不動産営業 辞めたい
不動産営業をやめようか迷っている人「不動産営業に就職したけど、ノルマやプレッシャーが想像以上にきつい…。実際に不動産営業を辞めた人の話を聞いてみたい!」

このような方に向けて、記事を書いています。

新卒で不動産業界に就職し、不動産営業の仕事を頑張っている20代の若者はたくさんいます。

でも実際に不動産営業をやってみると、『売上ノルマがきつい』『上司のプレッシャーが辛い』『精神的ストレスに耐えれない』などの理由から、不動産営業からの転職を考える人も多いです。

この記事では『不動産営業を新卒1年目に辞めた22歳男性の体験談』を紹介しますので、不動産営業を辞めたい方はぜひ参考にしてみてくださいね。

ドフラ
こんにちは。転職インタビュアーのドフラです。

僕はこのブログのコンテンツを充実させるために、累計985名の方にインタビューしてきたので、不動産営業を辞める人のリアルな情報をお伝えできると思います。

この記事では、元不動産営業のてらっちさん(22歳男性)の体験談をもとに『不動産営業を辞めたいと思った理由』から『不動産営業を辞めたいけど直接上司に言えない時の対処法』までを解説しています。

この記事を読めば、不動産営業を新卒1年目で辞める人のリアルや、不動産営業を円満に退職するための具体的な方法がわかりますよ。

3分で読める内容ですので、それではいきましょう〜。

「今すぐに不動産営業を辞めたい!」という方は、第5章の『不動産営業を辞めたいけど直接上司に言えないから退職代行を利用した【僕の体験談】』を先に読んでくださいね。

新卒の不動産営業マンが会社に感じた違和感と、1年で退職した理由

不動産営業 辞めたい

世間的には、なんとなく『不動産営業はきつい』というイメージがありますよね。

それにも関わらず、毎年多くの新卒社員が、不動産営業に就職します。

これはなぜか?

元不動産営業のてらっちさん(22歳男性)の話によると、その理由は就職フェアなどのイベント会場にいるスカウト担当がかなり優秀だから、とのこと。

実際にてらっちさんの場合も、就職フェアでの印象が良かったため、新卒で不動産営業に就職したようです。

てらっちさんが不動産営業に就職するまでの流れは、次のとおり。

就職フェアで社員に声をかけられる

なんとなく話を聞いてみる

やりがいがあって楽しそうに感じる

インターンに来ないか?と誘われる

とりあえずインターンに行ってみる

社内で手厚くサポートしてもらえる

社員との面談を何度もやってもらえる

この会社なら良いかもと思う

インターン後に内定をもらう

内定承諾して、その会社に就職する

てらっちさんの場合は、優秀なスカウト担当の社員から始まって、インターンで楽しい雰囲気の職場を体感し、その流れであまり深く考えずに内定承諾をしたそうです。

しかし実際に入社してみると、想像以上に営業ノルマが厳しかったり、直属の上司のプレッシャーがきつかったり…というのが現実だったようです。

僕が不動産業界を辞めたいと思った理由【新卒1年目の体験談】

不動産営業 辞めたい

不動産営業はきついといわれますが、実は『不動産業界の離職率は低い』です。

厚生労働省が発表した『雇用動向調査結果の概要』によると、不動産業界の離職率は『15.1%』となっているので、世間的なイメージよりも実際の離職率は低めです。

たしかに以前の不動産業界は『ブラック企業が多い』というイメージによって、採用難が続いていました。

しかし、現在はホワイト化を進めている不動産会社も多く、それが離職率の改善に繋がっているようです。

ちなみに僕がインタビューした、不動産管理会社に勤めるイワタさん(21歳男性)は「営業ノルマも残業もほとんどなくて、めちゃくちゃ楽ですよ!」と言っていました。

では、なぜ元不動産営業のてらっちさん(22歳男性)は、新卒1年目に不動産営業を辞めることになったのか?

てらっちさんが就職した不動産会社の営業は、テレアポやキャッチなどの新規開拓がメインで、職場はかなり体育系だったようです。

てらっちさんは不動産営業を振り返って、以下のようにコメントしています。

「不動産営業は想像以上に厳しい世界だったので、強靭なメンタルを持つ人しか生き残れないと思いました。直属の上司は『俺たちも新人の頃は厳しくされたからお前が成長するためにも厳しく指導してやるからな!』という感じで、本人は良かれと思って新卒社員に過度なプレッシャーをかけているようでした…」

しかし、上司のこういった態度や行動は、新卒社員にとっては大きなストレスとなってしまい、多くの退職者が出ていたようです。

不動産営業のテレアポは1日100件が普通でした【元不動産営業マンの体験談】

不動産営業 辞めたい

元不動産営業のてらっちさん(22歳男性)は新規開拓の営業がメインだったため、テレアポで営業することもあったそうです。

新規物件を購入してもらえそうな見込み客を発掘するために、会社からリストが渡されて、そこにひたすら電話をかけまくります。

てらっちさんの場合は、テレアポで営業をする日は、1日100件以上の電話をかけるのが普通でした。

テレアポの成果の目安としては『2,000件に電話して1件でも成約につながれば、新人としてはかなり優秀』という感じだったようです。

てらっちさんは不動産営業のテレアポについて、以下のようにコメントしています。

「テレアポの95%以上は断られるので、1週間くらいで断られることには慣れました。でもたまに電話に対してめちゃくちゃ怒る人もいて、それがストレスでした。1日中電話していると、なんで自分はこんなことをしているんだろう…と思う日もありました」

てらっちさんがやっていた不動産営業のテレアポは、自分から売り込みをしなければいけなかったり、電話で相手を説得しなければいけなかったり…とかなり大変だったそうです。

僕が不動産営業を新卒1年目に辞めた理由は『上司に対する違和感』でした

不動産営業 辞めたい

元不動産営業のてらっちさん(22歳男性)が、不動産営業はきついと思った理由は『上司の存在』だったようです。

不動産営業のテレアポは迷惑がられ、路上での声がけもほぼ無視される。

それなのに上司からは毎日プレッシャーをかけられ、なんとしてでも結果を出さないといけない状況…。

上司から「絶対に手ぶらで帰ってくるなよ!」「嫌ならいつ辞めても良いぞ!」と言われていたため、てらっちさんは毎日が精神的なストレスとの戦いでした。

外出中は2時間おきに上司から電話がかかってきて、1日中監視されているような感覚だったようです。

てらっちさんが結果を出せずに会社に戻ると、上司に大声で怒鳴り散らされ、大量の罵声を浴びせられ、机を蹴って威圧される…という感じでした。

ちなみに、てらっちさんの上司が新人だった頃は暴力を振るわれるもあったのだとか…。

今は絶対に禁止となっており、その分暴言がものすごいことになっている…とのこと。

てらっちさんは元柔道部なので根性には自信がありましたが、「さすがにこの生活は長く続けれない…」と思い、不動産営業を辞めることになりました。

てらっちさんは不動産営業を辞めたことについて、「あのまま不動産営業を続けていたら精神的にやられていたと思うので、ストレスで潰される前に辞めれて良かったです」と語ります。

次章からは、てらっちさんが『どのように不動産業界を辞めたのか』を解説するので、よろしければ参考にしてみてくださいね。

不動産営業を辞めたいけど直接会社に言えないときの超簡単な対処法【体験談】

不動産営業 辞めたい

元不動産営業のてらっちさん(22歳男性)が、不動産営業を辞めたいと思った理由は、上司からのプレッシャーや精神的ストレスに耐えれないからでした。

しかしそのいっぽうで、上司たちも嫌がらせをしたくて、プレッシャーをかけているのではなく、本気で新人の成長を思ってやっている場合があります。

不動産営業を辞めたい新人にとっては、これが結構やっかいです。

上司がただの嫌がらせでプレッシャーをかけてくるのなら、心置きなく退職届を出せると思います。

でも、自分の教育のためにやってくれていると思うと、なかなか退職の話を言い出せませんよね…。

てらっちさんの場合もまさにこれで、上司から「俺がお前を一人前になれるように鍛えてやるからな!普通は3ヶ月で上司はローテーションで変わるけどお前は特別に1年契約だ!」と言われていたそうです。

てらっちさんは不動産営業を辞めたいと思いつつも、上司から目をかけてもらっていた分、なかなか退職のことを言い出せずにいました。

その後、円満に会社を辞める方法をインターネットで調べて、たどり着いたのが『退職代行サービス』でした。

退職代行サービスとは、退職の意思を代わりに会社へ伝えてくれるサービスで、退職者は会社に連絡せずに安心して最短でスムーズに円満退職することができます。

このおかげで、最終的にてらっちさんは会社や上司に連絡することなく、円満に不動産会社の営業を退職することができたそうです。

てらっちさんの経験からもわかるとおり、「退職のことを会社に直接伝えづらい…」という方は、とりあえず退職代行サービスに相談してみるのが良さそうですね。

ちなみに、てらっちさんが利用した退職代行サービスは、低費用で確実に退職できる『 退職代行モームリ』です。

下記に紹介しておくので、「不動産営業を辞めたいけど直接上司に言えない…」という方は、ぜひ無料相談してみてくださいね。

退職代行モームリ

不動産営業 辞めたい

退職代行モームリは、不動産営業をはじめとした20代向けの退職代行サービスです。

収入が少ない若手層を対象としているため、相場より圧倒的に安い料金設定となっており、退職できなかった場合に全額保証があるのも特徴ですね。

弁護士監修の適正業務で簡単に確実に退職できるようになっており、365日24時間いつでも即日対応してもらえます。退職支援実績も15,000人以上です。

「不動産営業を辞めたいけど会社に直接伝えづらい…」という場合は、退職代行モームリの正社員の方向けを利用するのが良いかと思います。

退職に必要な連絡や手続きまで全部やってくれるので、スムーズに円満退職ができ、安心して転職活動も進められますよ。

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