載できるため、採用コストを抑えるために活用している企業が多いことから、膨大な求人が集まっています。
しかしその一方で、求人が多すぎて、自分に向いてる仕事を見つけるのが大変…という声もあるため、人によって合う合わないがありますね。
全国に500カ所以上のハローワークがあるため、自宅の近くにある場合は、こまめに足を運んで情報を得るのもひとつです。
※参考記事⇒専門学校を中退した僕がハローワークで就職できなかった理由【失敗談】
就職エージェントを利用する
就職エージェントは、民間企業が運営する就職支援サービスで、担当のキャリアアドバイザーがマンツーマンで就職相談に応じてくれます。
高卒フリーター向けの求人や、非公開の求人など、自分に合った職場を紹介してくれることが多く、初めての就職活動でも心強いサポートが受けられます。
特に「未経験やフリーター向け」の就職エージェントを選ぶと、職歴がない人やフリーターの就職に特化した手厚いフォローが受けられます。
カウンセリングに時間をかけてくれたり、無料で就職講座や適職診断テストを受けれたり、面接対策も1社ずつやってくれたりします。
僕自身も就職エージェントを利用したおかげで、高卒フリーターから無事に就職することができ、その2年後には大卒の平均年収を超えました。
僕はもともと年収200万円の高卒フリーターだったので、僕と同じように高卒で職歴がない方でも、今すぐに行動すれば、必ず人生やり直せますよ。
ここからは、あなたが就職活動で遠回りをしないように、「高卒フリーターの方におすすめの就職エージェント」を紹介しておきますね。
高卒フリーターにおすすめの就職エージェント3社
上記のとおりです。
第二新卒エージェントneoと就職カレッジは高卒や大学中退の就職に強く、マイナビジョブ20'sは大卒以上の転職に強い印象です。
ただし、就職エージェントの良し悪しは担当アドバイザーとの相性によるので、2〜3社に登録して面談を受けてから、最終的に1社に絞り込むのが良いですね。
第二新卒エージェントneo
第二新卒エージェントneoは、フリーターをはじめとした20代の中卒・高卒・大学中退の就職に強いエージェントです。
職歴や学歴に自信のない若手層を対象としているため、未経験OKの求人を豊富に取り扱っており、ブラック企業が排除されているのも特徴ですね。
高卒の20代フリーターの場合は、第二新卒エージェントneoを利用しつつIT企業に応募するのがありかな…という印象です。
僕が就職したIT企業には、元アパレル店員・元飲食店バイト・元工場バイト・元パチンコ店員などの20代高卒フリーターが、第二新卒エージェントneoから多く就職してきていました。
10時間以上の手厚いサポートがある点も、第二新卒エージェントneoが選ばれる理由のようです。
第二新卒エージェントneo :高卒・大学中退の20代フリーターの就職に強い。10時間以上の無料就職サポートあり。
就職カレッジ
就職カレッジは、ニートやフリーターなどの正社員経験が少ない20代30代向けの就職サポートを得意とする就職エージェントです。
特徴的なのは独自の就活研修で、受講した利用者は書類選考なしで就職カレッジが厳選した優良企業20社と面接することができます。
研修を受講した人の就職成功率は81.1%となっており、高確率で内定を獲得できています。就職支援実績も23,000人以上です。
20代30代で正社員の経験がない場合は、就職カレッジを利用して4日間の無料就職講座を受けるのが良いかと思います。
ビジネスマナーや面接対策までしっかりやってもらえるので、自己肯定感が高まり、前向きに就職活動を進められますよ。
就職カレッジ:社会人未経験の20代30代の就職に強い。4日間の無料就職講座あり。
マイナビジョブ20's
マイナビジョブ20'sは、新卒領域で業界No.1のマイナビグループが運営する20代向けの就職エージェントです。
20代の就職事情に精通したキャリアアドバイザーによるサポートだけでなく、世界中で数千万人が受験する適性診断を受けることができます。
自分の強みや弱みを客観的なデータで見直せるため、自分に合った企業を見つけやすく、転職定着率は93%を超えています。
マイナビグループのノウハウがあり、大手企業の求人が揃っているのも特徴ですね。
第二新卒の20代で転職したい方は、マイナビジョブ20'sを利用して、無料の適性診断テストを受けてみるのが良いと思います。
マイナビジョブ20's :第二新卒の20代の転職に強い。無料適性診断テストあり。
おすすめの就職エージェントまとめ
ここまで紹介した、高卒フリーターにおすすめの就職エージェントをまとめておきます。
どの就職エージェントもすべて無料なので、あなたのリスクはゼロです。ぜひこの機会にお試しあれ〜。
✔記事で紹介した就職エージェントリスト
第二新卒エージェントneo :高卒・大学中退の20代フリーターの就職に強い。10時間以上の無料就職サポートあり。
就職カレッジ:社会人未経験の20代30代の就職に強い。4日間の無料就職講座あり。
マイナビジョブ20's :第二新卒の20代の転職に強い。無料適性診断テストあり。
高卒フリーターがやばいと言われる理由は?
では、なぜ高卒フリーターはやばいと言われるのか?
その理由の一つは、フリーター期間が長くなるほど、就職できないリスクが高くなるからです。
フリーターに対して「責任のある仕事を避けてきた人」というイメージを持つ人もいるため、フリーター期間が長い人は書類選考で落とされることも増えます。
また、年齢が上がるにつれて、未経験から応募できる求人も少なくなるため、タイミングを逃してしまうと、高卒フリーターからの就職はより難しくなります。
2022年に労働政策研究・研修機構が行った「第5回 若者のワークスタイル調査」によると、フリーター期間と就職できる割合は次のとおり。
- フリーター期間1年以内:68.8%
- フリーター期間1〜2年:61.2%
- フリーター期間2〜3年:56.6%
- フリーター期間3〜4年:61.1%
- フリーター期間4〜5年:37.6%
- フリーター期間5年以上:32.3%
上記のとおり、フリーター期間が長くなるほど、就職率は下がる傾向があります。
フリーター歴1年以内の人とフリーター歴5年以上の人では、就職率に36.5%もの開きがあります。
また、フリーターと正社員では生涯収入・社会保障・福利厚生・身につく経験やスキルなどの差もあるため、フリーター期間が長いとさまざまなデメリットがありますね…。
しかし、高卒フリーターの状態からでも、10代20代の若いうちに行動して、将来性のある職業に就職できれば、誰でも人生やり直せます。
実際に僕自身も26歳のときに、年収200万円の高卒フリーターからIT業界の正社員に就職したおかげで、年収500万円になり人生を再スタートできました。
僕の個人的な感想としては、20代のうちにIT業界に就職すれば、人生をやり直すのは比較的簡単かと。
ただし、行動を先延ばしにしてしまうと、徐々に就職の選択肢が狭まり、アルバイトのままでいることが長引くリスクもあります。
さらに年齢を重ねると、アルバイト先でも同世代が少なくなり、職場での居場所を感じにくくなることもあります。
とはいえ、今すぐに行動すれば、まだ間に合います…!
高卒フリーターからの就職では『年齢の若さ』が最大の武器になるので、あなたの若さを最大限にアピールできる今うちに就職活動を始めておきましょう。
6年間もフリーター期間がある僕でも就職できたのですから、この記事を読むほど意識の高いあなたなら、必ず正社員になれるはずです。
※高卒フリーター向けの求人が多い就職サイトは下記の記事で紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
高卒フリーターから就職して大卒以上の年収を稼げると嬉しいです【体験談】
ここでは、高卒のフリーターでも『大卒以上の年収を稼げる』という視点から、おすすめの職業を紹介していきます。
まずは、厚生労働省が発表した「令和4年賃金構造基本統計調査」のデータをもとに、高卒の平均年収をみていきましょう。
10代20代30代の高卒男性の平均年収は、年齢別にみると、次のとおり。
- 19歳まで:225万8,400円
- 20~24歳:253万6,800円
- 25~29歳:287万400円
- 30~34歳:316万5,600円
- 35~39歳:344万6,400円
ちなみに全世代をまとめると、高卒男性の平均年収は約357万円、高卒女性の平均年収は約267万円となっています。
つまり高卒フリーターから就職するなら、30代までに年収350万円稼げるようになっていれば、とりあえず同年代の年収と同じくらいにはなれる、ということですね。
でも、「どうせならもっと稼ぎたい!」と思う人もいますよね?
たとえば、大卒の平均年収より稼げたら、ちょっと嬉しくないですか?
「令和4年賃金構造基本統計調査」によると、大卒男性の平均年収は約470万円、大卒女性の平均年収は約352万円となっています。
ですから高卒で年収470万円以上を稼げれば、大卒の平均年収よりも稼げていることになります。
では、高卒で年収470万円稼ぐには、どんな職種に就けばいいのか?
結論をいうと、『IT業界の営業職』に就職するのがおすすめです。
その理由は、次のとおり。
- IT業界は利益率が高いから給料も高くなりやすい
- 営業職は成果を出せば昇給がしやすい
- IT業界も営業職も未経験の若手採用を積極的にやっている
上記の3つの理由から、高卒フリーターが大卒以上の年収を目指すなら、IT業界の営業職に就職するべきだといえます。
ちなみに僕が就職したIT企業は、約7割が高卒社員で、そのうち半数が年収500万円以上を稼いでいました。
もちろん就職後に努力しなければいけませんが、わりと『高卒で年収500万円稼ぐ』という目標は達成しやすいと思いますよ。
高卒フリーターが就職で失敗しない方法を伝えます!
では高卒でフリーターの方が、就職で失敗しないためには、具体的にどうすればいいのか?
結論をいうと、『高卒フリーターに特化した就職エージェント』に無料登録すればOKです。
高卒フリーターの就活の流れは、次のとおりです。
- 高卒フリーター向けの就職エージェントに無料登録する
- 担当アドバイザーに無料で就職相談する
- 自分に合う仕事を紹介してもらい応募してみる
就職エージェントに登録すれば、あとは担当アドバイザーが就職までサポートしてくれるので、めちゃくちゃ楽です。
でも就活を自分ひとりでやろうとすると、企業選びから面接対策まで全部自分でやらないといけないので、かなり大変です。
ちなみに、記事を書いている僕は、フリーターのときに自分ひとりで就活して、30社応募しても内定ゼロという失敗をしています…。
僕のような失敗をしたくなければ、最初からプロに頼るのがおすすめですね。
高卒フリーターに特化した就職エージェントには、高卒フリーターからの就職事例がたくさんあります。
とりあえず登録してみて、「自分にはどんな仕事が選べるのか?」を聞いてみるのが良いですよ。
就職エージェントはすべて無料なので、あなたのリスクはゼロです。ぜひこの機会に行動しておいてくださいね。
※高卒フリーターから正社員への就職に失敗したくない方は、下記で紹介する就職エージェントを利用するのがおすすめですよ!
✔記事で紹介した就職エージェントリスト
第二新卒エージェントneo :高卒・大学中退の20代フリーターの就職に強い。10時間以上の無料就職サポートあり。
就職カレッジ:社会人未経験の20代30代の就職に強い。4日間の無料就職講座あり。
マイナビジョブ20's :第二新卒の20代の転職に強い。無料適性診断テストあり。
フリーターの就職に役立つ関連記事
ほかの人の就職体験談や、正社員への就職に役立つ関連記事をまとめてみました。
ほかの職種の仕事内容や就職活動のコツを把握できるので、気になる記事があればぜひチェックしてみてください。