リフォーム営業 きつい
リフォーム営業を辞めたい人『リフォーム営業の仕事がきつい。飛び込み営業は過酷だし人間関係も悪いからもう辞めたい…。ほかのリフォーム営業もこんなにきついの?』

このような方に向けて、記事を書いています。

『不動産業界に興味がある』『お金を稼ぎたい』という志望動機で、リフォーム営業に就職する人はたくさんいます。

でも実際にリフォーム営業の仕事をしてみると、『飛び込み営業がきつい』『職場の人間関係が悪い』などの理由で、入社後すぐに辞めてしまう人も多いです…。

この記事では『リフォーム営業から転職した23歳男性の体験談』を紹介しますので、リフォーム営業を辞めようか迷っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

ドフラ
こんにちは。転職インタビュアーのドフラです。

僕はこのブログのコンテンツを充実させるために、累計985名の方にインタビューしてきたので、リフォーム営業から転職する人のリアルな情報をお伝えできると思います。

この記事では、元リフォーム営業の田所俊介さん(23歳男性・仮名)の体験談をもとに『リフォーム営業がきついといわれる理由』から『リフォーム営業から転職で失敗しない方法』までを解説しています。

この記事を読めば、リフォーム営業の未来に不安を抱えている方でも、人生を変えるための一歩が踏み出せるようになります。

3分で読める内容ですので、それではいきましょう〜。

「今すぐにリフォーム営業を辞めたい!」という方は、第5章の『リフォーム営業から転職する前にやっておくべきこと』を先に読むほうが早いかもです。

リフォーム営業から転職。元飛び込み営業の23歳男性の体験談

リフォーム営業 きつい

まずは今回紹介する、元リフォーム営業の『田所俊介さん(23歳男性・仮名)』の簡単な経歴を紹介しておきます。

田所俊介さんは高校を卒業後、お金が稼ぎやすそうというイメージから、従業員30名規模のリフォーム営業会社に就職しました。

親族に不動産関係の仕事をしている人もいたので、なんとなく自分も不動産業界に就職したいな~と思っていたそうです。

田所俊介さんがやっていたリフォーム営業の仕事内容は、一般戸建てに飛び込み営業をして外壁塗装のサービスを案内する、というものでした。

外壁塗装の工事単価は200万円前後で、1日約100件ほどの戸建て住宅に対して、飛び込み営業を行っていました。

その後、飛び込み営業や職場の人間関係のストレスが限界になり、これ以上続けるのは無理だと思って、リフォーム営業を退職することになりました。

次章からは、田所俊介さんの実体験をもとに『リフォーム営業がきついといわれる理由』を分解していきたいと思います。

リフォーム営業がきついと感じた体験談【元飛び込み営業の23歳男】

リフォーム営業 きつい

田所俊介さんはリフォーム営業をやってみた結果、飛び込み営業がきつい…と感じたそうです。

毎日飛び込み営業をしており、1日約100件の一般戸建てのインターホンを押してまわっていました。

田所俊介さんが案内していた商品は、200万円前後の外壁塗装サービスです。

訪問から契約までの流れと率は、次のとおり。

訪問してインターホンを押す(100件)

インターホンに出てくれる(60件)

玄関から出てくる(10件)

別日で主人同席のアポイントが取れる(3件)

契約(1件)

毎日がこれのくり返しで、精神的に結構きつかったそうです。

また、戸建てのインターホンを押していたときに、ホースで水をかけられたり、玄関で怒鳴られたりすることもあったようです。

最近はマスクを着用して訪問するのが当たり前になっているので、以前よりも訪問営業の難易度は高くなっている…とのこと。

リフォーム営業を辞めたいと思った理由は?

リフォーム営業 きつい

田所俊介さんはリフォーム営業を辞めたいと思った理由は、次のとおりです。

  • 仕事量が多すぎる
  • 休日が少ない
  • 給料が安い
  • 人間関係が悪い
  • 将来が不安になる

リフォーム営業の場合、1件の工事が完成するまでに、1ヶ月~3ヶ月ほどかかります。

これを20件ほど同時並行で管理しなければいけないので、とにかく時間が足りなかったそうです…。

それに加えて、飛び込み営業をしてノルマも追わなければいけないので、必然的に休日が少なくなり、2週間に1日しか休めないこともあったのだとか。

また、田所俊介さんは『リフォーム営業=稼げる』というイメージをもっていましたが、実際は年収330万円ほどだったため、給料にも不満を感じていました。

そして、毎日の飛び込み営業、休みがとれない、給料が安い…などが積み重なって、田所俊介さんはリフォーム営業を辞めたい気持ちが強くなっていきました。

ちなみに、厚生労働省が発表した雇用動向調査結果の概要によると、不動産業界の離職率は15.1%となっていますが、田所俊介さんが勤めていたリフォーム営業会社の離職率は50%以上だったようです…。

リフォーム営業会社の人間関係が原因で転職を決めました【僕の体験談】

リフォーム営業 きつい

田所俊介さんがリフォーム営業を辞めようと思った最大の理由は、職場の人間関係が悪かったからです。

田所俊介さんには『将来自分も不動暖系の会社を起業したい!』という夢があり、そのために給料をコツコツ貯金していました。

ある日社長と話す機会があって、自分の夢のことや貯金していることを伝えたら、社長は『頑張れ!』と応援してくれたそうです。

そして、社長は社員の働くモチベーションを高めるために、田所俊介さんが夢に向かって頑張っていることをほかの社員に伝えました。

しかし、社員のモチベーションは全く上がらず、それどころか、先輩社員たちは田所俊介さんが貯金をしていることを知って、そのお金に群がり始めたそうです。

社内で顔を合わせる先輩社員たちから「ちょっと5万円貸してくれない?」「貯金してるらしいじゃん!今日の昼飯おごってよ!」としつこく言われるようになりました。

一度だけ先輩に3万円を貸したことがあったのですが、そのお金は返してもらえず、どうやら先輩のパチンコ代に消えていったようです。

このような人間関係によって、田所俊介さんは「もうこんな職場には居られない…」と思い、23歳のときにリフォーム営業から転職することを決めました。

ここからは、あなたが転職活動で失敗しないように、『リフォーム営業から転職する前にやっておくべきこと』を紹介しておきますので、ぜひチェックしてくださいね。

リフォーム営業から転職する前にやっておくべきこと

リフォーム営業から転職

今の段階で、『リフォーム営業の仕事がきつい…』『リフォーム営業は大変すぎる…』と思っている方は、そもそもリフォーム営業が自分に向いてる仕事ではない可能性が高いです。

そして、自分に向いてる仕事に就職できない最大の原因は、自分の強みや弱みを理解できていないからです。

つまり、自己分析が足りていない、ということ。

とはいえ、今まで自己分析をやったことがない人が、自分の強みや弱みを分析するのは大変だと思います。

そんな方のために、世の中には自己分析ツールが多く存在します。

その中でも、特におすすめなのが、無料適職診断テストが受けれる『ミイダス』ですね。

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さらに『適性の低い職種』も表示してくれるので、自分に合わない仕事を選ぶリスクも回避できますよ。

ドフラ
ちなみに僕は事務職や公務員の適性が低かったです。
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下記の『パーソナリティの特徴』という項目では、自分の個性や特徴を数値化してくれるので、客観的なデータをもとに自己分析も可能ですよ!

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リフォーム営業から転職で失敗したくない方は、ミイダスの無料適職診断テストで『自分に向いてる仕事』や『自分の強みと弱み』を調べておいてくださいね。

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